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moving (movies and musicals)コミュのレミゼラブル25週年コンサートin London

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映画Les Miserables IN CONCERT

たった1週間の限定公開ということでしたが、
たまたま行動圏内で上映していたので観れました。

素晴らしかった!

唯一の残念ポイントはアンジョ役の人が短髪だったこと。
ウェーブのかかった肩につくくらいの髪型だったら
良かったのに。それぐらいの夢は見させてよ…。

という個人的希望は置いといて。

字幕はかなり酷いらしいという噂を聞いていたので、
字幕は基本的に無視して鑑賞。
曲の日本語版の内容はだいたい頭に入っているので、
特に問題はなし。
所々で、頭の奥で日本語訳が流れてるし。
それが誰の声だったかというのが個人的に面白かったり。

バルジャン役の人は、完全無欠で素晴らしかった。
何よりだんだんと魂が浄化されていく様子が分かって感動した。

コゼットは、「そーか金髪もありなのか」、と。
ワガママに何不自由なく育ったお嬢様風だったなぁ。
マリウスといると完全にバカップルなのは、東宝版と同じ?

マリウスは、表情が好みじゃないけど、
「堅物」なイメージはあったかな。
ちなみに、耳の奥で泉見マリウスの声で日本語訳が
聞こえてきました。

エポニーヌは良かったなぁ。
角度にもよるんだろうけど、
ぎゅっと太めのベルトを絞ったウェストの細さにびっくり。
切なくて良かったなぁ。
歌だけでなく、演技もかなり入ってた。
いかにもミュージカル女優的な歌い方。

コンサートでないと出来ない演出で良かったのは、
ファンテーヌが舞台の奥に消える時に
リトル・コゼットが大きなほうきを持って登場して
2人がすれ違う瞬間。
ファンテがリトコゼの姿を切なそうに?見つめる演出
に感心しました。

あと、照明がバリケードに見立てられるような
動きをしてたり、光が弾丸になってたりしたなぁ。

アンジョの屍が映し出される場面の音楽もちゃんと演奏。
舞台に姿はなかったけれど。

ジェヴェールはアフリカ系の方?
姿勢の良さ、歯切れのよい歌いかたがとってもジャベール。

ファンテは歌が凄く良かったなー。
見た目はいまいちふくよかだけど。

あ、工場長がやたらでっかくてウケた。
最初に登場してくる囚人たちも迫力のがっしりっぷり。

観客から大人気だったのがテナルディエ夫妻。
コゼットが心細げに歌った後、2人が登場してきただけで
どよめく観客席。

テナルディエは、『こすい白豚』って感じ(すみません)
マダムは、日本のマダムの1.5倍という感じの迫力。

なんか憎めない感じだったなー。
2人が出てきただけで場が明るくなるというか、
さすがのパワー。

そうそう。
コンサートだけどミュージカルなので、歌い終わった後に
お辞儀をしないままどんどん曲が続いていく感じだったけど、

ラストに近づくにつれて、だんだんコンサートっぽくもなって
“bring him home”の曲の後拍手が鳴り止まなくてショーストップ状態。

そこで、ちょっと会釈が入り、そこからは他の人もそんな感じで。

観客からは拍手のほかに「わーっ!」という歓声も湧き起こっていたのは、
コンサートだからか、ミュージカルの時もそうなのか気になったなぁ。

後、カテコの様子をカメラで取り放題な様子も日本と違うなぁと。
日本ではカテコだろうが撮影禁止なので。

ミュージカルと同じ演出もいろいろあったけど、
ウケたのはヴァルジャンがマリウスを担いで持ってきた場面かなー。
「あ、やっぱ、やるんだ」、みたいなw

あと、残されたマリウスの後ろに仲間が登場して消えていくのは
舞台と同じ演出。ここの映像のカットが素晴らしくて本当に生放送だったの?
と思った。

そして、本編後、オリジナルキャストの登場!
実は、ここからが長かったし凄かった。
全然知らない人たちなのに、伝説を目の当たりにしたような圧倒的存在感!

まず、初代ヴァルジャンと思われる人達による“bring him home”。
3人ほどが歌われましたが、いぶし銀の魅力〜、
そして、ラストに今回のヴァルジャン役の人が朗々と歌い上げると
そこでまた大きな歓声。

次に、“one day more”をオリジナルキャルトの人たちが順番に
自分のパートを歌いだすところも凄かったなー。
歌うパートで、この人がジャベールか!とか、この人がコゼットか!とか、
この人がエポニーヌか!とか、このでっかい人がマリウスなのか!? とか。

マリウスの方は素晴らしい歌声。でもって、素晴らしい体型で、背も高そう。
当時からマリウスを背負う演出はあったのだろうかとバルジャンのことを
心配したりもしてw

でも、アンジョのパートは今回の舞台でアンジョを演じた方でした。
オリジナルのアンジョの方はどうなったのだろう…?

その後に、未来のキャスト(学生たち)が登場したり、まーいろいろ。
人海戦術状態w
そう、スタッフさんの挨拶もあったな。

日本の初演はいつだっけ?
素晴らしい作品だということとともに、
愛されている作品なんだなってことで余計に感動が大きくなったな。

ってか。
自分がこんなにレミゼ好きとは思わなかったよ!?って感じに
のめりこんで観てました。

うん。すごい。

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