ワーキングホリデー　準備と知識コミュのファーム（農場）でのお仕事

★ファームで３ヶ月以上働いて２年目ワーホリをGETしよう★

PCサイト：
http://aus-ryugaku.info/working_holiday/farm_stay.html

皆さんはファーム（農場）でのお仕事って興味ありますか？
２００６年度より政府指定ファームで３ヶ月以上働くと２度目のワーホリもゲットできる様になりました。２年目も１年目と同じ条件なので、学校も４ヶ月、そして働く事も問題なくできます。ファームで働けばAUSワーホリは最長で２年という事になります。１年目が終わる前に現地で申請してそのまま居続ける事もできますし、一度日本に帰国して再度２度目のビザを申請する２パターンがあります。働いたファームで証明書をもらいます。　１箇所のファームで継続して３ヶ月でなくても、例えば３つのファームで１ヶ月づつ、トータル３ヶ月働いた証明書があれば申請の権利が発生します。

ファームのお仕事も色々ありますが、ピッキングといって野菜やフルーツの収穫や市場に出す準備が主となります。AUSのどこにでもある訳では無いですが、指定ファームは増えているという事です。


現地ファームステイサイト
http://jobsearch.gov.au/harvesttrail/default.aspx?TextOnly=0　
英語サイトですが、ファームを探すに一番詳しいサイトはオーストラリア政府が運営している上記のサイトとなります。



ケアンズがあるノースクイーンズランド州では１年中温暖で乾燥地域でないので農作物がよく育ち、１年中何らかのファームがある方ですが勿論、気候面などで不作の時もあり、状況により仕事の有無が決まってきます。特に乾季である６−９月の仕事は少なめになります


主に・・・
トマト　プチトマト　スイカ　メロン　イチゴ　ハーブ
大根　キューカンバ（でかい胡瓜）　バナナなどの収穫があります。ピッキングと呼ばれています。

農場での暮らしは朝早く起きて朝ごはんを食べて（自炊）早くから仕事につきます。農場へ行く車が宿泊先まで迎えにきてくれて現場へいきます。

ランチ時間を除き、夕方４時頃まで仕事をします。宿泊先はドミトリーというバックパッカーの様なもので同じファームで働く人達との共同生活ですが、正直快適ではありません。まぁ、場所が場所ですから当たり前ですね。大部屋にいくつものベットが並んでいて、大勢でのシェアー部屋になります。貴重品は絶対にその辺におかない様に！

キッチンもあります。自炊用品は最低限あります。買い物も週に１回程度スーパーに買出しにいけます。近くはないですが行ける範囲でスーパーもあります。ちょんとシャワーもお湯がでますが共同なので長い時間のシャワーは禁止です。


基本は月曜日〜金曜日までの仕事。土曜・日曜日は完全に休暇となります。そして雨が降っていても休みとなります。多少の雨は仕事をする様です。週末は息抜きにCITYまで出てきても良いでしょう！




●賃金●

お給料は完全日当制となります。週１回の給料が与えられます。AUSでは普通、週１回の給料日となります。雨が降ったら給料はでませんので人により異なりますが、平均的に３ヶ月継続して働ければ３０万〜４０万円の貯蓄も可能です。

ただし、いつでも必ず毎日仕事がもらえる保障のないファームです。
シーズンや不作の時期によっては１週間仕事がないって事も十分にありえます。
その辺はわきまえておく必要があります。



かかるものは家賃と食費のみ。家賃は週＄１５０前後。場合によってはテント生活です。セーブすれば食費もそれほどかかりませんので貯蓄は多くできます。回りにはお金使う店も無ければ娯楽もありませんから、貯金できるのは当然ですね＾＾ラウンド費用をいっきに稼ぎたい人には仕事や生活は大変かもしれませんが良い環境だと思います。逆にこういった苦労もワーホリの醍醐味で後々、絶対に良い思いでや経験となるでしょう。This is Working Holidayです


そしてファームで働くのはヨーロピアンも多く、場所によっては日本人も少ない環境ですので自然と英語を話す環境になるでしょう。逆に英語しか使えなくて言葉の通じる日本人を求めるくらいですよ。なので英語のコミュニケーション力を向上させる目的としても利用できるでしょう。お金も頂くことができ、英語力もつき、貴重な体験もできる。仕事は決して楽ではないですが、ファームはオススメです。



■ファーム必需品■
軍手
ロングTシャツ
スニーカー
汗拭きタオル（首の日焼け止めにもなる）

さぁ！頑張って３ヶ月は働いて、お金も稼ぎ、２年目のワーホリ資格もGETしましょう


■仕事の様子を写真にて■
パンプキンファーム
http://mixi.jp/view_album.pl?id=10839665&mode=photo

Seaファーム
http://mixi.jp/view_album.pl?id=10839302&mode=photo

バナナファーム
http://mixi.jp/view_album.pl?id=1516349&mode=photo




　　　　　　　　　個人的２年ワーホリの仮想計画

■最初の３ヶ月■
最初の３ヶ月は学校：英語力をつけ後の仕事やラウンドに備える

■３〜６ヶ月■
この３ヶ月はファームで仕事：英語力ＵＰ＆資金調達＆各国の友人作り

■７〜１１ヶ月■
５ヶ月かけてゆっくりラウンドする。
ここがワーホリ最大の魅力でありポイントですね。基本的に１周を目指す。長距離バスや飛行機を使い行きたい街を回る。そして時にはキャンプをしてオージースタイルを体験する。気に入った街があれば２，３週間滞在してその街を見る。お金が欲しかったら１週間、２週間のファームで仕事をして小銭を稼ぐ。とにかくゆっくり見て回る

■１２ヶ月■
２年目ワーホリのビザ取得や、休息にあてる。
２年目を暮らす街を考える。ラウンド中に見たり聞いたりしてどの街が自分にあっているか？好きか？仕事事業やシェアー事情を考慮して２年目の生活をする街をチョイス！

■１年・根をはり移住■
２年目は仕事をずっとして、１年目で総合的に一番よかった街に移り住む。同一雇用主の元、継続して６ヶ月は働く事ができるので１年で２つの雇用で働けばＯＫ
海外ライフスタイルをゆっくりと堪能
海がある街がいいので、僕はサーファーズパラダイスをチョイス








■新規Ｕｐ事項　７月２日■


オーストラリアで実施されている２回目のワーキングホリデーを認めるセカンドワーキングホリデーにおいて、申請のための労働に関する条件が７月１日より大幅に変更されました。

今回の変更により、農作業を中心とする「季節労働」という条件が撤廃され、新たに「指定された労働」を行う事となりました。具体的には従来の農林水産、畜産業に加え、鉱山や油田等での労働や建設現場での労働が加わります。なお、３ヶ月という期間、及び当局が定める地方での労働という条件には変更はありません。

今回の変更は７月１日より受付が行われる分より適用され、既にこれらの条件を満たす業務に従事していた人も申請することができます。また、過去に申請を行い、「季節労働の条件を満たさない」として申請が不許可になったケースでも、これらの条件を満たす場合には再申請を受付けることになりました。

なお、今回発表された「指定された労働」の範囲には従来の「季節労働」の範囲がそのまま含まれますので、従来の条件を満たして就労している場合、今回の変更によって特に影響を受ける事はないものと思われます。