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薬剤師の賢い就職転職独立情報コミュの■毎日楽しく生きる手法!ライフハック的2

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問題解決、ソリューションと聴くと仕事の事かなと思いますが
日々、暮らして行くのに、いろいろと参る事だったり、悩むことだったり
ある訳で、それらを自身で解決していく、いわゆる楽しく生きる手法だったりします。
大前研一さんの講座を載せますので少しでもヒントになれば嬉しいです。
胡散臭い生き方セミナーなどとは一線を画します。

2回目は、<問題解決力を持った人>と『フレームワーク』
 です。


INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[1] 問題解決力を持った人はこんな人

[2] 「知っている」と「使える」の大きな違い

 [3] 講義映像のURL

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



 [1] 問題解決力を持った人はこんな人
─────────────────────────────

 物事を論理的に理解するための、「情報を整理する力」
 <話を聞く力、伝える力>

●「つまり○○ですね」と言える人

「話が長いひと」「何が言いたいのかわからない人」
 って、周りに結構いませんか?

 またそんな人の話しを、

 「つまり要点は、3つですね」
 「要約すると○○ということですね」と、

 スッキリまとめられる人も稀にいます。
 よく言われる「頭がよい」人です。


なぜスッキリまとめることができるのか──

 それは、相手の話を聞く体勢に入った時、
 既にいくつかの情報を整理するための「箱」が頭の中に用意され、
 重要か否かを瞬時に判断し、整理ができているからです。

 つまり「問題点は何か。この人がそう判断した理由は何か。
 結論は何か。」という形で、

 [問題点]、[判断理由]、[結論]という3つの箱を用意して
 その中に収まる情報や、それを裏付ける事実として
 重要な情報か否かを瞬時に判断し、情報を整理して
 いるからです。


●相手に「その通りですね」と言わせる人
  〜 論理的に「伝える力」を持った人 〜

 「話が通じないからあいつとは話がしたくない」
 「いくら言っても上司が理解してくれない」

 話しの通じない理由が相手にある場合ももちろん多いですが、
 客観的に考えれば、その理由が自分にある可能性もあります。

こういった発言をする人(自分)の話しに耳を傾けたとき
 以下のような言葉や発言が多い場合は要注意です。

  ・何についての話かわからない

  ・憶測的な言葉が多い
    「たぶん〜」「○○な気がする」
  ・一方的に決め付けるような言葉
    「Aの考えることだから○○に決まっている」
  ・話に飛躍している部分がある
    「Aに対してはBが有効なので・・」


 こういう人に対して、
 「あなたの方は、自分の意見を論理的に伝えられて
 いますか?」 と聞いてみたくなります。

 なぜなら、「論理的に伝えられていない」
 可能性が高いといえるからです。


 一方で、伝える力のある人とは、こんな人ではないでしょうか。

  ・話の目的が明確である。
  ・話の展開を、大きなところから始めて、
   具体的な小さなところへ落とし込んでいる
  ・具体的な話の中では、複数の情報から裏づけを取っている
  ・話す相手のレベルに合わせた言葉を用いている

 等々・・・。


 なぜこのような展開で話をすることができるのか──

 やはりそれは「箱」
 相手に話をする際に、既に情報が整理された
 いくつかの箱が頭の中に用意され、それを必要に応じて
 展開しているからです。

 つまり、「相手のレベルはどの程度か。話す手順はどれが
 いいのか。自分の情報の正しさはどの程度か。
 相手の興味はどこにあるのか。」という形で、

 [話す内容のレベル]、[話す手順]、[情報の裏づけ]、
 [聞き手の興味]、[話す手順]というそれぞれの箱を
用意してあり、

 それに見合った箱を空け、中に入っている情報を
 取り出して、話しているからです。

 情報が整理された箱の中には、関連することが
 たくさん入っているので、理解してもらえない場合は、
 表現やニュアンスを変えながら話をすることができます。

 こうした「箱」が頭の中で整然と揃えられている状態、
 これは論理的に正しい状態になっている、と言えます。



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[2] 「知っている」と「使える」の大きな違い
─────────────────────────────

第2弾としてお届けする講義は、
「問題解決必須スキルコース」を構成する講座の1つである
「問題解決基礎スキル講座」より

『フレームワークで考える』セクションの一部をお届けします。

     * * * * * *

フレームワークというスキル・考え方は、
MBAが一般化してきたこともあり、
今ではビジネスの現場において、よく聞かれる言葉です。

スーパーの商品陳列や、会社の組織図なども
 フレームワークの1つと言えるでしょう。

しかしビジネスにおいて、このフレームワークという
 考え方は「知っている」と「使える」の差が極めて
 大きく現れるものです。


例えば簡単な例。
アンケートを実施する事を考えてみてください。

アンケートは対象者の中にある「事実」を知るために行います。

その為に、聞きたい事を分野別に分けてまとめることは、
フレームワークを知っていれば出来る事です。
これは当たり前ですよね。

しかし、「フレームワーク」の本来の意味を理解し、
 それを使うことができれば、

 アンケートシート1枚を構成する作業からも、考えの
 漏れやダブりを洗い出したり、

 また思い込みから自分が欲しいと判断する情報ではなく、
 客観的に判断する為に必要な情報を発見できたりします。

 「Aについて聞くのであれば、Bも考えられるよね…」などなど。

アンケート結果をみて「ふーん」で終わってしまって
 いるとすれば、そこには何か問題があります。


●客観的に情報を理解することの助け

このセクション「フレームワークで考える」では、
道具としてのフレームワーク、使いこなすことによる効果、
そして使いこなすための9原則を、演習を通じて
 学んで頂きます。

そこから今回は、フレームワークを使いこなす事で生まれる
大きな効果の1つ、「客観性」についての講義部分を
抜き出しました。

客観的に物事を捉えることができるようになると、
周りが気付いていないことを発見できたり、

 また自分自身も気付いていなかった可能性や、
 危険性を見出すことができるようになります。

これは昨日お届けした、「効果的情報収集」についての
 講義とも大きく関連するパートです。

昨日の講義をまだご覧になっていない方は、
 先にそちらをご覧になってください。


それでは、講義映像をご覧ください。


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[3] 本日の講義映像  〜客観的に情報を理解する〜
─────────────────────────────

→ http://www.lt-empower.com/trial/osw/osw_635.html

●今回の映像は配信速度128kでお送りします。
 実際の受講ではブロードバンドによる高画質映像で
ご視聴頂けます。

*ご注意*
体験講義映像の視聴環境は、実際に受講される場合の
受講環境とは異なります。

受講を申し込まれる際は、必ず「受講に必要な環境」を
ご確認ください。

 また本動画の視聴はInternet Explorerブラウザのみの対応
 となっております。


●セクション情報
「§フレームワークで考える」は、7個のレクチャーと
 10個の演習問題から成り立っています。

 ※1つのレクチャーは約20分の講義となっております。

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