【SS】遠野家パイ投げ戦争【AA】コミュのパイ投げ戦争第四話

みなさんは妹の部屋と聞いてどのようなものを思い浮かべるだろうか？　
花いっぱいの幸せルームか？
人形いっぱいのファンシー空間か？


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノiニ〇Eニ、ヽ、\)
　　　　　　　　　　　　　　　　　,/`ー'"　￣フ `ヽ、\ ヽ |
　　　　　　　　　　　　　　　　,「'　　`ー-=;`￣＞ i　ヽ\ ヽ、
　　　　　　　　　　　　　　　 /　　、　　、へ、ニ＞　　i　|　,|
　　　　　　　　　　　　　　　 i i　、`T\‘\ i　| | |　　 l ,j　|ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　 `lλ\ゝｔjﾌ\|ﾙ`V| |　　.|　　i ,i
　　　　　　　　　　　　　　　　'　ヽ/リ　　　　　　| | |　 |　　|　|
　　　　　　√ヽ、　　　　　　　　　　\＿＿イ＿i | i　 i　 /　i
　　　　　 /　ｔ--=、　　　　　　　　　　　　ブ'　ヽヽ、|　,リ人|
　　　　　 し(　　￣￣￣￣￣「￣`ー'"￣”ヘ、　, ルVN/ '`ゝ
　　　　　　 K　　yー─-──|　　　　　　　　 k　　 　 Yヾ、
　　　　　　　`j￣|、　　　　　　L/　　　＿＿ノ　　　　o| ,i| i.
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　　　|　ト　o　　　 　,i　 　　 　 　　|　　　　 　　　　ﾚ,＿＿i
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　　　し’　 　　 ;:'　;:'"　　　　　　 |　　　　　　　　　'i,i 　 |
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あるいは夢も希望もないテニプリグッズ満載の腐女子の館か……


　_/ヽ.　　 ／:／―-､ 　 　 　 　 　 　 ヽi　|
ﾉﾊ__ﾉ　　/::::/_ｔｧ´￣ \　　　　　　　　/i　|
¨ .iハ , ‐i=≠　 \￣｀ _}＿　＿＿_　〈:::! /
／　ﾉ// }Ｖ　　　　｀¨¨^‐' ／{＝､｀ヽ｀ｊ/　〉　　 素　　 ケ
　／/〈／ }　　 , --‐ｒ _　 {:::/\__`_ﾑｆ Y＾}　 　 敵　　 ン
. {、 ∨.　/　　 ｔ‐-､__ ﾞ__ ﾉ,　　　　 ∠ヽ∨　　　ぃ　　 ヤ
　V∨ ‐/　　　 \､` ＝=、\　　∠〉 }ノ　　 　 ぃ　　 く
　 }. ヽ ｆ l、　　　 ､｀_＝＝ゝ ﾉ　//ヽ∠ィ　　　　ぃ　　 う
　 ヽ　 ヽ| \　　　　 ｀　　　　 ｲ ｌ　ｲ ∠ 　 　　 ぃ　　 （
　　へ　 l|　　＞ -- ､　　　 イ　 ﾉ ｒ{ﾉ／ﾉ 　 　 ｒｙ┐ 　 ）
　　 　'.　l|　　　　三三￣　./　 /　ﾚ'´∠ィ　　　ゝノ　　ん
　　　 ﾉ ﾉl　　　　 三／　　{ 　 {　/／　 〈


だが、我が妹秋葉の部屋はそんなそんじゅそこらの妹ルームとは訳が違う。
部屋に入ってまず目に付くのは、どこの社長さんですかといわんばかりの巨大な机。
あと、某宇宙人のいる文芸部も真っ青な蔵書の数々。
まさにお堅い淑女の部屋。

