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moving (movies and musicals)コミュのモーツァルト!【9】2010/12/14 17:45-

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るんるんMozart!(9) 2010/12/14 17:45- 帝国劇場

cast memo 
 ヴォルフ:山崎育三郎 アマデ:黒木璃七
 男爵夫人:涼風真世

えんぴつアマデのはなし。

やっぱり黒木アマデって面白い。
観るたびに違う世界を見せてくれる。

今日はヴォルフという枠の中で自由に生きるアマデ。
ほんと、自由奔放な感じ。

ラストも『仕方ないな』とクールに受け止める感じ。
態度によっては「あなたはコロレド様?」という感じ
の尊大さで、笑えたわ。

でもって、コンスタンツェは嫌いなのね。
今日は彼女を追い出すために、セシリア達を連れてきた
という明確な意志を感じてしまったよ。

そして、ヴォルフの中で自由に生きていたアマデが
唯一、必死になったのが、ヴォルフが父親の死を
知って混乱する場面。

ここの星金リプライズで、アマデの必死さに泣けた。
ちょっと違う気もするが。

でもって、その後の魔笛の楽譜を渡された時の
アマデのやる気に満ちた顔が絶品ぴかぴか(新しい)

黒木アマデのこっくり頷く動作と、
羽ペンをインクにつけるタイミングの絶妙さ、
好きだなぁ。

えんぴつヴォルフとパパの話。

ヴォルフと父親との最終決別シーン。
最初、パパはヴォルフの成功を喜んで、笑顔で腕を広げて
ヴォルフを迎え入れようとするんだけど、
「コロレドにも聞かせたい」という言葉で態度を硬化させるんだね。

コロレドに反抗心を持っているということは、
つまり、ザルツブルグには帰らないいうこと、
家族の元には戻らないということだから。
だから、あーいう結果になってしまうんだ。

えんぴつシカネーダーのハナシ。

今回のシカネーダーの自己紹介、週末に言ってたらしい
「わたちー」は聞けず。(結局、聞けなかったな・・・)
語尾をセルフエコーな感じで伸ばすヴァージョンに。

「ここはウィーン」では、さりげなくサリエリにやり返すように
なってきたな。一時期はやられっぱなし?な感じだったけど。
…そんなことも、ないか。

「芝居が好きな人、いる?」で、
上半身を曲げて、ぐるーっと市民達を指さすポーズが素敵だったぞい。
(これも意外なことに期間限定だったな)

「ちょっぴり〜」の振付が歌詞に直結したことで、
歌詞を勘違いしていたことに、8年目にて気付いたわ^^;
「亡霊と悲劇の王子」だったんだね。
(↑亡霊ってところでおばけみたいな手つきをしてた)
ずっと、「お礼と悲劇の王子」だと思ってた・・・。
変な歌詞だと思っていたけどさぁ…。

えんぴつその他いろいろ。

*ラスト、M!の横断幕 についてる星が照明の加減で
 金色にきれいに輝いていたのが美しかったなぁ。

*残酷な人生の暗転前の表情が井上ヴォルフと
 似てきたなぁ。

*プラター公園でヴォルフに対してシカネーダーが口笛を
 吹いてた のが聞こえたなぁ。

*並の男じゃないで、生音で聞こえる打楽器の音が
 良かったなぁ。

*コロレド様のリボンは確かにバージョン アップ。
 そして、アルコさんは、コロレドさまにマントを
 かけるのを失敗。

*ヴォルフの投げたかつらがコロレドさまの手に命中。
 思わずつかんでしまったコロレド様は
 そのままずっとカツラを持っていましたとさ。

*トーアヴァルトがピアノから落ちてしまった赤い羽根を
 うまく拾ってたのがさりげなさくて素晴らしかった。

*コンスタンツェのソロでフライング拍手、
*「ちょっぴり」ではフライングなしv

舞台の上の出来も毎回違えば、観客の反応も毎回違うから舞台は面白い。

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