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特別支援教育コミュの今晩NEWS23「いじめを乗り越えて…軽度発達障害の子供達」

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今晩の番組情報です

■TBS「Today's NEWS23」2006年11月24日
「いじめを乗り越えて…軽度発達障害の子供達」
http://www.tbs.co.jp/news23/tokusyu.html
以下、番組WEBからの転載です
============================================================
知的な遅れがないものの、特定のことだけが苦手な、軽度発達障害の診
断を受ける子供達が増えています。

聞く、話す、読む、計算するなど特定のことに困難があるLD(学習障
害)。不注意だったり、多動、衝動性があるADHD(注意欠陥多動性
障害)。そして社会性に問題があり、こだわりなどが強いアスペルガー
障害などがあります。

文科省はこの障害を持つ子供達を、6%程度と推定しています。つまり
40人の普通学級に2、3人という高い割合です。

専門家は、この子供達がいじめの対象となりやすいと指摘していますが、
このほどその実情を取材することができました。
============================================================

正式には、LDは医学用語ではなく教育養護のため、診断でなく
「判断」と言うそうです。

*** 以下、署名となります ***
たいそーぶ@特別支援教育ネットワーク
http://www.geocities.jp/ryomonet/tsk-n.htm
◆メールマガジン『kyositu.comニュース』
http://www.mag2.com/m/0000025756.htm

☆こちらは、明日開催です!
2006.11.25(土)【第2回学校教育フォーラム福岡大会】
上條晴夫/杉渕鉄男/菊池省三/土作 彰/深澤久/横山験也/各氏他
http://www.kyouikusaikou.net/fukuoka.html

コメント(29)

あ〜今、たまたまこれ見ました。
大学の教員養成課程に発達障害の子どもについて学ぶ時間がないことを言ってました。
大学のとき、わたしはたまたま障害児の単位をとっていたので、少しだけ学んだように思いますが、以前同じ学校の先生で、発達障害児の保護者に向かって「専門外なので分からないんです」ってフツーに言ってたおばかさんな先生がいました。
大学では学ばなくても、初任研ではちゃんとやるし、どのクラスにも発達障害児はいるし、普通学級の先生も勉強すべきですよね。
低学年のうちからその子に対しての関わり方など周りの子どもたちの理解を深めれば、かなりその子が過ごしやすくなりそうなんだけどな〜
これってイジメシリーズのうちの1回なのかな。
あっという間に終わり、この障害について良く知らない夫は「これじゃ普通の人が見たら全然わかんないんじゃん?」と言っていました。
時間も押していたんでしょうかね?

HP見ましたが「御意見お待ちしています」ってあったからたくさんの人が意見するとまたやってくれるかな。

発達障害が、教員に学習されてないのは驚きました。

発達が、障害が、ってことだけじゃなく、(それも含めた)子どもたちの[いろんな個性]に対応する職業なんだから、そういうスキルを学んで教師になって欲しいと思いました。
軽度発達障害について知っているのと知らないのとでは指導に差が出てきますね。
怖いのは、アスペルガー、ADHD、LDと言葉ではひとことでも一人一人の子供によって特性は違うということ。

私は小学生4年生を受け持っていますが、小学生に障害を理解させるのはとても難しいです。分かってもらえた!と思うのは危険です。子供だけではなく、保護者にも理解してもらわないと意味がない。慎重になりすぎても足らないと思っています。
自閉症とADHDの子(兄弟)を保育している保育士デス。

保育士資格取得のために「障害児保育」みちょーなのを受けたのを覚えてます(短大で必須教科)。
教員のほうでも、そういうのを取り入れていけば、いざという時に役に立つと思うな。

接していくうちに得るもののほうが多いけど、知らないで0から接するよりは、10のうち1でも2でも知ってから接するほうが、絶対お互いの為にもなると思うし。


教育基本法や指導法とかって・・・そういうところを変えて行こうとかないんですかね・・・
たまたまこの番組みました。
発達障害を持つ児童生徒は二次障害(いじめなど)を受けやすいという事実はなかなか認知されていなかったため、その点に関してはよかったかなと思います。