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　 　 　 / 　 / l　 　 ′/ /‐‐/- .ｌ /　l　/　 l / /-‐-l　Lヽ !　　 ハl
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　　　/／ / /　!　　l / ﾘ l /___　　　　′　　 ´　　 __｣/_　l l　ｌ　 ﾍ
　 　 ' 　 /ｲ　　',　　l' 　 fr"ﾁ卞ﾐヽ　　　 　 　 ,rﾁ千卞>y j　!　､ _\
　　　　 // !　 ハ　 ﾍ　 l.バrj::::.::ﾄ　　　　 　 　 lr,:::::.::j /,/　 l　、\ ｀
_ 　 　 /´　l　/ Y＾､　',　ハ ﾞぃ_シ　　　　　　　　ヒ_.ソ　/｝ 　lヽl\. \
　　　 　 　 !/　 ﾄ　ﾍ　',　 ﾊ　　　　　 　 ,　　　　　　　 /ｲﾍ.　! ｀　 \. ヽ
　　　 　 　 ′　l/ヽ_ﾍ. ',　 ﾍ　　　　　　　　　　 　 　 / /　 ', l　 　 　 \ヽ
　 　 　 　 　 　 '　,´　｝､ヽヽ丶 　 　 　 rヽ　　　 　 ｲＶ　 　 ',l　 　 　 　 ｀
　　　　　　　　 　 ｌ 　 い,､\ヽ＞ _　　　　　　 , イ､/　　　　 '!
　　　　　　　　　　l　　l ′\Nヽヽ｀ｺ ｰ-‐ ' ´　{｀>'-――‐ ¬ 丁卞
　　　　　　　　　　l　　j　 _＿ヽ‐'´_rﾉ　　　　 　 Ｙ　　　　　 　 |　|　|　
　　　　　　 　 _　_｣、　ヽ´　 　 　 /´　　_＿_　　 |　　　　　 　 |　|　|
　　　 　 ,r‐-'´｀´　 ;　　ﾞ!　 　 　 |　　／　　 ｀‐-ｌ　　 　 　 　 |　|　|　　　
　　　　　j　　､　　i´　 　 V _, -‐亠､´ ／￣｀‐-｜ 　 　 　 　 ｌ　ｌ　ｌ　　　
　　 　 rr'　　 ヽ　 ヽ　　　´　　_, イ　´ ／￣丶 ｣　　 　 　 　 ｌ　ｌ　ｌ　　
　　　　ﾊ 　'、　ヽ､_冫　　_ イ´　　ｌ_／　　 　 　 | 　 　 　 　 / /　/　
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　　　//　厂　　｀ｰ-− ´　ｌ　　　　 ｌ　　　　　　 l　　 　 　 / /　/　　
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まぁ、実際に遠野グループの社長なんだから当然なのだが……
｢兄さん、どうかしましたか？｣
秋葉に声をかけられて我に返る。
ここは言うまでもなく我が妹秋葉の部屋。


　　　　　 /￣￣￣￣//￣￣￣￣//￣￣￣￣//￣￣￣￣//￣￣￣￣/
＿_　＿/　 Prius　 //　 FMV 　//　 VAIＯ　// Ｍeｂiｕｓ //　LaVie　 /
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　　 ＿ /ThinkPad //ＷinＢook//DynaBook//Ｌｉbretto // Presariｏ/
　　 \/_/￣￣￣￣//￣￣￣￣//￣￣￣￣//￣￣￣￣//￣￣￣￣/
　　 ＿ / Inｓpｉｒon //Endeavor//InterLink //　　Ｅvo　 //Let'sNote/
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ちなみに二部屋に分かれている彼女の部屋の執務室のほうである。
寝室のほうにはさすがに入れてもらえない模様。
残念。



