ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのインセプション

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
映画INCEPTION
いす本クリストファー・ノーラン
るんるんハンス・ジマー

レオナルド・ディカプリオ/ コブ
渡辺謙/ サイトー
ジョセフ・ゴードン=レヴィット/ アーサー
マリオン・コティヤール/ モル
エレン・ペイジ/ アリアドネ
トム・ハーディ/ イームス
ディリープ・ラオ/ ユスフ
キリアン・マーフィ/ ロバート・フィッシャー
トム・ベレンジャー/ ブラウニング
マイケル・ケイン/ マイルズ
ピート・ポスルスウェイト/ モーリス・フィッシャー
ルーカス・ハース/ ナッシュ

メモ 空前の大ヒット作「ダークナイト」でセンセーションを巻き起こした
クリストファー・ノーラン監督が自ら書き下ろしたオリジナル脚本を、
レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙はじめ豪華キャストを起用し、壮大な
スケールで映画化したSFクライム・アクション超大作。相手の夢の中に
入り込み、潜在意識の中の価値あるアイデアを盗み出す一流産業スパイの男を
主人公に、彼と彼のスペシャリスト集団が夢の中で繰り広げる最後にして最も
危険なミッションの行方を、複雑かつ巧みなストーリー展開と驚異の映像で
描き出していく。(by allcinema ONLINE)

面白かったー。
夢が多重構造になっていることと、
夢に入るというのは、つまり意識を共有する(される)こと
ということさえ抑えておけば、あとは感覚的に理解できる感じ。

深層の夢になればなるほど時間の流れが
ゆっくりになっていくという設定は面白かったなぁ。
だから、深層になればなるほど、時間的余裕はあると。
そして、自分はそれぞれの層に存在するけど、
上層で眠らないと、下層には行けないと。
そして、時間を合わせれば、全ての層の自分が同時に
覚醒することが可能だと。
(こんなくどい説明は観た方じゃないと理解できないような気が^^;)

でもって。
精密に設計された夢に、他人の意識が入り込むことや
個人の防御態勢によって、夢の中の環境が変化する。と。

なるほどなぁ。

当初は精密に計画された夢の世界が、意識共有者の心の動きで
ゆらいでいく感じがシュールでドラマチックで面白い。

そうそう、作品タイトルの「インセプション」というのは、
夢の中に入り込んで、潜在意識に指令を与えること
という意味で使われているそうな。
(辞書で調べたら、【開始】とか、そんな意味だったけど)

でもって、他人の夢の中に集団で入り込み、潜在意識に依頼人の
希望する意思を受け付けるというのがメインのストーリー。

だけど、私にとって面白かったのは、請負人リーダーの妻殺害容疑の
過去が明らかになっていくサブストーリー。

深層意識での夢の世界を作り上げることが可能ならば、
現実ではたった数十分の昼寝でも、
人生の半生を過ごしたのと同じくらいの時間を共有することが可能。

そうして、至福の人生を過ごしたとしたら、
現実に目覚めた時の虚無感は凄まじいものだろうなぁ。
すべての幸福な時間が夢に過ぎなかったというのは。

妻役のマリオンの存在がピカイチに良かったなぁ。
美しくて、謎で、恐ろしくて。

他のキャストもそれぞれに素敵。

謙さん演じるサイトーで、一番素敵だったのは、
「航空会社1コ買った、それが一番簡単だと思って」みたいな台詞。
素敵すぎますー。似合いすぎです。

キリアンが珍しくかっちりとした髪型だったので、
最初は誰だか分からなかった・・・。
ハリウッド作品では濃いキャラを演じることが多いのに、
今回は珍しく受身キャラだったせいもあるかな。

エレンの色気をまるで感じない雰囲気も良かったな。
主人公の相棒・仕事仲間という位置からぶれてない感じが素敵。

ラスト場面が、ほんとに素晴らしい。
その場所が現実なのか、夢なのか判断しかねる幕切れ。

でも、彼の意識があそこにいるなら、
そこが夢であれ現実であれ、幸せを掴んだってことだよね。

でも、その後、“本当に目覚める時”がやってくるとすれば、
壮絶な虚無感に襲われるのだろうな。

だから、どうか目覚めの音楽が鳴り響きませんように・・・。

それにしても、ノーラン監督の頭の中も凄いけど、
それを映像化しちゃった技術と資金力も凄いなぁ・・・。

コメント(16)