教員養成課程の中で、発達障害を学ぶ機会がないと報道されていました。

たしかに必修単位としては取り扱わなくてよいことになっていますが、現段階でも大学によっては必修になっていたり、選択で単位がとれるようになっているところがあります。

このへんをもう少しつっこんでほしかったなと思います。

来年4月からは学校教育法も改正されたことや小・中学校で個別の指導計画作成が行われることや免許も改正されるため、特別支援教育に対しての認知が一定程度深まることが予想されます。

大学の教員養成においても抜本的な改革が進むことを望んでいます。
あこさんのおっしゃってること、とってもよくわかります。

私は大学で、小学校と養護学校の免許をとりましたが、はっきり言って、「小学校免許のみ」の人はほとんど「軽度発達障害」のことについて勉強していないと思います。それに関する授業もなかったので。

教育の道に進むなら、やはり校種や専攻にかかわらず、そういった勉強ができるカリキュラムにしておくべきだと思います。

それに「私の専門ではないので」の一言は、保護者にとってとっても辛い言葉だと思います。そんなもん、「私はそういうことは知らないので、何ともできません」って言われてるのと同じだと思います。
某教育大学出身です。
大学時代、『障害児教育論』みたいな講義はありましたが、
どんなことをやったのか全く覚えていない・・・。

実際、教員になったら1年くらい障害児学級を持ってみて、
色々勉強するべきだと感じています。


ちなみに、韓国では、教員免許を取る際に、
特殊の免許もたいてい取る、と聞きました。
障害を持つ子どもも持たない子どもも何かしら発達段階でつまづきを見せるのは同じだと思います。
要は教師が子どもの実態をしっかりと把握して、つまずきをクリアさせて上げられるかどうかだと思います。

障害によってその手段は様々だと思います。障害について学習したからといって、それをそのまま当てはめることもできないと思います。

知らないからと放棄してしまうような教師は、学習したところでそのスタンスは変わらないでしょう。

障害を学ぶことよりも、教師の心構えやスタンスなどを学習していける講義を充実した方が良い気がします。
障害についての学習は実際に対峙してからでも遅くはないと思いますがいかがでしょうか?

障害についての学習が不必要だといってるわけではありませんので・・・。その前に教師としての質の方が大事かなと・・。
 
失礼しました。
反論というわけではありませんが、実際に現場に居る人間としては保護者も含め、どんな子どもでも理解して接してくれる先生を求めていると思います。

が、ある程度の障害についての知識や障害種に対応できる力は必要ですよね。

特学を担当すると思っていなかった臨時採用や、新採用がどれだけ多いことか!


みんなが当たり前に分かっているシステムができたらいいなぁと思います。
 養護学校教諭の石坂わたる@東中野です。
通常クラスの先生はもちろんのこと、特殊学級の先生ですら、障害児教育についてほとんど学んだことがない先生が多いのが現状です。
 と、いいますのも、多くの都道府県での教員採用は、「通常学校の教員」と、「盲聾養護学校の教員」とを分けて採用していますが、特殊学級の先生はなぜか、「通常学校の教員」として採用されているため、障害児教育の教員免許を持っておらず、ほとんど知識も経験も持ち合わせていない先生が回されることも少なからずあるようです。
 一方で、特殊学級の教員を希望している人が、障害児教育について十分な勉強をして、養護学校の教員免許まで持っていても、通常学級の教員採用を目的とした内容の教員採用試験に通ることができず、教員採用試験を潜り抜けることができずにいる現実もあります。
 養護学校および、特殊学級の教員は、特殊教育についてきちんと学んだ人で障害児教育を希望する人を採用すべきではないでしょうか。

 ちなみに、現在は小中学校の通常の教員免許を取得する場合も、養護学校等でも介護等体験を2日間経験することになっていますが、初めて障害児と接する体験生の場合は2日間だけですと、おっかなびっくり初めて接する障害児に、ちょっと引きつつ接してみているうちに終わってしまうという場合も多くあります。子ども達となじめるようにせめて一週間の体験はしてもらえるといいのになぁとつくづく感じます。
 
