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社説の要約コミュの7/15

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法務省が慶応大法科大学院の教授を、新司法試験の出題と採点を行う「考査委員」から解任した。教授が、5月に実施された今年度の試験前に、試験問題と類似したテーマを学生に教えていたからである。これは、司法制度改革の核とされる新司法試験への信頼を揺るがす事態である。このような問題の背景として、少子化によって学校経営が困難であることが考えられる。大学側としては、学生を少しでも多く確保したいのである。このような問題の対応策としては、大学院生の指導を行う学者が問題を作成、採点するシステムを変えるなど、抜本的な再発防止策を講じるなどが挙げられる。また、法務省と文部科学省は、全ての法科大学院と考査委員を対象に、勉強会の開催状況などの調査をすでに始めているが、徹底した実態把握が必要であるといえる。

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