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　　　　　 ／-'"''ヽヽ　　 　　／,,.....￣..''''ヽ::::ヽ
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　　　　　　　　　　　　.- ''-、 |::ヽ　' ､_、 　i:::::i:::::i
　　　　　　　　 ＿ /''l"'-" i　i::::::::ヽ、 _,,.. i::::::l::::::|
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　　 ,..-''"　　:::l;;:;;!,!、ヽ-;;"-,l:::::l-'" ,.''　 /::::;l￣'''- 、
　 /　　　　 ::::::ヽ;;-''!,ﾉ'":::..i,/"　　/-,_／l:::i:l　　　　,..ヽ
　ヽ_.........:::::::::,-'"　　ー　　 lヽ 　 /／　 l:;"　　　／　　\
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　　　　￣￣￣￣￣''''''''''!-''"i　　>-,,,,＿__ ／　i　　　　　　ヽ
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　　　　　　　　　　 　 /,_,,,-'"　　 \ 　`,　　i　 ／ヽ、　　i　　 　 ヽ
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｢とにかく当座の目的は琥珀を探し出すことですね｣
｢ああ、琥珀さんならこのイカレタ世界を直せる筈だし、て言うか、直して貰わないと本気で困る｣
｢まぁ、とりあえずは一休みですが。兄さんも先ほどの戦いで怪我などされていませんか？｣
｢いや、特には……｣
考えてみればあの軋間とやりあったのに怪我らしい怪我はない。まさに僥倖である。
しいて言えば、クリームまみれの制服が再起不能。
後で翡翠に謝っておかないと。


ん？翡翠？


｢あっ!!｣
｢どうしました？兄さん!?｣
すっかり考えが回らなかった事実に気がつく。
｢翡翠のことを忘れていた。一人でこの屋敷をうろついてるとしたら、結構やばいぞ……｣
｢確かに、また変なバケモノに遭遇してたらことですね｣


　　　　　　　　　　　　,,.----､
　　　　　　　　　　　 i　|　|　 |　　　_____
　　　　　　　　　　　/　|　|　 |　　/ 　！ヽ
　　　　　　　　　　/　 /　|　　|　 |一 o −|
　　　　　　　　　/　 / 人ヽ､　!ｰ!\＿／ヽ、
　　　　　　　　/　／ノ,,,,,,ヽ、ヾ .|ヾ ゞ　/ !ヽ`ヽ- ､
　　　　　　　/　/／､　　　｀,ヽ　.|　ヾ　　/ヾ　ヾ　 `ー-- ､
　　　　　　/　//　　｀　　'´　 ,ヽ||´~~ヽ　ヽ、, '"´｀`.､　　 .ヽ
　　　　　　|　(（ー‐　 ●　　---.||" ,,　i　　 i;;;;"　゛;;;;i　　　 |
　　　　　　|　 ヾ、 ,.　´,　 ､　　　||　　,/　 　|ll!!!^!!!lllﾉ　　 .ﾉ
　　　　　　ヾ　 i lヾ　　i　　ヾ　,/ |""　　,, 　'ヽ ,,,　/　　　 |
　　　　　　　|　 l l;;;;;｀;,,,, ゞ-‐´/ ,,|　　ゞ｀ヾ　 　　 ヾ　　　 |
　　　　　　　|　 | レ ';;´´"　　/　 |　〃^ヾ　ヾ　　,,　,）　　　!
　　　　　　/　　!,,　´,,,, ___,,,/　" / ;;;;;;　　ヾ　ヾ/,／\　　　｀)
　　　　　/　　　　／　 | " ,,　|l|/;;;;;;;;;;;;;;;;,　 ヾ ゞ|　　　|　　　/
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どうやら休みはお預けらしい……


私こと翡翠は幼少の折よりお屋敷に勤め出し、もうかなりの時がたっています。
その間にちょっとやそっとでは驚かない術を身につけてきたはずでしたが、今日はいつもと勝手が違っているようでした。
｢あのー｣
｢ひっひっひ｣
とりあえず声をかけてみましたが、反応はありません。
どうやら頭はよろしくないようです。
目の前におられるのは遠野家の親戚筋に当たる久我峰家の御長男。
通称肥満デブ。


