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moving (movies and musicals)コミュの風が強く吹いている

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映画風が強く吹いている無料
いすメモ大森寿美男
本三浦しをん

小出恵介 /ハイジ(清瀬灰二)
林遣都 /カケル(蔵原走)
中村優一 /王子(柏崎茜)
川村陽介 /ニコチャン(平田彰宏)
ダンテ・カーヴァー /ムサ(ムサ・カマラ)
橋本淳 /神童(杉山高志)
森廉 /ユキ(岩倉雪彦)
内野謙太 /キング(坂口洋平)
斉藤慶太 /ジョータ(城太郎)
斉藤祥太 /ジョージ(城次郎)
高橋ひとみ /寛政大学の事務局員(友情出演)
近藤芳正 /東京体育大学陸上部のコーチ(友情出演)
寺脇康文 /カケルの高校時代の陸上部監督(特別出演)
鈴木京香 /ハイジのかかりつけの医者(特別出演)
水沢エレナ /勝田葉菜子
五十嵐隼士 /榊浩介
渡辺大 /藤岡一真
津川雅彦 /田崎源一郎

メモ直木賞作家・三浦しをんの同名ベストセラーを
「僕の彼女はサイボーグ」の小出恵介と「バッテリー」の林遣都主演で
映画化したスポーツ青春ドラマ。
大学の弱小陸上部を舞台に、一人の天才ランナーと8人の個性溢れる
素人ランナーが、挫折を味わったエリート・ランナーに率いられ、
<箱根駅伝>出場という無謀な挑戦に心を一つにして立ち向かっていく姿を、
臨場感溢れるレースシーン満載でさわやかに綴る。(by allcinema ONLINE)

この作品、以前舞台化されているんですよね。
一応、WOWOWで放映しているのを録画したけど
舞台をTVで観ると面白さが半減してしまうので、
結局、最初からほぼ早送りで見て終了。

で、今度は映画。
舞台と映像だったら、使える空間が違います。
舞台だったら、合宿所もも道路も舞台の上だけど、
映画だったら実際に箱根に向かって走る映像を撮れる。
題材的に、舞台より映像の方が向いてるはずv

・・・ってことで。
映像化で一番良かったのは『走る姿』ではないのかな。
舞台では舞台上のルームランナーみたいは走りスペース
で走っていたような記憶があるけど、
それよりずっとダイナミック。疾走感が違う。

実際に道路を走るカケルの姿は美しくて、ほれぼれ。
林くんの無駄な贅肉のない筋肉質なマラソンランナー体型。
前に「ダイブ!」って水泳(飛び込み)の映画にもでてたけど
すっかりスポーツマン映画御用達な状態になってますね。
確か、野球の映画にも出てたはずー。

映画を観たら、今度は舞台版の配役が気になりました。
知ってる人はいないかなーと探すと、王子役が松本慎也さんでした。
そうそう、彼が観たくて録画したんだった!
(・・・と、やっと思い出す^^;)

それから舞台版の演出家は、鈴木裕美さんでした。
彼女、この作品と同じうように集団で何かをやるという舞台、
「宝塚BOYS」も演出している方。
(↑かなり大雑把な括り方だけれども)

この映画を観ていたら、
私の大好きな「宝塚BOYS」の映像化も観たくなりました。
映像化のメリットはこの作品ほどではないかもしれないけど、
稽古場をパリの公園に見立てての練習場面とか、フィナーレの映像は、
舞台版以上に華やかにできるはず・・・。
あ、キャストは舞台版とは違う人でお願いしたいな。
全く違うものとして作ってほしいので。

あれ・・・?
映画自体の感想をほとんど書いてないや^^;

えーと・・・。

ハイジの表情が良かったなぁ、頼れる感じが素敵。
また、監督の頼れない感じがかわいかったなぁ。
ハイジがいるからこそ許される態度だけれども。

そして、ハイジに見込まれたメンバーが実力を
つけていく様子も素敵。
あんな風に信頼を寄せられると裏切れないよね。
そして、それぞれが抱えた負の部分を上手く昇華して
いく様子も良かったな。

タイトルの『風が強く吹いている』というのは、
ラスト近くにアナウンサーが言ってた言葉だったけど、
私がこの言葉を感じたのは、ある夜中の場面。
合宿所の2階の自室で王子がマンガを読みながら
ルームランナーで必死に走っていた時の音。

老朽化した建物だから、階下にいると、
台風でもきたかのように天井や窓がガタガタときしんでいて、
「風が強く吹いている」みたいだな、と感じました。

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