俺は、なかなか理解に苦しみました(笑)

もう一回行こうかなぁって思って、結時間たっちゃってますがあせあせ

謙さんもかっこよかったけど、仲間1人1人がほんと役どころちゃんと描けれてて凄いなとほっとした顔

しかし、ほんとノーラン監督の頭の中どんなんなってんやろうって感じですねたらーっ(汗)
確か構想は、10年前とかでしたよね?
10年前に公開できてたら、マトリックスよりインパクトあったかもなぁグッド(上向き矢印)

この前、

タワーレコードみたいなCDショップにおいて
マイケルジャクソン(本人) と 私で、
お店の人に見つからないように、こっそりと、
マイケルジャクソンコーナーをつくってて、

あっちのテーブル持ってきちゃえよ!
こっちのテーブルのほうが良くない?
これとこのテーブルくっつけて・・・

と、マイケルジャクソンとボディランゲージで
会話している夢をみたんですが、

やっぱり、だれか、私の夢に介入してるんですよね?w

あ〜インセプション みたいなぁ〜 DVDは、絶対買うけどね!
クローバーいっくんsan
私は、理解できた部分だけで楽しめてしまったって感じかもしれないです。
本当はちゃんと分かってないのかも^^;
でも、登場人物がそれぞれ魅力的だったので、それだけで楽しめました。

私も、もう1回行きたいですねー。
映画館で観ないともったいない作品ですよね電球
クローバーまさいさん
マイケル・ジャクソンが登場してしまう夢は、
誰かが介入した夢か単なる希望か妄想か願望か
私にはよく分かりません・・・ウッシッシ
でも、そんな楽しい夢なら誰かに介入されたもの
だろうが大歓迎です^^

「インセプション」、映画館で観る価値ありですよー。
DVDでじっくり何回か観る楽しみ方も出来るとは思いますが。
クローバーたぬおさん
「ダークナイト」も素晴らしかったけど、私は「インセプション」の方が
好きかも〜。

ラストの駒は、くるくる回り続けていたけど、映像が途切れる前の瞬間に
テーブルの小さな窪みか何かに入ったみたいに駒の中心がブレていたんですよー。

なので、映像が途切れなければ、次の瞬間には駒が倒れていたかもしれないし、
そのまま持ち直して回り続けたかもしれない、・・・と観客に判断を委ねるような
終わり方でした。

それでも、出来過ぎな終わり方だったので実は夢の中なのかな・・・という気は
していますが。

ディカプリオの役柄は「シャッターアイランド」と似た部分がありましたね。
でも、トラウマの扱い方は、こっちの方が好きでした。
「シャッターアイランド」は、あまりにも思わせぶりでしたから^^;
クローバーたぬおさん
そーなんですexclamation
だから、あと1〜2秒映像が続いていれば、あの場所が現実なのか夢なのか
が判明するはずなのです・・・。
私も、もう1回映画館で観たいと思っています。
時間、とれるといいなぁ・・・。
いい映画だとは思ったんですが、英語の理解力が足りずわかりませんでした。
pyonさんの解説を聞いて、「なるほどー」と思いましたよ。
要約してくれてありがとうございます。

この作品は、次は是非字幕付きでもう一回観たいです!
クローバーノーチラスさん
字幕を読みながらだけでも結構難しいと思います。
私は、理解する自信がなかったので、観る前にだいたいの設定を頭に入れてから
観に行きました。なんとなく分かっていたおかげで迷子にならずに済んだかと^^;

映像が素晴らしかったので、もう一度映画館で観たいと思っているのですが、
未だに観に行けてません。行けると良いなぁあせあせ(飛び散る汗)
やっと、みてきました。以下ネタバレ注意。

ぴょんさんは書いた >> ラスト場面が、ほんとに素晴らしい。

もう!みなさんが、コマ!こま!いうから、コマしか目に入らなかったよ!w
画面の奥の父子の再開はどんなだったんだろう〜w


気になったのは、車が橋から落下して、
その下層の夢の中が、無重量状態になってしまうところ、

ます、下からの力がなかったんだから、
車の中は、無重量状態にはならないのでは?