　　　　　_,,.-'';;;;;;;;;;/　 l| i　　　///　{{i´ 　　 　 `''=シ､彡'､
　　　　ヾ;;;;;;;;;;;;:-''{　　 ヽ`ﾆ=彡/　　`''ー　　　 （´　 iヽ 　ヽ
　 　　 　 ヾ／　 　'、_,,ノ ,,..ニｼ--､,,_　　　　　　　 _,-i　ヽ　}!
　　　 　　/　　　 ／ 　 / （(彡, ミ=ｒ=≧;;-　　 /≦=ﾔト､ ）ﾂ
　　　　　{!　　　/ 　　　>､ミ= ､ヽゝヾ;;ｼ`` 　　l"k;;ｼﾁ )）´ﾉ!
　　　　　lヽ、　,'　　　 （　 ￣｀ヾ.） ＾^^｀　　　 i ´^^｀/'´　ハ
　　　　　＞､ヽ|　　　　ヾミ＝‐イ 　 　 　　　 　'、　 (__彡'　 ',
　　　　/,.- ヾミ、　　　　{`＝彡ｒ,.　　　　　　 ／　 (´_彡'i､　 !　
　　　 .l/=-'´￣ヽ、　　　`{´ { {{{i､_ノ　 ｰ-｀ﾆ- 　 ∧ !　 ヾ!,ﾉ
　　 ／´/　,,. ‐＝{ヽ、　　 ｀`ヽ￣ヽ、　｀''ー'　 ,.ｲﾘﾉ' ヽ　 |l!
　 ./ ,,.=ｌ／ ,,.=＝{ヽ、` = _　　、ヽ 　` ､ 　 ,.イ　,,.ノ　　l ノ==､
　 l/ ,r=ｆ／／´￣ﾄ､ `= __　ヾ、ヽ ', 　　 ｀´　!／　 _,,,.ノヽ＝=､ヽ
　　　　　　ピザなどお召し上がり下さい、ふくよかなお方




秋葉様に屋敷の出入りを禁止されたはずでしたが、なぜか私の部屋にお立ちになっています。

大量のケーキとともに……
｢こ、このケーキをぶつけて真っ白なメイドさんにしてやる。んでもってその後はフレッシュにり(ry｣

ジリジリとこちらへ接近してくる肥満デブ。
なにやら卑猥なことをお考えになられているのが、表情からも読み取れます。







｢久我峰様？｣
｢おとなしくしてなさいっ！！｣
ケーキと供に飛び掛ってくる変態大王。
とっさにひらりと回転バックステップで避ける。



　　　　,ｨ^i^!1 、
　 　 ,'{ﾚ'´　 ヽ}
　 　 !　　　　　i
　 　 l| |lﾚﾘﾘ ﾘ　　))
　 ⊂[ 〔 π 〕]つ　ｸﾙﾝ
　　 ／ん~_ゝi〉ヽ
　　　 ~ヽﾉ　\）
｢フガー避けるなぁぁぁ！！！！！！！｣
常軌を逸した目をする腐れ外道。正直怖い。
考えてみればこの変態魔人は昔から妙な悪戯ばかりを仕掛けてきた危険人物でした。



