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香港フィルハーモニー管弦楽団コミュのやっぱりうちの旦那じゃなきゃ〜エドのマーラーSym.4

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昨年来久々のエド&香港フィルの演奏会。
実際には今年もエドはHKPOを振っているんだけど、
たまたま機会を逸してしまい、ぼくには今年初めての
エドのコンサート。プログラムは次の通り。

リンドバーグ; コラール
グリーグ;ピアノ協奏曲
マーラー; 交響曲第4番
ピアノ;ウェイイン・チェン(陳偉茵)
ソプラノ; ジェシカ・リヴェラ
http://www.hkpo.com/eng/concerts_and_ticket/concerts/concertdetail.jsp?id=60

1曲目のリンドバーグ、最初から最初迄さっぱりわからない曲で、
コメントのしようがないです。現代音楽を聴くと時々感じる
「一体何が言いたかった訳?」ってタイプの作品。

2曲目のピアノコンチェルト。これはウェイイン・チェンとか言う
台湾系アメリカ人のピアニストがせっかくHKPOがいいサポートを
しているのに(特に2楽章などは出色)、さっぱり応えておらず、
何の印象も残らないばかりか、グリークのこの作品を素晴らしさを
見殺しにしたような演奏でした。こういうソリストは悪いけど
来てほしくない(共演してほしくない)ですな。

3曲目のマーラー、さすがはエドの指揮だけあって安心して聴けます。
出だしからちょっとテンポを飛ばし過ぎじゃ?とはちょっと思ったけど、
聴かせどころや要所要所の大事な旋律はじっくり聴かせてくれる。
3楽章はとりわけ素晴らしかったなぁ。楽章の出だしはさりげなく
包み込むようにストリングが鳴るところですが、なかなか気に入った
演奏を体験出来ないけど、エドのは素晴らしかった。
4楽章を歌ったジェシカ・リヴェラ、語るように歌うところが非常に
好感的。こんなに歌えるのよぉー!みたいな歌手が多いので、
その点でも気に入りましたね。

マーラーSym.4は2年前もエドの指揮で聴きました。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/12035
その時も素敵な演奏をしたのですが、最後の最後でフライング拍手。
エドの手が下がりきらないのに、もうパチパチパチ、と。
で、昨日(5/10)のコンサートではこれまた最後の静寂の部分で
バッサァァァーとビニール製ショッピングバックが落ちる音。
落とした当人はぼくの目の前のおっさんでした。
日本では一部のホールではビニールバッグの持ち込みを
規制しているって聞きましたが、香港でもそれをすべきだなぁ。
周りのことをあまりにも考えない香港人が多すぎるし。

さて来週はエマニュエル・パユを招いてのニールセン、
そしてオケ版Ring(通称カラオケリング)。
来春エドはこのカラオケリングをN響と演奏しますし、
かつてシェフを勤めたオランダ放送フィルと録音をしています。
(かなり独特のCDジャケットで発売当時話題になりましたが)。

ぼくはコンサートと言ってもAdult Education Concertで
このカラオケリングを聴きます(一般には告知されていません)。
だって入場無料だしぃ〜。
コミュを見られた方にこっそりお知らせしますね。
http://www.hkpo.com/enewsletter/get_news.jsp?id=319
早く申し込まないと間に合いませんよぉ〜。


コメント(4)

ぼくは容赦ないですよ。ガン飛ばすわ、前の席だと椅子は蹴るわ、
指差しでホール職員を呼び出すわ、前半でそういう感じだったら、
ホールの職員に休憩時間にドアホ連中を叱るよう要求するわ、
場合によっては席を移動したい、って頼みます。
とにかくむちゃくちゃコワいおっちゃんになります、ぼくは。

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