moving （movies and musicals）コミュのGarantido-生きた証【9】2010/02/28 13：00-

Garantido-生きた証（9）　2010/02/28 13：00-　東京芸術劇場

＜劇団員名/劇「ガランチード」役名：キャスト名＞
吉村／「関川カツオ」：吉野圭吾　
紀元／「山田アキラ」：坂元健児　
畠野上／「ゲンゾウ」：畠中洋　
千里葉子／「桐野ヒデミ」：樹里咲穂　
根岸／「山田ノボル」：岸祐二　
伊藤／「イチロウ」：伊礼彼方
西尾／「タダオ」：西村直人　
知田／「ミノル」：良知真次　
川上／「ヒロシ」：川本昭彦　
平林／「ヒデオ」：平野亙　
島／「ヨシゾウ」：島田邦人　
田口／「シュウ」：上口耕平

終わってしまいました。

初日はどうなることかと思いましたが、
結局、ソング＆ダンス・リサイタルな作品として
楽しんで観る結果になってしまいました。
こんな展開になるとは。

今回良かったのは、「仲間だーからー」の３人アンジョ
の場面で、吉村が片手で表紙が自分の方を向くように持っていた
「ガランチード」の台本にそっともう一方の手を置く仕草が、
舞台に、そして仲間ｊへの想いみたいなのを表現していたこと。
良かったなぁ･･･、この仕草。

後は、劇団員から合宿をボイコットされた時に、
舞台に背を向けてイスに座っていた時の横顔が見れたこと。
（はい、上手最端席でした）
最初は放心した表情、それからこみ上げるものがあって
顔を歪めて、そしてうだなれて頭を腕で支える体勢になるんだな。

本編、無事終了後のカーテンコールでは、
悪路王？の指示により坂元さんの司会でキャスト全員から挨拶。

吉野さんは、「この舞台に立てて幸せでした」ということと、
キャスト左右・オケピ・客席に向かって「ありがとうございました!」
とお礼を言ってました。

他の人も、それぞれ個性的に挨拶。
大好きなマイケル・ジャクソンを好きな役ができて幸せだった上口さん、
「ふるさと」の場面で感極まってしまってごめんなさいの畠中さん、
何故か、注意されてもひたすら客席にではなく坂元さんに向かって
話し続けたフシギな岸さん、
紅一点なのに全然ちやほやされなかったという樹里さん、
ハーフでチリ人の血が混じってる伊礼さんは
チリで地震が起きたことや、伊藤と自分が共通する部分
があって自分自身を晒している気になったことなど。

あと、妙に女性的な平野さんに、男臭かった川本さん、
そして、坂元さんの司会にケチをつけていた西村さん、
またＴＳに出たい良知さんってとこでしょうか。

そして、最初にパンフとTシャツの宣伝をしていた坂元さんは、
全員の挨拶後に、「チリの地震の募金を募ります」、と。
（千秋楽の前日にチリで大地震が起こったので）
そして、最後の最後に、「舞台上でチャックをあげるのが恥ずかしかった」
と告白して（←このタイミングで言うのかと会場全員がツッコミを
入れたような気が^^;）、
締めに、お得意のポルトガル語を披露＾＾

さてさて、
彼らにまた会える日は来るのでしょうかー?

それはともかく、次に吉野さんを観る時は、
金の亡者で美人従姉妹が愛人の自動車修理工、なんだよな^^;

うーん、信じられない。
ってか、もう名古屋で初日だったんだよなぁ･･･。