｢秘儀拳法殺しぃぃぃぃ！！｣

　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　　　／
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　　　　/　:: : ::: ::: :从: : : : /.....: : : : : ::::）
　　　/　/::从从イ从::::::::/ ::::::,､ｯ;;ｯ'":::）　　　(
　　 /　ｲ"ll|"l| ﾘﾘl| ､ﾐ::ノ,,,､-'ｿ" '" "'''| )
　　l|　ll|　,,;ｯ　-::llｰﾂll| |''"　ｯ ''＿_''':::::）　 　 (
.r-､',　ヽ_,,､-ｰ,,'ヽ{:::::}､ｰ､乂∠...r:､..ﾞヽ） )
.j 〉'　''ｰ―｀ﾞ'''"三''"ﾗ､ｰ'''_三､-ｰｰ '''ﾉ　　　 (
'/　　　　　　　,;r'⌒（"""　""''）､､､､∠､ !!!
l　　　　　,,;;,､ '">'"ﾞミ-ﾂ;;三＜ﾞ''' ､;;::､　}　 　
　　　　　:::/;;／, '""""´ ＿:::｀ヽ､从;;:: /　　　∫
　　　 　 /;;;/ｨ' y'"￣￣　　ﾞヽ:: ', ;;;;',ﾞ､｀ﾞl　　 ∫
　　　 　,';;;;/ ', ｲ=}}｀::~~:~´ｲイl| |: l;;l| |:　）　　//
　　　　 |;;;,'　 ', l|ヨ-ｰ ､;;;;;;､-､l| l　|;l| | /_ 　 ・・
l　 　 　 |;;|　　| Y　 ､::::　 ｨ:::　l| |　|;l| i 　 ﾚヽ
.|　　　　|;;l.　 / j:{　　　 ..:::"　ﾘ|l|　|;;|　　　　|n　,ﾍ/
. ',　　　 l;;|　/　|::ﾞl　　..::::"　 |::| ｀''|ﾘ　　　　　|/　l|
. /,　　　||　,'　ﾘFit　　ﾞ"　　ﾉn| ）"',-､　　　　　.;il|l
ﾘ. l,　 　 l|. j　 {　〉Y''Y Y Yｰr{ |ヽ　ﾞ´　　　　..:::/
|　 ',　 　 ', |　 ｀'ｰ――-- ､,､-'　 '､　　　　..::／
　　ヽ.　　 'ヽ　　　　　　　 ｀ ' ' '"ヽ~'､　..:::／　　.: :
　　　ヽ､　 l　｀'''''' "￣ ｀ﾞ ''ｰ '''"　 ｀ヽ',／　....: : : ::
　　　　 ﾞヽ､'从　　　　　　　　　,,,,,;;;从 (,） : : : : :
なにやら悪寒の走る連続技への布石を打ち出すMr.下劣。
もう限界です。
　　
　　　　　_,-i､,-､,,,,,,,,,?　　,,,,__　 .r-?　　　　　
　　　　　_,-i､,-､,,,,,,,,,?　　,,,,__　 .r-?
　　　　,＞　 .く| .ri､||ﾞ,!.,,,,｝　|,,,,,,}　ﾞl,?　 厂|_
　　,-i､,-､,,,,,,,,,?　　,,,,__　 .r-?
　　　　,＞　 .く| .ri､||ﾞ,!.,,,,｝　|,,,,,,}　ﾞl,?　 厂|
.　　ﾞlyj''ﾞll,,|,,,,"|,,,,,lﾞ {,,,、 ,,,,,,,?.,-lﾞ 　 |　|
　　 .|,,,， ,,,,l，,,,,，.lﾞ　 .|　.| 7''ﾞ 丿　　 ﾞl lﾞ
　　／　 "'|ｭ `ﾞ ,l,_　 │ ヽ二ﾆｖ　　 .ノヽ
　　ﾞ=''|__|ヽ,,,-‐､,,lﾞ　 ｀'-､,,,,,,,,丿　　 ﾞｰ″
.　　ﾞlyj''ﾞll,,|,,,,"|,,,,,lﾞ {,,,、 ,,,,,,,?.,-lﾞ 　 |　|
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　　／　 "'|ｭ `ﾞ ,l,_　 │ ヽ二ﾆｖ　　 .ノヽ
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　　,＞　 .く| .ri､||ﾞ,!.,,,,｝　|,,,,,,}　ﾞl,?　 厂|
.　　ﾞlyj''ﾞll,,|,,,,"|,,,,,lﾞ {,,,、 ,,,,,,,?.,-lﾞ 　 |　|
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　　／　 "'|ｭ `ﾞ ,l,_　 │ ヽ二ﾆｖ　　 .ノヽ
　　ﾞ=''|__|ヽ,,,-‐､,,lﾞ　 ｀'-､,,,,,,,,丿　　 ﾞｰ″



いつもなら逃げ帰るところですが、今夜のわたしは一味違う所を見せて差し上げましょう。
｢久我峰様。これ以上オイタを続けるようでしたら、少々痛い目にあっていただきます｣
｢む？｣
エプロンの裏になぜか持っていた物を取り上げる。
それはすっと手に馴染み、愛用のはたき以上に軽い。
かくして呼吸が、心拍が、体が、戦闘用のものへと次々と切り替わる。
心に浮かぶは一つの聖句。




