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思い出のかっこいい曲コミュの「イムジン河(임진강)」 「悲しくてやりきれない」

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かっこいい曲なんて軽い乗りで扱ってはいけない曲と思いつつ、「イムジン河」を敢えて取り上げます。

今日はちょっとお気軽なトピックではなくなってしまいます。おゆるしをあせあせ(飛び散る汗)


僕の世代(1961年生まれ)でも、この曲をフォーククルセイダーズが松山猛による訳詩を付けて吹き込んだが発売自粛、放送禁止に〜云々は知っていました。

この曲を巡るさまざまの複雑な成り行きなどはウィキペディア(このサイトの記述が正確で中立かは分かりませんが)のURLを貼り付けておきますので、参考までに↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%B3%E6%B2%B3#.E7.99.BA.E5.A3.B2.E8.87.AA.E7.B2.9B.E3.81.AE.E7.90.86.E7.94.B1

朝鮮半島の南北それぞれに住む人々、在日コリアン、日本人、それぞれの立場で異なった歌われ方、聴かれ方をしてきたのがこの曲でしょう。
そのような背景を踏まえ日本人にとっての「イムジン河」の意味を雄弁に語っているのが、フォーククルセイダーズの再結成コンサートのライブでの北山修氏の語りとこの時の歌唱だと感じました。

新しい三番の作詞を加えたバージョン「イムジン河〜春〜」の動画を貼り付けます↓
(はしだのりひこ氏に代わって坂崎幸之助が加わっています)


さて、僕の世代の日本人だと放送禁止になったフォーククルセイダーズの「イムジン河」をリアルタイムで聴いたことはないはずなのですが、ずっとこの曲を知っていたような感覚がしていました。最近になってキム・ヨンジャさんたちが歌うようになるずっと前からです。
上にURLを貼ったウィキペディアの説明で納得が行きました。この曲を逆回転させたメロディーを元にフォーククルセイダーズの「悲しくてやりきれない」が作られていたからなのです!

思春期の頃から、そして今でも気が付くと、つらい思いや悲しみを覚えたとき、気が付くと頭の中に「悲しくてやりきれない」が聞こえてきて口ずさんでいました。何で、それほどまでにこの曲が僕の心に強い印象を与えてきたのか、それはそこに「イムジン河」の美しく悲しい調べがあったからなのですね。

「悲しくてやりきれない」↓


そういえば、山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」のメロディーも「イムジン河」に似ていますね!

今日は色々考えて、シリアスなトピックの書き込みになってしまいました。スミマセンふらふら

でも、ここは肩のこらない音楽の思い出を語るお気軽なコミュです。
どんどん「思い出のかっこいい曲」についての思い出を書いてくださいねexclamation ×2

コメント(2)

Ackkieさんへ…コメント遅くなりました、フォークルの「イムジン河」は確か私が中学生の頃の曲でこちらも三歳年上の兄から、帰って来たよっぱらい♪を歌ってるグループがいい曲出したぞ、って言われたのを覚えてます。本当にいいメロディーでしたが、一瞬にして本当禁止になった事も覚えてます。当時は子供で歌詞の意味何かどうでもいい時代で、何故禁止になったのか解りませんでしたが、兄や周りから説明を聞いて判ったような判らないような感じでしたね?そして完全に放送禁止になってから、別のグループが「リムジンガン」と言う曲名で同じようなメロディーの歌を歌ってたような気がします。又イムジン河の逆回転の、悲しくてやりきれない♪も名曲中の名曲ですね手(チョキ)めちゃめちゃ癒されますね。 以前加藤和彦さんが亡くなられた時にヨシノスケさんが、すかさず日記を書いた時と同じようなコメントになりますが、はしだのりひこさん、加藤和彦さん、北山修さんの三人は天才ですね、日本のフォークの草分けで有りその後の日本音楽界への功績は凄いと思います。個人的には、はしだのりひこさんが好きで、シューベルツ、クライマックス、エンドレスと…グループを立ち上げてそれぞれ大ヒットを飛ばしましたね。いい時代でした手(チョキ)
> フィッシャーマンさん

そしてこのコメントを読んでくださっているであろうヨシノスケさん、皆さん

私の世代はシューベルツではしだのりひこさんを知り、サディスティック・ミカバンドで加藤和彦さんを知りました。
でも「悲しくてやりきれない」はラジオでしょっちゅうかかっていて、自然に覚えていました。

そして、つらくて慰めがほしい時には「悲しくてやりきれない」を、元気がほしいときには「上を向いて歩こう」を口ずさみながら歩いて来た気がします。

少し前にスティーヴィー・ワンダーの「Ribon in the Sky」のトピックを書いたのは、彼が1985年の日本公演のこの曲の中で「上を向いて歩こう」の頭の部分を演奏したことに感動したからでした。

「悲しくてやりきれない」と「上を向いて歩こう」の二曲に励まされながら生きて来た人々は数えられないほどいらっしゃることでしょう。

坂本九さん、フォークルの皆さんありがとうございました!

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