従業員５０人程度の企業です。
職場に労働組合があります。
勤続２２年の正社員で５８歳です。
会社は業績不振で経営危機にあります。
そのため労組もできるだけ協力するとの名目のもと、活動休止状態です。
以前にも似たような内容でトピックを立てましたが、従業員のほとんどが月１００時間を超える時間外労働をしていて自分も含めて過労状態です。
３６協定も守られていませんので私が労基署にその件を通報しましたが、労基署が来て指導した内容は「労働分配率が以上に高いですね。いずれにせよ時間外労働を減らすように努力してください」だったと役員から説明されました。
以後、会社の努力らしいものは何も見えません。
会社に時間外労働を減らすようにさせるには何か良い方法はないでしょうか？
職場に労働組合があります。
勤続２２年の正社員で５８歳です。
会社は業績不振で経営危機にあります。
そのため労組もできるだけ協力するとの名目のもと、活動休止状態です。
以前にも似たような内容でトピックを立てましたが、従業員のほとんどが月１００時間を超える時間外労働をしていて自分も含めて過労状態です。
３６協定も守られていませんので私が労基署にその件を通報しましたが、労基署が来て指導した内容は「労働分配率が以上に高いですね。いずれにせよ時間外労働を減らすように努力してください」だったと役員から説明されました。
以後、会社の努力らしいものは何も見えません。
会社に時間外労働を減らすようにさせるには何か良い方法はないでしょうか？
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コメント(40)
＞以前にも似たような内容でトピックを立てましたが、従業員のほとんどが月１００時間を超える
＞時間外労働をしていて自分も含めて過労状態です。
大変ですね。以前に『日本の雇用と労働法』（日経文庫：濱口桂一郎著）という本を読んだことがありますが、この本には、「日本の職場はメンバーシップ型社会である。メンバーシップ型社会では、死なない程度のギリギリまで長時間労働することが長期的には最も合理的な選択となる」ということが書かれています。
伊達おやじさんの職場では、自分一人が早く帰ると、「みんな会社を支えるために頑張っているのに、お前だけ早く帰るのか！」みたいにとがめられませんか。このように「みんなと一緒に行動する」ということを求められるのが、メンバーシップ型社会のようです。
＞時間外労働をしていて自分も含めて過労状態です。
大変ですね。以前に『日本の雇用と労働法』（日経文庫：濱口桂一郎著）という本を読んだことがありますが、この本には、「日本の職場はメンバーシップ型社会である。メンバーシップ型社会では、死なない程度のギリギリまで長時間労働することが長期的には最も合理的な選択となる」ということが書かれています。
伊達おやじさんの職場では、自分一人が早く帰ると、「みんな会社を支えるために頑張っているのに、お前だけ早く帰るのか！」みたいにとがめられませんか。このように「みんなと一緒に行動する」ということを求められるのが、メンバーシップ型社会のようです。
>>[3]
＞会社が潰れるにせよ、私は労働者としての権利を守りたいと思っています。
伊達おやじさんは本気でそう考えておられますか。もしそうなら、伊達おやじさんに怖いものは無いと思われます。やはり、労働組合が団結してストライキをするのが一番いいと思います。労働者がストライキに入り、生産活動が行われなくなると、当然売上もなくなり、会社の経営状態は悪化して、潰れる可能性があります。会社が潰れては、労使共に倒れますから、そうなる直前で双方が妥協することになるでしょう。そのとき、会社側からいまより労働条件を改善する回答が引き出せるかどうかですね。
とにかく労働基準監督署の「指導力」に期待するというやり方には限界があると思われます。
＞会社が潰れるにせよ、私は労働者としての権利を守りたいと思っています。