　　 _,._　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,-、
　i|￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|||||||||￣ﾞi-ク
　i|──- ､..＿＿＿_,､__,.＿＿＿_,!!!!!!!!!_r､_!'
　ﾞ------ｌ　　　　　　 ___ ﾞ--一'"r';';';Ｏ';ﾞ;i`'｀＞ｰ,
　　　　 　 ￣￣￣￣｀i:./´￣ヾｉ　ﾞi;';';';';';';';i,::i´￣´
　　　　　　　　　　　　　ﾞ====ぐ_ Gﾞi;';';';';';';';i,:i,
　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 ｀!　i;';';';';';';';i;;i,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ!　i;';';';';';';';'i,ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ!　i;';';';';';';';ヾ:ﾞi,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾞ!　i;';';'○';';r'i::}
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 _〉,.ﾞ==＝一fj



Una vendicion por los vivos
生者のために施しを

una rama de flor por los muertos
死者のためには花束を

Con una espada por la justicia
正義のために剣を持ち

un castigo de muerte para los malvados
悪漢共には死の裁きを

Asi llegaremos
しかして我ら

en el altar de los santos
聖者の列に加わらん

　　 　　 ,-、 　　　　　　　　　　　　　　　　　_,._
　　　　 /￣|||||||||￣￣`￣´￣￣￣￣￣￣￣￣|!
　 ノヘrl＿_,!!!!!!!!!＿＿＿＿＿＿＿____,.　-──|!
　 rイo:::°/;';Ｏ';'ﾞl 　 　 Ｏ___ 　　　　　　l------'
　 ｀￣ヾi::/;';';';';';';ﾉ /:fﾞ￣`ヽi´￣￣￣￣
　　 　 //;';';';';';';';jに_ゞ====''
　　　 〃;';';';';';';';//´
　　 //;';';';';';';';';//
　 ノ/;';';';';';';';';/:/
　{::｛';';';'○;';';/:/
　｀fjー＝=='､〈_





ジャキンと突き上げるは二挺の散弾銃、MAG-7。
それを変態肥満トドに向け、高らかに宣言する。
｢サンタ・マリアの名に誓い……全ての不義に、鉄槌を！｣
それが戦いの始まりでした。

　 　 　 　 　 　　　　 　＿＿＿＿＿＿_ __r､＿＿＿＿＿__　　　r､
　　　　　　　　　　　_,,,-f二≫　 ==ﾆﾆｺﾆ |l三r‐iiiiiiiiiiiiiiiiii―-､lﾆﾆ仁li
　　　　　r‐fｺｺｺｺ二=-'''~)｡ _rt‐ｭi=====ｭ!!=「_,,!!!!!!!!!!||||,,___,,,ﾞｩ-―┘
　　　　　|_ |l　　　　　　 /三ﾂ'‐-'~　　　　　　 ~　　　　　　 ￣
　　　　　 !「　　||　　　 l|三:（
　　　　　 ﾞﾞ===''　　　　 ￣

　 　　 　　,,...､､--─--､､
　　　 .／ _(○)─‐'~￣＝ \
　　　/ .l 　 　.l　　　　l.　 　 l:ヽ
　 　 l:）_l 　　 .l　　　..l　　　l_（:l
　　 .|: ,,､__　　 l,,ii__ii,,l　　__､,,_::|
　　 .|:´. ,,_｀''ｰ-､,,,,,､-ｰ''´_,､ ｀:|
　　..|　/ .二＝=､i,i ,=＝二,ヽ　|
　　 |｡. ).)ﾞ(Ｏ)"::i:l.l:i::ﾞ(Ｏ)"(.( .｡|　
　　 |　i i::"_;;;゛ノ/lヾ;:",,,_ﾞ:::i i　 |
　　 (　ゝ二-‐'' i::ll::i ''‐-二ノ　ﾉ
　　　>ｰ-､,,,_,ﾍ〈::ll::〉/ヽ_,,,､-‐<
　　　| （ヾ 〃/´｀＾´｀ヽヾ　/;） |
　　　|<\∨ﾒi^i^i^i^i^iｿ,У／>|
　　　.k >､ llヾi~i~i~i~i~iｿll　,< ,j
　　　 \<> 'll,~^'''''''^~,ll' <>／
　　　　　\　'll ||＿|| ll'　／
　　　　　　 ｀'''ー--―'''´