小4の自閉症の息子を持つ親です。今小学1種免許を取得するために勉強をしながら、普通学級に在籍する息子のシャドーをしています。
クラスに入っていると、軽度発達障害の子供かどうか私にはわかるのですが、ベテランの担任はまったくわかっていません。頭ごなしに叱ってばかりいます。そういう姿をまわりの子ども達は見ています。まわりの子ども達は担任の接し方をよく見ていて、「その子は先生によく叱られ、ダメな子だ」と、思っています。その子の少しでもよいところをもっとみんなの前で誉めるのが一番大切なことなんですが、わかっていらっしゃらないと思います。そういう先生は多いと思います。
障害児がいじめられるという実体が明らかだとすれば、親としてできること、地域としてできること、教師としてできること、学校としてできること、をそれぞれ考えて実行していけば良いのではないかと思います。

そもそも、日本人特有とは思いませんが、人と違うことを恥じたり非難したりするのは大人も同じで、学校のいじめはそういった社会を写し出しているのかもしれません。

重要なのは、医療で病気の予防を重視するように、いじめに関しても予防することだと思います。

いじめる子もいじめられる子も、大人が少し想像力を働かせれば予想がつくのではないでしょうか。
例えば、いじめる子はコミニケーションが上手で頭も良く、話題の中心にいるような子。いじめられる子はその逆。というように。

あくまでも傾向なので初めから決めつける必要はありませんが、子供達をよく観察して、可能性として考慮しておくということが重要であり、たとえ一時的だとしても命を預かっているという感覚をもっていれば親も教師もそういった想像力を働かせて然るべきだと思います。

もちろん、そういったことを考えておられる方が大半だと思いますが、現状の大人達を見ると、自分を含めてまだ十分に実行できているとは言えないと思います。
私も学校で障害児と関わるお仕事をしていますが、
通常級にも、軽度発達障害と思われるお子さんは
結構います。
カワモッチさんがおっしゃるように、
私も大体「そうじゃないかなぁ。」と分かるのですが、
分からずに頭ごなしに叱ってる先生はまだまだいます。

ちゃんと話してあげれば分かるのに、
意味も分からず大きな声を出され、
ストレスとトラウマが増えてしまわないか心配になります。

大切なことは、
その子自身の状態をどれだけよく見てるかということだと思うのです。
よく見ていれば、
障害のことを例えよく知らなくても、
「あ、今は苦しんでる。」とか、
「どうしたらいいかよく分からなくてこういう行動取ってるんだな。」とか、
「ここは、受け止めてあげたほうがいいな。」とか
絶対分かると思います。

トモダチとうまく関われなかったり、
クラスのルールが守れなかったりして
本当に困ってるのは子どもだから、
オトナは、そんなとき、どうしたらいいのか教えてあげて、
助ける人であって欲しいと思います。

あと、いじめられた時、
いじめられる自分やトモダチが少ない自分は価値がないんじゃないかって思っちゃうことは多い気がします。
軽度発達障害の子ども達はえてして自己評価も低い気がします。
日本人は特に、
トモダチが多いことを過大評価する傾向がある気がするので。
だから、そんなことはない、
「あなたも大切な人だよ。」って
伝えていくことが大切なんじゃないかなぁって思います。
大学で「教育相談論」という教職課程必須の科目を担当しております。
私はこの中に障害児について特に軽度発達障害について1コマ時間をとっておりますが、教育学部ではない学生で、教養課程で心理学をとっただけの学生に、教育相談やカウンセリングの基礎から、いじめや不登校まで扱うには、15コマでは少な過ぎます。(うち2回は試験なので実質13コマ)
コマ数の増加、あるいは特別支援教育という科目を設けてほしいです。
私も校長先生の対応に、ん?とおもいました。
農業の授業に参加したくない生徒が部屋でゲームしていたら
校長先生がゲームを取り上げて「座れ!」と怒鳴っていました。
その後「この障害のある子は曖昧なことを理解するのが難しいので
悪いことは悪いと厳しく指導するのです」という様なナレーションが流れました。
授業に参加しないことが「悪いこと」だから厳しく指導する前に、
もっと適切な対応があったのじゃないかなぁと思いました。
その授業に参加する意味をその子たちは理解していたのか、
その子たちが授業に参加したくなかった理由が甘えや面倒臭いなどの他にもなかったか、など
放送の限りでは、対応されていたのかわかりませんでした。
これじゃあみなさんの言われている様な障害についての知識なしに頭ごなしに叱る教師と同じじゃないかなぁと思っちゃいました。
あの放送で初めて軽度発達障害について知った人は、
「悪いことをしていたらしっかり叱らないといけないんだ」と思ってしまうかもしれません。
子ども達の行動の背景にある様々な理由を知ろうとする前に…

