moving （movies and musicals）コミュのフェイクシティ　ある男のルール

STREET KINGS

デヴィッド・エアー

ジェームズ・エルロイ

キアヌ・リーヴス /トム・ラドロー
フォレスト・ウィッテカー /ジャック・ワンダー
ヒュー・ローリー /ジェームズ・ビッグス
クリス・エヴァンス /ポール・ディスカント
コモン /コーツ
ザ・ゲーム /グリル
マルタ・イガレータ /グレイス・ガルシア
ナオミ・ハリス /リンダ・ワシントン
ジェイ・モーア /マイク・クレイディ
ジョン・コーベット /ダンテ・デミル
アマウリー・ノラスコ /コズモ・サントス
テリー・クルーズ /テレンス・ワシントン
セドリック・ジ・エンターテイナー /スクリブル

“ＬＡ暗黒四部作”などで知られる犯罪小説の巨匠ジェームズ・エルロイが
書き下ろした脚本をキアヌ・リーヴス主演で映画化したクライム・アクション。
元相棒の殺人事件を調べ始めたロサンジェルス市警のベテラン刑事が、
次第に事件の背後に広がる巨大な闇に呑み込まれていくさまをストイックなタッチで描く。
（by allcinema ONLINE）

なるほどなぁ、キアヌがこの役をやる必然性がだんだんと
明らかになっていく展開に納得。ふむふむ。

ブラピは殴られたら酷い顔になるけど、
キアヌは殴られても端正な顔のままなのね～ってことに
ちょっとウケｗ

ウィテカーさんは、権力者で人の善さそうな頼りになるボス
という風貌でハマリ役。
そして、ヒュー・ローリー演じる内部調査官の性格の悪そーな
感じもステキｗ

ひよっこ刑事っぷりが似合ってるクリス・エヴァンスも、
なんかいい奴で印象的。

うん、適材適所だな。

『フェイク・シティ』という邦題。
そう間違ってもいないかな。
彼の目に見えていたのは虚構の人間関係や組織だったとも
思えるので･･･。

キアヌの演じるラドロー刑事、
そう悪い人ではなさそうなのに（でも、飲酒運転はだめだよ･･･）
裏切られクセがついていて、ちょっとかわいそうな人でした。
妻には裏切られ、他にもいろいろ^^;

時代は現代でいいのかな。
場所はロスでいいんだよね。

期待以上に、面白かったっかな。
ミステリー部分（捜査部分）も楽しめたし。
･･･簡単に騙されてたって気もするが^^;

世の中不条理よねーってことかなぁ。
そんな一言で片づけたらラドロー刑事に撃たれそうだけど^^;