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moving (movies and musicals)コミュのモーツァルト!【8】2010/12/7 17:45-

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るんるんMozart!(8) 2010/12/7 17:45- 帝国劇場

cast memo 
 ヴォルフ:山崎育三郎 アマデ:松田亜美
 男爵夫人:香寿たつき

このヴォルフとアマデの組み合わせは合わないだろうなーと思ったら、
全然合わないことが2人の間に緊張感を生み出していて面白かったです。
例えるなら、天才と凡人。
あるいは、迷わぬものと迷う者。

そして、「バカな子ほどかわいい」ということなのか、
パパとヴォルフとの関係は濃いし、
コンスタンツェとのバカっプルぷりも素晴らしい。
そして、結構、泣けるんだなぁ。
ヴォルフの1人の人間としての悲劇が色濃くて。
彼にとっての才能は人生の重荷でしかないという、悲劇。

そのせいか、カーテンコールの亜美ちゃんの笑顔に救われた
ような気分になって、どーっと泣けました。

メールヴォルフはパパと喧嘩別れするけど、訃報で狂乱に陥る。
アマデの方は、最後の喧嘩の場面で少し動揺を見せるけれど、
訃報には動揺しない。
喧嘩別れした時点で、もうパパのことを見限ったのだろうな。
自分の才能を理解しないものとして。

そして、アマデがママが死んだ時点でも動揺を見せないのは、
才能を理解しないものとして最初から興味の対象
ではなかったのだろうな。

メールシカネーダーのM!M!ラストは、硬い表情で、
何かをつかんで厳かに差し上げるという感じ。
この表情が見える席で良かった。

「おーい通りの向こうで暴動が起きてるぞー」で声が
裏返ってしまったものだから、
トークショーの「」そりゃー、声は裏返りますよ」
が心の中でリフレイン。

メール香寿さんの男爵夫人が、貫禄がでてきて良い感じ。
…と思いつつ、何故か頭では『南太平洋』という
思い出してはいけないイメージが。

メールナンネール、ラスト、一旦、ヴォルフに背を向けるのは、
彼に対してふっと親愛や哀れみの感情が沸いてきたけど
それを鉄の心に閉じこめて、心を落ち着けて、
硬い表情で近づいていった、ということかな。

メールシカネーダーもコロレド様も目を見開くと
目玉焼き状態になるよなぁ〜。

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