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ヨーロッパの田舎 探検隊!コミュのほぼノーマル編・8月11日

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8月11日 妄想編込み

朝6時にシャワー 8時からの朝食をぶっちぎってハムステッドへ。とうとう朝食がなくなったぞ!
ノルマンディーで買ったキャラメルを舐めながら、ハムステッドへ。
まよいながらもフェントンハウスに着く。ここも開館は11時から。ハムステッドヒースに行く。
ここは森ですか?
ランナー多数。Tシャツ短パンの方々が、アップダウンのある道をわりと一生懸命走っているすがたが見られた。お散歩をしている
ユウリのお姉さんもランニングしたのかしら。活発そうだし、近くにこういうところがあったらいかにも走っていそう。
そしてユウリは「あんたはひとりで森にはいっちゃダメ!」と家族に固く言われていたに違いない。迷います。探すの大変!

ロンドン大学の外側見学。無事に進級できるといいね。ハムステッドから45分ぐらい。

大英博物館 リンドウマンとサトンフーだけ見学。
グレートコートのカフェでこれを打っている。一休み。
セルフサービスのカフェでは、もちろんコーヒーを頼んだ。
コーヒーカップを見ながら、この一杯の珈琲を飲むために自分が費やしたことを思って苦笑い。やれやれ。そして、今気づいた。彼が頼んだのはテイクアウトのコーヒーだっけか?
山のようなみやげを買い、一路テイトブリテンへ! しかし唯一テイトへ通じているヴィクトリアラインが今日は不通(工事のため) トテナムコートロードからオクスフォードサーカスに着いたときにそれをしり、グリーンパークからジュビリーラインでウェストミンスターまで行き、乗り換えてヴィクトリア駅まで辿り着いた。で、
「じゃあ、どうやって行ったの?」
「愛の力で」
ヴィクトリア駅から歩きましたともさ。西さんはウェストミンスターから、やはり歩いたそうだ。そちらの方が近い。かしこいなあ。
でも、やっと辿り着いたテイトにミレイの「オフィーリア」はなかった! 9月からミレイの大きな展覧会をやるため、準備としてはずしてあるのだという。
テイトではラファエロ前派を中心に見学。なんとなく気持ちが急いていて、ゆっくり鑑賞するモードにないのが残念。やはりサージェントはええなあ。

5時にクラリッジスの前で待ち合わせ。赤煉瓦の立派な建物だ。ドアマンの回す回転ドアをくぐると、白い大理石と金色のエントランスカフェが、いかにもセレブな空間をおもわせてくれた。カフェの真ん中にはドドーンと大きな花瓶に山ほどの白いユリが飾られ、ピアノとヴァイオリンの生演奏が。少し奥の二人席に通されメニューを出されたが、普通のアフタヌーンティーが31ポンドというのを見て、びっくり。多分、量はそれほど多くはないのだろうなと思いつつ、スコーンとお茶だけを注文する。スタッフのお姉さんは何度も「ケーキは?ペストリーは?本当にスコーンだけ?」と確認するが、そういうわけなので、スコーンだけお願いする。メニューにはそういう設定は、ない。あとからだが、会計をみたらスコーンだけで19ポンド。タックスなどを含めるとふたりで40ポンドもした。お茶とスコーン2個で5000円なわけですね。これなら、フルで食べればよかったかなと後から思った。
スコーンは上品で、とろけるよう。クロテッドクリームも軽くふわっとしていて極上。ジャムではなく、プリザーブのジェリーもまたなめらかで、いままで食べた中でいちばんおいしかったのは言うまでもない。よし、今度こそはフルで!

ボンドストリートのセルフリッジ 本屋で「闇の戦い」新装版をみつけた。抽象的にシンボルが描かれたものだ。2冊出ていた。これも映画化効果かねえ。ハリポタは最終巻がすでに5ポンドも安売りされていた。もう少しすれば、「闇の戦い」も関連商品が出ていただろうに。

台所用品を見て回る。お国柄がわかっておもしろい。イタリアンにチャイニーズ、日本(自動寿司握りマシンもあり)、アラブ、アフリカなどなど各国料理の調理器具があった。ALESSI(?)の中国人形の形をしたキッチンタイマーがとっても気に入った。西さんは、さすがに詳しい。「これは○○をする機械だ」「大きい!」「○○メーカーだ」などと、興味深そうに見て説明してくれた。

 クリスマスショップがオープンしていたので、覗いてみる。一大イベントなんだね。
 木彫りの鳥と樫の葉のキャンドル立てがおやすくてかわいくて一目ぼれ。
 あとからよく見たらプラスチック製だったけど。

ボンドストリートのいかにもなみやげ物屋でキーホルダーなどを買う。
キーホルダー1個500円は安い! と、思えるほどのバブル絶好調なイギリス景気なので、モーターフル回転で土産を買い捲る。

ウォッピングまではるばるでかけ、パブ「プロスペクト・オブ・ウィットビイ」へ。
なんだか入りやすくて明るい雰囲気・・・?改装されてしまい、前回感心した、角がとれて丸くなったバーカウンターがなくなっていた。悲しい。
ミールメニューがなくなる時間なのであわててオーダーしに行ったら、もう食べ物はないという。そ、そんな・・・!! 仕方がないのでピーナッツとチップスとビールで夕食だ。英国旅行は痩せられるなあ。
2杯目は川に面した外のテラスで飲んだ。涼しい。西さんは、買ったばかりのパブもようTシャツを着たら、近くに座っていた青年に「ナイスTシャツ」と声をかけられていた。
柳の枝が風に吹かれるのをふたりでぼんやりと見ながら、10年という歳月について思いをたゆたわせていた。
テムズ対岸には明かりが多くなり、開発が進んだことをうかがわせる。
「前来たときには、向こう岸にはカナリー・ウォーフタワーくらいしかなかったのにね・・・」

かえりは遅くなったのでタクシーでと思ったが、タクシーがない。
ならば地下鉄でと、約30分の道のり。
1日乗り放題券のモトは十分に取った。

コメント(1)

私もビクトリアから行ったので、行きはタクシーを使いました。バスを使いこなす英語力はないのだ。かえりはウエストミンスターまでと思って歩いたけど、面倒だからトラファルガーまで歩いた。観光客の渦の中…

前は超高級ホテルっていうだけでびびってたのにね。クラリッジスにも平気で入れました。お客なことにかわりはない、日本人だから欧米の階級社会とはあまり関係ないというのがわかったから。いや、ただおばさんになって図々しくなっただけかも。ここのスコーンは今まで食べた中で一番おいしかった!!

パブも変わるのですね。時代が変わっていくのかな。思い出の中にあるのだから、よしとしましょうか。

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