伊達おやじさんは本気でそう考えておられますか。もしそうなら、伊達おやじさんに怖いものは無いと思われます。やはり、労働組合が団結してストライキをするのが一番いいと思います。労働者がストライキに入り、生産活動が行われなくなると、当然売上もなくなり、会社の経営状態は悪化して、潰れる可能性があります。会社が潰れては、労使共に倒れますから、そうなる直前で双方が妥協することになるでしょう。そのとき、会社側からいまより労働条件を改善する回答が引き出せるかどうかですね。
とにかく労働基準監督署の「指導力」に期待するというやり方には限界があると思われます。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=75086487&comm_id=22924
この課長は、今はどうしているのでしょう？
経営者から見たら、残業(と時間外賃金)を減らしたいのは山々でしょうが、
トピ主様以外の従業員の方々は、残業を減らすことに非協力的なのではないですか？
労組の力の源は労働者の総意です。
｢残業代が減ると困る｣という労働者が多数なら、労組の団体交渉や団体行動に期待するのは無意味でしょう。
労基署が取り締まれるのは使用者で、労働者の意識を変えさせる力はありません。
現状、客観的に見ても労働分配率が高いのであれば、法の力で経営者を罰する以前に、労働者に“生活残業”を止める気にさせることではないでしょうか。
生産性を上げる(製造ロスを減らすなど)とか、
製品やサービスの販売単価を上げる(付加価値を上げるなど)とか、
従業員もろとも海外移転して、為替差益を人件費に分配するとか、
長期的に安定して(ボーナスなどの一時金でない)賃金単価を上げられて、トピ主様以外の従業員も大半が納得できる条件で労使合意ができるのが一番でしょうが…
経営的に見れば、長時間残業を減らすには、残業手当を使って新たに従業員を増員するなり、夜勤専門の短時間労働者を雇うなりすれば、
時間外割増を払わなくて済むだけコストダウンになります。
人を増やすには、業務の“見える化”(マニュアル作りなどの標準化)が必要になりますが、
それも含めて経営者に提案する、という手もあります。
ただし、他の従業員から不平や妨害される可能性はありますが。
この課長は、今はどうしているのでしょう？
経営者から見たら、残業(と時間外賃金)を減らしたいのは山々でしょうが、
トピ主様以外の従業員の方々は、残業を減らすことに非協力的なのではないですか？
労組の力の源は労働者の総意です。
｢残業代が減ると困る｣という労働者が多数なら、労組の団体交渉や団体行動に期待するのは無意味でしょう。
労基署が取り締まれるのは使用者で、労働者の意識を変えさせる力はありません。
現状、客観的に見ても労働分配率が高いのであれば、法の力で経営者を罰する以前に、労働者に“生活残業”を止める気にさせることではないでしょうか。
生産性を上げる(製造ロスを減らすなど)とか、
製品やサービスの販売単価を上げる(付加価値を上げるなど)とか、
従業員もろとも海外移転して、為替差益を人件費に分配するとか、
長期的に安定して(ボーナスなどの一時金でない)賃金単価を上げられて、トピ主様以外の従業員も大半が納得できる条件で労使合意ができるのが一番でしょうが…
経営的に見れば、長時間残業を減らすには、残業手当を使って新たに従業員を増員するなり、夜勤専門の短時間労働者を雇うなりすれば、
時間外割増を払わなくて済むだけコストダウンになります。
人を増やすには、業務の“見える化”(マニュアル作りなどの標準化)が必要になりますが、
それも含めて経営者に提案する、という手もあります。
ただし、他の従業員から不平や妨害される可能性はありますが。
>>[8]
＞時間外割増賃金は完璧に支払われています。
＞それが労基署の言う「労働分配率が異常に高いですね」という感想に繋がっていると思われます。
「時間外割増賃金が完璧に支払われている」というのは、ある意味で恵まれているとも言えます。もちろん残業の労務提供をしたら、割増賃金を支払うのは当然なのですが。
[６]番で、「労働組合が団結してストライキをするのが一番いい」というふうに申し上げてしまいましたが、この発言は撤回したくなりました。伊達おやじさんがお勤めの会社の労働組合が仮にストライキを決行するとして、そのストライキを通じて何を会社に求めるのか、それがあまりはっきりしないですね。
