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21世紀のマル秘ノート 編集局コミュのちばあきおの漫画は本物である 本宮ひろ志

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(略)バカマンガになれているバカ読者よ、ちばあきおのマンガを全巻読んでみるがいい。そしてそこから得られる感動、人間の持つ豊かさ、あたたかさを身にしみて感じるがいい。
生活の豊かさは人間を図に乗せる。哲学にひたる事もしなくなり、謙虚な研究心も失い、死や病気、貧しさという現実から目を背ける。豊か故に関係ないと思い込みたいのだ。豊かが悪いのではない。豊かさで自分をごまかしてはならないのだ。バカバカしい事に気を紛らわし、物事を真剣に見つめようとしない事は最悪だ。自分たちの欲望のみを推し進めた結果の破滅が待っている事を感づきながらも今日の欲望に負けている。
ちばあきおのマンガは本物である。人間の感性と知性、人間の素晴らしさを教えてくれる。マンガとは楽しく誰でも読める簡単な読み物だ。読者よ、そんな簡単な読み物さえ判別出来ないのか。本物を見る目を養え。バカマンガなぞ読み流すな。
ちばのマンガを読んで何が本物であるか、何が素晴らしいかを学んだらクソマンガなんかもう読むな。そして本物以外は捨ててしまえ。時間のムダだから。

(出典・キャプテンフォーラム)

その意気やよし。まあ私は「大相撲刑事(デカ)」なんぞ読んでおるわけですが…。

コメント(8)

キャプテンと続編のプレイボールぐらいしか記憶がない。小中学校のころによく読んでいた。

バカマンガのなかには彼の弟子である宮下あきらの作品が含まれそうな気がするんだが・・・。
いや、宮下にも本宮の思想を表現しようという意志を感じることはある。「魁!男塾」の風雲羅漢塾編がそれであろう。三十路をこえてからそれに気づいた我々も本物を見る目が未熟だった。
あるいは「ボギー ザ・グレイト」。

もっとも男塾は格闘マンガとしては三流という思いは変わらない。
>「ボギー ザ・グレイト」

ボギーの本名は 花田吾作 です。


しかし「ホンモノ」のマンガばかり読んでると
感性が慣れて「ホンモノ」の良さが
分からんようになるから、
たまにはバカ漫画も読むべきかと。

「ターちゃん」をBOOK-OFFで買おうかと思ったけど
出回ってなかった。二束三文で売られてないってことは
これも「ホンモノ」ってことであろう。
> ピロリンピロリンさん
「たーちゃん」は評価の高いマンガでしょう。私は初期のバカエロ路線が大好きですが。
バカマンガをバカマンガと認識することも大切でしょう。そのためにはバカマンガも読まないと分かりませんわな。本宮の意見は作る側としての決意とも言えるかもしれん。
小倉時代に比べてマンガ読んでいないな。

月 ヤンマガ(女神の鬼・アーサーガレージ・食べれません・センゴク)

木 モーニング(ジパング・へうげもの)

金 ヤングアニマル(デトロイトメタルシティ・ベルセルク)

あとスージャンで仁くらいか。
江田島氏は羅漢塾編肯定派に回ったのか(笑)。

漫画は小倉時代と変わらず読んではいるが、傾向はバラバラ。かつ、あまり成長していないように思われるな。単行本は惰性で買っているものも多い。

一応、比較的テンション高めで買っているものを挙げておく。
・鋼の錬金術師
・べしゃり暮らし
・デトロイト・メタル・シティ

以上。
鋼錬ならかかりつけの歯医者で読んでいます。
あと日曜夕方のアニメ版も見ています。
19巻までいったけど歯医者には20巻までしかない。

「頭文字D」は数巻集めたけど、しげの秀一氏の
コマ割が大きすぎる(≒怠けてる)のと、
主人公らのセンターラインを越える運転が
許せないので全部売り飛ばした。


いま残ってる漫画(敬称略)は
 横山版「三国志」(文庫本)全30巻
 横山版「史記」全15巻
 村上もとか「赤いペガサス」(文庫本)全8巻
 原哲夫「花の慶次」(文庫本)全10巻
 手塚治虫「リボンの騎士」(ハードカバー)全2巻
 手塚治虫「双子の騎士」
 手塚治虫「紙の砦」
 手塚治虫「幽霊男/勝利の日まで」(市販されていない)
  以上の手塚作品は96年に高松市美術館で
  開催された「手塚治虫展」で購入
 手塚治虫「罪と罰」
 矢口高雄「ボクの手塚治虫」(文庫本)
  ここまではすべて新品で購入

 こやまゆき「とっても!ミニモニ。」全5巻
  ブックオフで4冊400円で売ってたので買い、
  その後、どうしても全部揃えたくなったので
  5巻目は Amazon で購入。

以上。
> たっきー(量産型)さん

羅漢塾について昔は「戦いの内容が急にしょぼくなって、あれよあれよという間に連載が終わった尻すぼみの典型」と認識していた。しかし二年ほど前に改めて読んでみるとなかなか味がある。塾長が田沢に対して「そうだ。それがお前の実力だ。エジソンやアインシュタインも最初から天才と呼ばれたわけではないのだ」と説く場面。あるいは熊田塾長の「男の人生は戦いの連続。ならば勝つときも負けるときもある。潔さが肝心じゃ」。…いいですね。伍長氏は羅漢塾再評価について「あれが宮下のやりたかったことだったのかもしれん」と論評し私も同意したのである。とあるサイトにも「連載終了が決まったんで最後ぐらい好きなようにやってやると腹をくくったのではないか」と推測してた人もいた。隠し味といえる章だと思うのです。

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