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ちょっとそこまでぶらり旅コミュの意外と簡単英会話

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現在、世界各国を旅行する上で一番役に立つ言語といえば、やはり英語でしょう。

皆さんのなかには『英語』と聞くだけで拒否反応を起こされる方もいらっしゃるかもしれません。
想像するに、それは中学高校の、英語の授業の苦い想い出がよぎるのではないでしょうか。少なくとも私の英語テストの点数は、決して他人に誇れるものではありません。


結論から申し上げますと、学校の授業英語と英会話は全くの別物です。授業英語は英会話を習得するようにはできておりません。
私は日常会話程度の英語は話せますが、テストでいい点数はとれません。


それでは授業英語と英会話の違いを説明していきましょう。

英会話初級編。
まずは実例をあげてみましょう。

He likes coffee. (彼はコーヒーが好きだ)

正しい文法はこうなります。しかしこれを

He like coffee.

としたらどうでしょうか。


テストでしたら、主語がHe、Sheの場合は動詞に〜sをつけなければダメと、たちまち2点減点といったところでしょう。しかし英会話では、この程度は間違いの内にも入りません。

多少強引な言い方をしてしまえば、会話なんて自分の伝えたいことが相手に伝わればそれでいいのです。極端な話、単語さえ知っておけば、文法がメチャクチャでも通じてしまうのです。

これだけでも、英会話が思ったほど難しくないとわかっていただけるのではないでしょうか。



次に中級編、日本人が英会話でつまづくであろう最初のステップ、時勢について話しましょう。

時勢とは主に現在形、過去形、未来形。
難しくなってくると現在完了、過去完了などが出てきますが、旅行する程度の英会話であれば、現在、過去、未来形をおさえておけば全く問題ないでしょう。現在形だけでもおさえておけば、あとはどうにでもなります。

ここで例をあげてみましょう。

現在形 I listen the music. (私は音楽を聴く)

過去形 I listend the music. (私は音楽を聴いた)

未来形 I will listen the music. (私は音楽を聴く(つもりだ))

これだけです。

現在形は基本的な構文です。これが全てのベースになります。

過去形は現在形の構文の、動詞が過去になったパターンです。中学生の頃、動詞の変化形はやったのではないでしょうか。

未来形は現在形にwillという未来を表す単語が追加されただけです。簡単ですね。

ここで注意をひとつ。未来形の訳が二重のかっこになっているのがわかると思います。

これは極端な話、1秒でも未来の場合、英会話では未来形が使われます。
例えば、道ですれ違った友人に、どこ行くの?と聞かれてコンビニにいく。と答える場合

I will go to convenience store.

と答えるのが正しい英会話です。しかしながら

I go to convenience store.

でも十分に意味は通じます。使いこなせるとスマートに見えるという、ただそれだけのものですが、これができるようになれば大したもんです。


で、先ほどふれた、時勢は現在形を知っていればどうにでもなるという話について説明します。

先ほどの例文をあげてみましょう。

I listen the music. (私は音楽を聴く)

これを過去形『私は昨日、音楽を聴いた』にしてみましょう。
正しい文法では

I listened the music yesterday.

となります。では、次のようにした場合はどうでしょうか。

Yesterday, I listen the music.

訳すと『昨日、私は音楽を聴く』となります。これがテストであれば不正解です。しかし、聞こえは少し変ですが、これでも「ああ、昨日音楽を聴いたんだな」と、理解することはできると思います。

同様に未来形『私は明日、音楽を聴く』ではどうでしょう。

I will listen the music tomorrow. (私は明日、音楽を聴く)

Tomorrow, I listen the music. (明日、私は音楽を聴く)

同じように、違いなど微々たるものです。

このように、会話であれば、現在形の頭に『いつ』それをやるかを追加するだけで足りてしまうのです。

3 days before,〜 (3日前、〜)
2 days before,〜 (2日前、〜)
Yesterday,〜   (昨日、〜)
Today,〜  (今日、〜)
Tomorow,〜  (明日、〜)
2 days later,〜  (2日後、〜)
3 days later,〜 (3日後、〜)

こんなものを頭につけるだけでいいのです。他にはday before day(おととい)や、day after tomorrow(あさって)なんかも、使いこなせると、カッコよく聞こえます。


最後に、旅行で非常に使える文法をいくつか紹介します。

『I want to 動詞(eat,go,see,lookなど) 〜』

これは『私は〜したい』という文法です。例えば『〜を食べたい』『〜に行きたい』『〜に会いたい』『〜を見たい』と、動詞を入れ替えるだけで色々な場面で使える、超便利文法です。

『Where is 〜?』
単純です。『〜はどこですか?』です。超便利です。

『I'm looking for 〜』
これまた単純です。『私は〜をさがしています』です。便利です。

『〜 doesn't work』
一番よく使うのは『This key doesn't work.(このカギ、使えません)』ではないでしょうか。海外では渡されたカギでドアが開かない、なんてことがけっこう起こります。



今回、ここに書いたものは中学校の1年生で習うようなレベルのものです。しかし、もしこれらを全ておさえてしまえば、英語圏を旅行するのは飛躍的に楽になるでしょう。





英会話は、難しいものですか?

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