「残業手当の誠実な支払を求める」という目的のストライキはできませんね。時間外割増賃金は完璧に支払われているわけですから。「連日の長時間残業が耐えられない」という現実に対する最も直接的なソリューションは、人員増だと思います。会社の経営者も多分その点は分かっていると思います。しかし、いまはいろいろな業界で人手不足になっており、思うように適当な人員が確保できないのでしょう。
「会社に人員増を要求するストライキ」というのは、ありうるのでしょうか。私はあまり聞いたことがないのです。
人員増に頼らない、長時間残業解消のための対策としてもうひとつ考えられるのが、会社の仕事の受注を減らすことです。しかしこれは、売上の低下、利益の低下に直結しますから、労働者の皆さんも、賃金の切り下げを甘受せざるを得ないように思います。しかし賃金の切り下げが飲めるのなら、会社の仕事の受注を減らす対策もアリだと思います。
＞時間外割増賃金は完璧に支払われています。
＞それが労基署の言う「労働分配率が異常に高いですね」という感想に繋がっていると思われます。
「時間外割増賃金が完璧に支払われている」というのは、ある意味で恵まれているとも言えます。もちろん残業の労務提供をしたら、割増賃金を支払うのは当然なのですが。
[６]番で、「労働組合が団結してストライキをするのが一番いい」というふうに申し上げてしまいましたが、この発言は撤回したくなりました。伊達おやじさんがお勤めの会社の労働組合が仮にストライキを決行するとして、そのストライキを通じて何を会社に求めるのか、それがあまりはっきりしないですね。
「残業手当の誠実な支払を求める」という目的のストライキはできませんね。時間外割増賃金は完璧に支払われているわけですから。「連日の長時間残業が耐えられない」という現実に対する最も直接的なソリューションは、人員増だと思います。会社の経営者も多分その点は分かっていると思います。しかし、いまはいろいろな業界で人手不足になっており、思うように適当な人員が確保できないのでしょう。
「会社に人員増を要求するストライキ」というのは、ありうるのでしょうか。私はあまり聞いたことがないのです。
人員増に頼らない、長時間残業解消のための対策としてもうひとつ考えられるのが、会社の仕事の受注を減らすことです。しかしこれは、売上の低下、利益の低下に直結しますから、労働者の皆さんも、賃金の切り下げを甘受せざるを得ないように思います。しかし賃金の切り下げが飲めるのなら、会社の仕事の受注を減らす対策もアリだと思います。
>>[9]
はい、勤め先の定年は６０歳ですのであと２年ですが、定年退職しても年金は厚生年金分だけでも６３歳から支給ですからそれまではなんらかの仕事をしなくては生活できません。
最近考えているのは私達の労組の上部団体で働くことです。
これは生活費よりも大事な、イデオロギーの反映という私的な幸福感を満たすことができるかもしれないので検討中です。
ところで山田チーパンさんは、もしかして「幸せはいつも自分の心がきめる」コミュでヌーディ○○さんとかみっつさんというお名前で書き込みをして、私から荒らし呼ばわりされていた方ではありませんか？
ネーミングや書き方の特徴がとても似ていらっしゃいます。
あ、いや、正直に言うとあの時の論戦はとても楽しかったのでまたどこかでやりたいなあと思っていたもので。
人違いでしたら大変失礼いたしました。
はい、勤め先の定年は６０歳ですのであと２年ですが、定年退職しても年金は厚生年金分だけでも６３歳から支給ですからそれまではなんらかの仕事をしなくては生活できません。
最近考えているのは私達の労組の上部団体で働くことです。
これは生活費よりも大事な、イデオロギーの反映という私的な幸福感を満たすことができるかもしれないので検討中です。
ところで山田チーパンさんは、もしかして「幸せはいつも自分の心がきめる」コミュでヌーディ○○さんとかみっつさんというお名前で書き込みをして、私から荒らし呼ばわりされていた方ではありませんか？
ネーミングや書き方の特徴がとても似ていらっしゃいます。
あ、いや、正直に言うとあの時の論戦はとても楽しかったのでまたどこかでやりたいなあと思っていたもので。
人違いでしたら大変失礼いたしました。
>>[11]さん