うまく表現出来てなくてすみません…
こんなに書き込みが続いていたのにはびっくりしました。

わたしは、しょうママの書き込み、すごくもっともだなと思います。
教師は、確かに子どもから学ばせてもらう部分って多いけど、その子の学校教育の中で過ごせる時間なんて、ほんとにあっという間に過ぎてしまう大事なもの。ぜひぜひ教員になる方は、障害児の単位も選択して先生になってほしいものです。
わたしが学生のときには、自閉症児やてんかんをもつ子どもたちのキャンプのボランティアなどがあったし、養護学校でもボランティアを募集してるところもあるはず。普通教室の中にもフツーに発達障害のお子さんはいます。現場に入ってから、障害児と関わる中で教えていただく・・・のではなく、ぜひその前にいろいろな子どもに接してできるだけの努力をしてきてほしいです。
誤解されているようですが、いくら障害に対する知識があろうとも、その教員がどれだけその子どもの事を分かってあげようとしているかの方が大切なんじゃないかな、という事をおもってるんですが・・。

一般的な障害に対する知識よりも、実際に接してみて得られた事の方が私は重要だと思います。

障害の事を軽んじてゆってるのではなくて、障害があるからこそ、よりその子どもの本質を見てあげられる教師が必要だと思います。

同じ障害だからと型にはめられてしまう子も中にはいるのではないでしょうか・・。その子に合った指導方法は実際にその子としっかりと向き合い、その子どもを理解してあげないことには成り立たないと思います。

誤解を招くような書き方をしてすみませんでした。
私は4年生32人の担任をしています。
先日、クラスを離れ、所属している特別支援教育部会の
仕事で交流遠足に参加しました。
その日一日を振り返ると、自分でもびっくりするくらい
笑顔で過ごしていたことに気付きます。

障害を持った子供たちは、本当に純粋で素直です。

通常学級の先生たちに、そのことを実感してもらえたらいいなぁと思います。。。
7歳の脳性まひの息子(養護学校に通っています)と 6歳の娘が居ます。
参観や運動会などで娘の小学校に行ったりしてると 1クラスに 1〜2人、軽度発達障害をお持ちなんだろうな という お子さんを、見かけました。(障害児を持っている関係上 こういう事はやはり知識として知ってしまいますよね)

噂によると 何名かは 親御さんが「認めておられない」と聞きました。なので 療育相談などにも 通われていないと思います… 同じ地域に住んでいると 療育センターなどで会いそうなものですが会った事はありません。今 何か伸ばしてあげられるコツなんかがあるのなら 少し もったいないかもしれませんね…

また このごろよく言われていると思いますが クラス全体の雰囲気が 落ち着きがなく 先生も 授業の半分位は 発達障害と思われるお子さん以外の子供の注意という感じで…

そんな現実もあって なかなか じっくり接してあげれたらいいんでしょうけど いや〜 難しそうだな と 感じて帰宅したところでした。  
22>もっっちゃんさんの意見わかります。
そうなんです、なんか変な編集だとおもって観ていましたがそういう変さだったんですね。
イジメとの関係付けのために編集されて、子どもたちの行動の背景など大事なところが落ちたのかな…こわいです。

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