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moving (movies and musicals)コミュのレベッカ【16】2010/05/24 13:30-

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るんるん]REBECCA(16) musical 5/24 13:30- 帝国劇場
ダンヴァース夫人 /涼風真世

満月穏やかで温かい観客の拍手で幕を閉じた
帝劇千秋楽、という感じでしょうか。

カーテンコールの挨拶は、大阪公演が残っているからか
大塚さんと涼風さんの2人のみ。
司会は山口さん。
涼風さんの紹介は「凛とした佇まい」で
「歌声でレベッカの世界を作りだし」、
「みんなをぐいぐいと引っ張ってってくれた」方、と。

で、涼風さんの挨拶第一声は、
「ただ今ご紹介に預かりましたダンヴァース2号で
ございます」みたいなw
ダンヴァースさんのご挨拶、両方ともユーモアたっぷり
だったなぁ^^

そして、「緊張しっぱなし」で「皆さんには本当にお世話に
なりました」とキャスト・スタッフに挨拶。
で、ぺこりと両側のキャストに頭を下げる涼風さんに、
ぺこりと反応する吉野さん、ぺこりと山口さん、
そして時間差で反応する外のキャスト達・・・。
それで、もう一度、涼風さんもぺこりと挨拶を返して、
またしても、吉野さんと山口さんがぺこり、ぺこり・・・
が3回くらい繰り返されたかな。
シュールで、温かい風景でした^^

挨拶終了で退場途中から追い出し音楽が始まり、
それから再度登場。

一旦幕が下りて、それから全員再び登場。
次に、全員登場してから、吉野さんが山口さんに
何かをぼそぼそと言って、それを聞いた涼風さん
も伝言で伝えて、次に舞台袖から誰かを呼び寄せると、
指揮者の西野さんでした。
意外と、小柄なのですね。
(いや、吉野さんとか山口さんとかがデカイのか)

それから、一旦、退場して、また全員で再登場。
今度はオーケストラの人たち全員まで舞台に登場。
収拾がつかないぐちゃぐちゃな感じで、挨拶して終了〜。

石川さんが寿さんとじゃれながら舞台から消えていこう
としたら、壁に激突しそうになってた(ぎりぎり回避v)
のが何やら楽しかったな。

あと、司会をしている山口さんを見ている吉野さんの視線が、
ヘルベルトをしていた時と同じ感じだったのも楽しかったり。
(あの頃は親子で今回は敵同士なのに)

満月なんだろ、この満足感。
千秋楽って、覚えていること全てを書き留めておかないと〜
という飢餓感に襲われるのがいつもなんだけど、
今回は、千秋楽まで無事終わったねー、良かったねー、的な
ゆったりモード。不思議なものだなぁ。
帝劇版は、クリエ版より好きになったけれど、
作品世界にのめり込む感じではなかったからかな。

・・・とか言いつつ、日常会話が台詞に変換される日々が
続いてましたが。
(舞台1本の台詞量があれば、日常言いたいことは、
たいていまかなえるものなので)

満月千秋楽、何より幸せだったのは、プロローグとエピローグの
場面でファヴェルが見つめている方向の席だったこと。
何より好きなファヴェルの表情を、正面から見納めできて
悔いはなし! という感じでした。

特に好きなのがプロローグの時の照明が消える寸前、
下を向いてふっと笑う瞬間。
こーいっちゃーなんですが、この世のものでない美しさ。
(毎回そーって訳ではないんだけど、観る角度によっても
違うんだけど、千秋楽は完璧だったなぴかぴか(新しい)

エピローグの時は、照明が消える瞬間に、かっと目を見開く
パターンで定着したかな。
エピローグの場合は、立ち位置にくるまでの間に、ふっと
皮肉そうな感じで笑顔・・・というか歯がちらっと見える表情に
なることが多かったかな。

ここも、隣にいる善良そうなフランクの穏やかな笑顔との対比が
面白くて好きだったよなぁ。

あと、舞台に登場する前に、建物の奥に佇んでいる時の
無表情な感じも好きだったなぁ。

これらの瞬間を瓶に詰めておきたかったなぁ・・・。

満月シルヴィアさんダンヴァースだと、「わたし」を人間として
認めていない感じだけど、涼風さんダンヴァースとだと
女同士の戦い!という感じになって、何やら楽しいんだなあ・・・。

そして、ラストの電話の場面は、レベッカが病気だったという
事実にショックを受けているような気がする。
あと、炎の中で「レベッカー」って言っているのが、
今回は確かに確認できましたv

やっぱり、感情移入してしまうのは、シルヴィアさんのダンヴァース。
涼風さんのダンヴァースはエンターテイメント作品としては最高v

満月山口さんのマキシム。
クリエ版の時より、独特の動きが気にならなかったのは、
舞台が大きくなったからかもしれないな。
クリエだと、大袈裟でわざとらしい人間離れした動きが、
帝劇だと自然に馴染む感じ。
きっと、大劇場での動きをクリエでやってたから違和感を
感じたんだな・・・。
視線も1階にも2階にもまんべんなく向けて、オペラグラスで
観ていたら2階最後席だって「目が合ったよ」という気分に
させてくれるように目配りをしているんだね。

満月そんなこんなで、また再演はあるのかな?
キャストがアンサンブル含めて粒揃いで、完成度の高い舞台だから、
再演があると良いなぁ。
出来れば、ファヴェルの出番をもう少し増やして欲しいですが。

ってことで。
大阪には行かないから。
イベントなんか、やらないでねー。

コメント(4)

クローバーみゆ*さん
千秋楽になってしまったので、とりあえずまとめてどどーっとアップ。
後で間違いをこそこそ直していこうかと思います^^;

シルヴィアさんダニーの動揺、そういう解釈もありだと思います。
彼女の心の中のレベッカ像が崩壊したという意味では、私と同じですし。

そして、ラストは、
シルヴィアさんダニーは、マキシムの心の中に永遠にレベッカを刻みつけるために、
涼風さんダニーは、自分とレベッカが永遠に一緒にいられるために、
屋敷に火を放ったのかな、と思いました。
2人の解釈の違いは面白かったですねー。

M!だと、ヴォルフの違いが面白かったかな。
次回は、どうなるんでしょうね。
(あ、今「どうなるんだろうねぇ」というファヴェルの空耳が聞こえましたw)
クローバーみゆ*さん
大阪、遠いですねー。
今でも「レベッカ」が上演されてるなんて信じられないくらい
遠いです(←半分、自分に暗示をかけてる気も^^;)。

レベッカとマキシムって『マンダレイ』で繋がっていた関係ですよね。
レベッカはマンダレイ(屋敷)を自分のものにするためにマキシムを利用し、
マキシムの方は、マンダレイ(家名)を傷つけないのであれば、
全てを容認するしかなかった。
ある意味、レベッカとマキシムとマンダレイの三角関係。

なので、レベッカはマンダレイをマキシムには渡したくなかったし、
(マキシムとの最後の会話は、レベッカによるマンダレイ争奪の勝利宣言
 とも思えるし)ダンヴァースも同じ気持ちだったのだと思います。

また、マキシムの「自分を道連れにしたかったんだ」という告白は、
あくまでもマキシム自身の見方なので、レベッカが本当にそう思って
いたのかどうかは、やっぱり・・・分からないですね。

あー、書いてて訳が分からなくなってしまいましたが、
この作品は、『レベッカの勝利で終わった』と解釈した方が面白いですよね。
少なくとも、自分ではそう思っています。

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