前回もありがとうございました。
あの時の課長は今は課長代理に降格？になってまして、あの頃課長を批判していた係長が現課長になってます。
そのほかにもう一人課長待遇のリーダーという人も居りまして、私が所属する課には課長と呼ばれる人が３人居ります。
この３人は課長手当１１万円を毎月もらう代わりに、どんなに残業をしても残業手当が付きません。
結果、平社員の私の方が毎月手取りが多い状況です。
はい、大方の従業員は、とくに組合で幹部をやっていたような古株の人は会社再建のために犠牲的使命感に燃えています。
夜１２時を過ぎるような残業が続いて、ときどき私が９時ごろに「もう限界なので帰ります」と言うと「仕事終わるの？帰って大丈夫なの？」という声が飛び交います。
そんなときは「大丈夫じゃないけど体はもっと大丈夫じゃありません」と言って強引に帰ったりしてます。
彼らの意識を変えるのは至難の業です。
前回もありがとうございました。
あの時の課長は今は課長代理に降格？になってまして、あの頃課長を批判していた係長が現課長になってます。
そのほかにもう一人課長待遇のリーダーという人も居りまして、私が所属する課には課長と呼ばれる人が３人居ります。
この３人は課長手当１１万円を毎月もらう代わりに、どんなに残業をしても残業手当が付きません。
結果、平社員の私の方が毎月手取りが多い状況です。
はい、大方の従業員は、とくに組合で幹部をやっていたような古株の人は会社再建のために犠牲的使命感に燃えています。
夜１２時を過ぎるような残業が続いて、ときどき私が９時ごろに「もう限界なので帰ります」と言うと「仕事終わるの？帰って大丈夫なの？」という声が飛び交います。
そんなときは「大丈夫じゃないけど体はもっと大丈夫じゃありません」と言って強引に帰ったりしてます。
彼らの意識を変えるのは至難の業です。
>>[16]さん
なんというか土地柄というかこの辺に住む人たちの気質でしょうか、長いものには巻かれろみたいな人ばかりでこの長時間労働に対しても我慢するのが美徳と考える人が大半です。
職場の支部では埒が明かないので私が中央本部に現状をメールで報告し、中央執行委員長が私たちの職場の近くで起きた過労死遺族を支援する会のメンバーを連れて来たことがありますが、その時でさえ支部のメンバーは「今は会社立て直しが優先なんですよ」としか言いませんでした。
そんな状況で長時間労働を減らそうと考える私はこの職場には不釣り合いな人間かもしれないとも思い始めています。
最近思うのですが、金銭的・物質的充足よりも正義感などのイデオロギーの具現化の方が幸せを感じられるかもしれないと。
だから、労働者の権利を守る仕事がしたいなあと最近思い始めています。
なんというか土地柄というかこの辺に住む人たちの気質でしょうか、長いものには巻かれろみたいな人ばかりでこの長時間労働に対しても我慢するのが美徳と考える人が大半です。
職場の支部では埒が明かないので私が中央本部に現状をメールで報告し、中央執行委員長が私たちの職場の近くで起きた過労死遺族を支援する会のメンバーを連れて来たことがありますが、その時でさえ支部のメンバーは「今は会社立て直しが優先なんですよ」としか言いませんでした。
そんな状況で長時間労働を減らそうと考える私はこの職場には不釣り合いな人間かもしれないとも思い始めています。
最近思うのですが、金銭的・物質的充足よりも正義感などのイデオロギーの具現化の方が幸せを感じられるかもしれないと。
だから、労働者の権利を守る仕事がしたいなあと最近思い始めています。
>>[023] 伊達おやじ 様
本当に｢会社の立て直し｣を目指すなら、何年もダラダラと｢残業を続ける｣のではなく、
ムダな残業代を掛けずに同じ生産量を確保できる方法を考えることでしょう。
リーマンショックのような非常事態からの立て直しのため新規雇用をせずに、仕事に慣れた社員が半年とか1年とか長時間残業をすることで乗り切る、というのは、無くもないでしょうが、
それを3年も続けて、さらに残業時間が過労死基準に達するほど延びているのにまだ立て直しに目処が付かないのが本当だとすれば、
その事業には先がないのか、
事業主が無能無策なのか、