上への慣性のちからがあって、それと、したに引っ張られる重力がつりあったとき、
無重量状態になる気がする。

でも、まぁ、それは、置いといて、
その下層の夢の中で、宇宙船の中の無重力のような状態になったとして
その無重量状態のまま、エレベーターが動き出したかのように
見えたが、建物全体が無重量状態で、エレベータが動き出すことは、
考えられないんだけどな〜

で、無重量状態で、三半規管に刺激を加えるには、
浮いている人間に、紐をぐるぐる巻きにして、引っ張って、
人間をコマのようにぐるぐる回して遠心力をおこさせる!
または、遠心力ではじかれた人間が、壁にぶつかったショックで、目覚める
ということしかないなぁ〜と勝手に予想。
そういう映像みたかったなぁ〜w

あ!でも、違うか、
浮かぶ人の足を持って、頭の奉公に、ゆっくり押し出して、急に引き戻せば、
三半規管に落ちている刺激になりそうだけどなぁ〜
ちょっと、この辺の物理の力が、納得いかなかった。

あとかってに予想としては、

あの若い女の子は、現実世界(上の層)で、FBIか警察の人間で、
ディカプリオの妻殺しの調査のために、ディカプーをだましている。

または、あの若い子は、医者で、ディカプーの治療のために
夢の中にもぐってきている。

とか、想像していたのになぁ〜
ま!面白かったです。ね。

あと、千葉ニュータウンのシネリーブルに、はじめていきましたが、
駐車場が、たくさんあって、無料なのがいいですね。

あと、売店で、いま、上映中の映画のパンフレット、全部立ち読みできるんですよ!!
そんな映画館、わたしは 他に知りませんよ!!!w
これは、すごくいいサービスだなぁ〜 
クローバーたぬおさん
楽しい感想をありがとうございますわーい(嬉しい顔)
確かに、あの夫婦のことは気分によってはそんな評価になりますよねww
でも、夢の世界を現実にすり替えることができればどんなに良いかという
モルの気持ちもよく分かります。
そうするには現実を捨てる(=死ぬ)しかないんでしょうけど。

ジョゼフさん、評判良いですね〜。
私は「500日のサマー」でのへたれなイメージが頭から抜けず、
彼の恰好良さを見逃してしまいました。
先入観はいけないですね^^;
クローバーカフェアキさん
おや、お名前が変わってますね^^

>無重力状態
す、すみません あせあせ(飛び散る汗)
正しい無重力状態というのがどういうものなのか私には分かりません。
ただ、映画の中では上層の夢の中で人間の体が宙に浮いていたので
下層の人間も宙に浮く状態になってしまったのかなと。
でも、それは人間にだけ作用するものだから、エレベーターは普通に
動いたのかなと。

はい、すみません、こじつけですあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

>あの若い女の子は、現実世界(上の層)で、FBIか警察の人間で、
>ディカプリオの妻殺しの調査のために、ディカプーをだましている。

そんな展開だったとしても面白かったかも電球

>または、あの若い子は、医者で、ディカプーの治療のために
>夢の中にもぐってきている。

そんな展開だったら、「シャッター・アイランド」のパクリだと
言われてしまうような気がたらーっ(汗)

>上映中の映画のパンフレット、全部立ち読みできるんですよ!!

一時期、ご近所シネコンがそんなサービスをしてたけど、
すぐやめてしまいましたねー^^;
このサービスは嬉しいですよね。

私が知っているところでは、
池袋のシネリーブルはたいてい立ち読みができるように見本が置いてあります。
(同じ系列ですね)
あと、シャンテ・シネ4Fも、立ち読みができるようになっている時があります。
置いてある場所によっては立ち読みできない感じですが^^;
クローバーたぬおさん
いえいえ、とても斬新な感想で、実のところPCの前で大笑いさせてもらいましたw

「(500)日のサマー」は、作品としても面白かったのでオススメです。
ジョセフさんのかわいらしさを優しい目線で楽しんでくださいませ^^

ログインすると、残り4件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。