moving （movies and musicals）コミュのＩＣＨＩ

ＩＣＨＩ

曽利文彦

綾瀬はるか /市
中村獅童 /万鬼
窪塚洋介 /虎次
利重剛 /喜八
佐田真由美 /美津
杉本哲太 /盲目の男
横山めぐみ /十馬の母
渡辺えり /お浜
島綾佑 /小太郎

柄本明 /長兵衛
竹内力 /伊蔵
大沢たかお /十馬

勝新太郎や北野武が演じて世界的にも人気を博した異色ヒーロー
“座頭市”を、設定を女に変えて綾瀬はるか主演で映画化したアクション時代劇。
（by allcinema ONLINE）

ichiから私（i/英語）を取ると私（ichi/独語）、という作品。
（↑単なる思いつきで、全然意味はありません^^;）

「レッド・クリフ」に引き続いて鑑賞したのがこれ。
当日３本目だったので、疲れが出てきて、あまり集中出来なかったかなぁ。

「レッド・クリフ」→「ichi」と続けて観て思ったことは、
国同士の戦いも、村の小競り合いもやることは同じだなぁってこと。
ただ規模が違うだけ。
あ、村の方は服装が赤組と青組に分かれていた分かりやすかったなｗ
「レッド・クリフ」の方もゼッケンでも着けてくれれば良かったのに。
（･･･だから、スポーツ中継じゃないんだってばｗ）

目が印象的な女優さん、綾瀬はるか。
彼女から目の光を取ったら（←盲目の役ですので）、
次に印象的だったのは口だったなぁ。

彼女、口も魅力的ですね。
大きくて口角がきれいに上がっていて･･･。
見返り美人な映像も、正面から撮った映像も美しくてお気に入り。
ポスターで似たような映像を観たなぁとも思ったけど。

でも、作品としては単純過ぎる人物描写がちょっと･･･。
特にトラウマ持ちで刀が抜けない十馬。
心の葛藤を刀が抜けないという演技で表現しているんだろうけど、
替わりに抜いてやろうかって気分になりました。

あと、万鬼も単純な悪役に過ぎなくてつまらない。

十馬も万鬼も、背負ったものを『哀しみ』で表現すれば
いくらでも美しい作品になったかもしれないのになぁ。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 11月25日 20:50

「替わりに抜いてやろうかって」って、わかります～～ｗｗ

もう、あいつが刀が抜けないというシーンが出てくると、
笑っちゃう！
ほとんど、コメディ。

コメディじゃないのなら、刀の柄をつかまないで、
手が硬直してしまうぐらいで、良かったんじゃないか？
と思いました。

そのトラウマの原因だったっけ？
回想シーンの母親「横山めぐみ」さん
スクリーンでみるのは、初めてだなと、期待してましたが、
ちょい役で、がっかり。

「北の国から～初恋」から２０年。ずいぶん時が流れたもんだなぁ～
って、この人に注目している人って、珍しいですよね？
高校で、となりのクラスだったので、注目していたんです。
あ～～時が流れているネェ～ｗ　

[3] mixiユーザー 11月28日 12:47

まさいさん
刀がなかなか抜けないシーン、コメディのようでしたよね^^;
世にも珍しい刀をお持ちの人だったのかもしれない（おいｗ）。

横山めぐみさんは、うん･･･あまり出てませんでしたね。
うろ覚えだけど、きれいな人だったような･･･。

で、となりのクラスの人だったんですか!
･･･その頃から目立つ人でしたか?

[4] mixiユーザー 11月28日 12:56

たぬをさん
綾瀬はるかさん、良いですよね＾＾
特にこの作品では、いつもと雰囲気が違って素敵でした。

でも作品的にはいまいちだったかなぁ･･･。
「ピンポン」はお気に入りだったので期待していたんだけど、
人物がなーんか単純で面白みに欠けるというか･･･。

十馬には、どうせならヘタレなまま突っ走って、最後まで市に
助けてもらって、戦いが終わった後、市が十馬の刀を調べてみると
単に錆付いていて抜けなかった･･･とかいうオチを狙ってほしかったなｗ
（ラストの市の活躍が物足りなかったもので^^;）

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