従業員がお門違いな自己犠牲に酔って、本来の目的である｢事業の立て直し｣から外れて｢辛い長時間残業｣自体が目的化してしまったのか…
…ところで、伊達おやじ 様のおっしゃる｢正義｣とは、誰のための正義でしょうか？
労組にそれがある、と思い込むと、また幻滅するかも知れませんよ。
“隣の芝生”に行ってみたら…ということです。
労組は本来労働者のための組織で、法が定める“労働者の権利”のためにあるわけではないのではないでしょうか？
厳しいことをいうようですが、自分を救えない人に他人を救うことはできないと思います。
｢仕事終わったの？帰って大丈夫なの？｣
に対して、
｢ええ、大丈夫ですよ。そっちはまだ終わらないんですか？｣
と言って帰り、事業主から業績が評価されて昇給もする者が現れれば、
他の従業員も｢会社のための長時間残業｣のバカバカしさに気が付くでしょうけどね。
本当に｢会社の立て直し｣を目指すなら、何年もダラダラと｢残業を続ける｣のではなく、
ムダな残業代を掛けずに同じ生産量を確保できる方法を考えることでしょう。
リーマンショックのような非常事態からの立て直しのため新規雇用をせずに、仕事に慣れた社員が半年とか1年とか長時間残業をすることで乗り切る、というのは、無くもないでしょうが、
それを3年も続けて、さらに残業時間が過労死基準に達するほど延びているのにまだ立て直しに目処が付かないのが本当だとすれば、
その事業には先がないのか、
事業主が無能無策なのか、
従業員がお門違いな自己犠牲に酔って、本来の目的である｢事業の立て直し｣から外れて｢辛い長時間残業｣自体が目的化してしまったのか…
…ところで、伊達おやじ 様のおっしゃる｢正義｣とは、誰のための正義でしょうか？
労組にそれがある、と思い込むと、また幻滅するかも知れませんよ。
“隣の芝生”に行ってみたら…ということです。
労組は本来労働者のための組織で、法が定める“労働者の権利”のためにあるわけではないのではないでしょうか？
厳しいことをいうようですが、自分を救えない人に他人を救うことはできないと思います。
｢仕事終わったの？帰って大丈夫なの？｣
に対して、
｢ええ、大丈夫ですよ。そっちはまだ終わらないんですか？｣
と言って帰り、事業主から業績が評価されて昇給もする者が現れれば、
他の従業員も｢会社のための長時間残業｣のバカバカしさに気が付くでしょうけどね。
>>[027] 伊達おやじ 様
>> 全国の労働者
も案外、伊達おやじ 様のお勤め先のご同僚と同じ考えだったりして…
http://mixi.jp/view_news.pl?id=3740848&media_id=210
顔の見えない｢全国の○○のため｣などというのは、得てして自分に都合のよい架空の人物像で、
組合執行部に入れば、社会や労働者全体のことなど考えない自分勝手な労働者に辟易することになるのは、
このコミュでの相談を見ていても容易に想像がつくと思いますが…
助けた(つもりの)“にわか組合員”の後足で砂を掛けるような仕打ちに、怒りの矛先を向けたり幻滅したりすることのないよう、
本当に｢世のため人のため｣と思うなら、見返りは期待しないことではないかと。
｢半分は自分のため｣などと思わす、｢自分が好きだから、そうしたいから｣という100%個人的なモチベーションに徹する方が、精神衛生には良いように思います。
長い目でみれば、一日8時間労働で人並みな生活が送れるくらいな賃金水準にならないと、
労働者が老いも若きも進んで時短に取り組む、ということにはならなそうです。
最近｢最低賃金\1,500-｣を要求するデモがありましたが、
http://mixi.jp/view_news.pl?id=3403299&media_id=180
たとえそれが実現しても、
時給\1,500-で週40時間×4.2857週(月171.4時間労働)＝\257.142-
ですから、定期昇給やベアのない非正規雇用なら｢残業でもしないと、子供を育てたり家や車を買ったりできない｣という主張にも、一理あるのでしょう。
問題は、いくらお金のためとはいえ月200時間残業では命に関わる可能性もあるのに、雇用主のみならず本人も止めようとしないことです。
本人は自己犠牲精神と“仕事中毒”で疲れも感じないのかも知れませんが、
誰かが取り返しの付かないことになる前に、事業主や同僚、家族が力ずくでも立ち止まらせることを願っています。
本当に｢会社のため｣というのなら、トピ主様含め今居る人材が退職した後も新しく社員を迎えられ、事業を継続できるようにしないと。
｢そして誰もいなくなった｣では会社は潰れますよね。
労基署の指導を受けて、その遣り手の役員が心を入れ替えて残業を減らしてくれればいいのですが、
>> 上司から指示があって
月200時間にも達する残業をさせていることを知りながら、
>> 健康管理は前にもいったように自己責任です。
と公言しているくらいの人物です。残業を“書類上”から無くすためサービス残業に代わった、なんてことにならないことを祈っています。
>> 全国の労働者
も案外、伊達おやじ 様のお勤め先のご同僚と同じ考えだったりして…
http://mixi.jp/view_news.pl?id=3740848&media_id=210
顔の見えない｢全国の○○のため｣などというのは、得てして自分に都合のよい架空の人物像で、
組合執行部に入れば、社会や労働者全体のことなど考えない自分勝手な労働者に辟易することになるのは、
このコミュでの相談を見ていても容易に想像がつくと思いますが…
助けた(つもりの)“にわか組合員”の後足で砂を掛けるような仕打ちに、怒りの矛先を向けたり幻滅したりすることのないよう、
本当に｢世のため人のため｣と思うなら、見返りは期待しないことではないかと。
｢半分は自分のため｣などと思わす、｢自分が好きだから、そうしたいから｣という100%個人的なモチベーションに徹する方が、精神衛生には良いように思います。
長い目でみれば、一日8時間労働で人並みな生活が送れるくらいな賃金水準にならないと、
労働者が老いも若きも進んで時短に取り組む、ということにはならなそうです。
最近｢最低賃金\1,500-｣を要求するデモがありましたが、
http://mixi.jp/view_news.pl?id=3403299&media_id=180
たとえそれが実現しても、
時給\1,500-で週40時間×4.2857週(月171.4時間労働)＝\257.142-
ですから、定期昇給やベアのない非正規雇用なら｢残業でもしないと、子供を育てたり家や車を買ったりできない｣という主張にも、一理あるのでしょう。
問題は、いくらお金のためとはいえ月200時間残業では命に関わる可能性もあるのに、雇用主のみならず本人も止めようとしないことです。
本人は自己犠牲精神と“仕事中毒”で疲れも感じないのかも知れませんが、
誰かが取り返しの付かないことになる前に、事業主や同僚、家族が力ずくでも立ち止まらせることを願っています。
本当に｢会社のため｣というのなら、トピ主様含め今居る人材が退職した後も新しく社員を迎えられ、事業を継続できるようにしないと。
｢そして誰もいなくなった｣では会社は潰れますよね。
労基署の指導を受けて、その遣り手の役員が心を入れ替えて残業を減らしてくれればいいのですが、
>> 上司から指示があって
月200時間にも達する残業をさせていることを知りながら、
>> 健康管理は前にもいったように自己責任です。
と公言しているくらいの人物です。残業を“書類上”から無くすためサービス残業に代わった、なんてことにならないことを祈っています。
また動きがありました。
労基署の事情聴取は会社役員と２００時間を超えた従業員ぐらいかと諦めていましたら、当時１８５時間だった私にも来てほしいと話がありました。
それに先立ち、「名ばかり課長」に任命されて残業手当が１円もつかない元執行委員長が先日休みを取って労基署に行ったもようです。
彼こそは私たちの職場に労働組合を設立した立役者です。
私は私で２０１３年にこちらで立てたトピックにもある「残業できないなら辞めてもいいよ」と課長から言われて不眠症になった時に会社に出させられた診断書のときの診療明細書や、今の腑抜け執行部に代わる前に私が書記長をしていた時の活動内容を示す書類などを準備しました。
法定内労働時間違反は６ヶ月以下の懲役または３０万円以下の罰金のはずですが、是非とも懲役刑が適用されるように熱弁を振るってきます。
やはり正義は楽しいです。
労基署の事情聴取は会社役員と２００時間を超えた従業員ぐらいかと諦めていましたら、当時１８５時間だった私にも来てほしいと話がありました。
それに先立ち、「名ばかり課長」に任命されて残業手当が１円もつかない元執行委員長が先日休みを取って労基署に行ったもようです。
彼こそは私たちの職場に労働組合を設立した立役者です。
私は私で２０１３年にこちらで立てたトピックにもある「残業できないなら辞めてもいいよ」と課長から言われて不眠症になった時に会社に出させられた診断書のときの診療明細書や、今の腑抜け執行部に代わる前に私が書記長をしていた時の活動内容を示す書類などを準備しました。
法定内労働時間違反は６ヶ月以下の懲役または３０万円以下の罰金のはずですが、是非とも懲役刑が適用されるように熱弁を振るってきます。
やはり正義は楽しいです。
最終結果（私としては会社倒産かその後の私の身の振り方まで）が出るまで少し時間がかかりそうなので中間報告です。
労基署に行って事情聴取を受けてきました。
印象としては、やっぱり労基署は頼りになる正義（私）の味方です。
このトピックを書いた時点では労基署は「指導」の段階で私はそれを見て甘いと思ったのですが、今行われているのは司法事件としての立件ということらしいです。
そして私の事情聴取などから書類送検はほぼ確定ということです。
早ければ３月にも送検するそうです。
これで私の思いは実を結びます。
可哀想なのはこれから働いて子育てや家のローンを返済しなければならない人たちです。
しかし法律は守らなければなりません。
労基署に行って事情聴取を受けてきました。
印象としては、やっぱり労基署は頼りになる正義（私）の味方です。
このトピックを書いた時点では労基署は「指導」の段階で私はそれを見て甘いと思ったのですが、今行われているのは司法事件としての立件ということらしいです。
そして私の事情聴取などから書類送検はほぼ確定ということです。
早ければ３月にも送検するそうです。
これで私の思いは実を結びます。
可哀想なのはこれから働いて子育てや家のローンを返済しなければならない人たちです。
しかし法律は守らなければなりません。
報告します。
予想以上に時間がかかりましたが、６月３日付けで会社と前述のやり手の役員こと専務が書類送検されたという記事が地元紙に載りました。
社長を差し置いて専務が書類送検された件について、私には思うところがあります。
労基署に呼ばれて事情聴取を受けた時私が、「専務は事あるごとに社長のことを『会社の業績を悪化させた張本人』と言っています」と言うと監督官の方は「では実質会社を動かしているのは専務さんですか？」と反応していましたから。
その専務は６月３日当日の朝礼も含めて何度も労基署の対応を「是正勧告」と表現し、まるで「労基署なんてその程度のもの、お前たちは黙って働け」とでも言うような態度でした。
私はこの土日出張をしておりましたので会社がどんな状況になっているのかわかりません。
ただ秋田出身であだ名がナマハゲの専務が書類送検されたことで、正直私は鬼の首を取ったような気持ちです。
また動きがありましたら報告いたします。
予想以上に時間がかかりましたが、６月３日付けで会社と前述のやり手の役員こと専務が書類送検されたという記事が地元紙に載りました。
社長を差し置いて専務が書類送検された件について、私には思うところがあります。
労基署に呼ばれて事情聴取を受けた時私が、「専務は事あるごとに社長のことを『会社の業績を悪化させた張本人』と言っています」と言うと監督官の方は「では実質会社を動かしているのは専務さんですか？」と反応していましたから。
その専務は６月３日当日の朝礼も含めて何度も労基署の対応を「是正勧告」と表現し、まるで「労基署なんてその程度のもの、お前たちは黙って働け」とでも言うような態度でした。
私はこの土日出張をしておりましたので会社がどんな状況になっているのかわかりません。
ただ秋田出身であだ名がナマハゲの専務が書類送検されたことで、正直私は鬼の首を取ったような気持ちです。
また動きがありましたら報告いたします。
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