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「神州正氣の會」応援団コミュの教育勅語

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いのちの風 ?458―その2 
3月1日(水)発信 石黒大圓(だいえん)


今回のテーマ 

中共からのウィルス攻撃/村山談話/教育勅語/東トルキスタン

(その1からの続き)


国民の心変われば国変わる


先週、あるロータリークラブから依頼されて私の体験談を話させていただきました。 その時にそこの会報に「教育勅語」の現代語訳が載っていたのでした。 うれしかったです。 それで話の最初に、前日にあった船場2世会での女性講師の話「経営者の心が会社を変える」を少しさせていただきました。 


その方は新入社員の研修をされているのですが、軍隊式に挨拶の徹底をされる。 笑顔で大声を出しておじぎをさせ若者を精神的に追い込む。 何でも必死に取り組めば人間的な成長が遂げられる。 

今どきの若者は根気、元気、本気、勇気、やる気がなく、目が死んでいる。 汗を流さない、無表情、なんとなく生きている若者の、その根性を叩き直す。 一方会社トップにも本気になって変わることを要求する。 



2次会の帰り道での話。 日本も外国のように徴兵制にして、軍隊で若者を精神的に鍛えるべきだ。 人間としての生き残るサバイバルの方法を、社会に出る前に身につけさせるべき。 日本の若者には苦しみに耐える訓練が欠け人間としての魅力に欠けている。 恋人や妻の顔色ばかり見る若い男になってしまって、家庭を持ってもすぐに家庭崩壊を起してしまう。 

中韓朝に限らず世界中の若者は軍隊で鍛えられ一人前の大人として育っている。 このままでは日本は国家としての生命力を失う、などと語り合い日本の若者の現状を憂う彼女と意気投合しました。


人の道伝え広めて国栄え



「教育勅語」現代語訳(国民道徳協会訳文も参考)

『わたくしは,私たちの祖先が,遠い昔に遠大な理想のもとに,道義国家の実現をめざして,日本の国をお始めになったものと信じます。 そしてわが国民が忠孝両全の道を完うして,みんなで心を合わせて努力した結果,今日に至るまで,見事な成果をあげてきたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。

国民の皆さん,子供は親に孝養を尽くし,兄弟、姉妹はお互いに力を合わせて助け合い,夫婦は仲むつまじく和らぎ合い,友人とは胸を開いて信じあい,そして自分の言動を慎しみ,すべての人々に愛の手をさしのべ,学問を怠らず,職業に専念し、知識を養い,人格をみがき,さらに進んで社会公共のために貢献し,また法律や秩序を守ることは勿論のこと,非常事態が発生した場合は,真心をささげて国の平和と安全に奉仕しなければなりません。

そして、これらのことは、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく,私たちの祖先が今日まで身をもって示し残された伝統的な美風を,さらにいっそう明らかにすることでもあります。 このような国民の歩むべき道は,祖先の教訓として私たち子孫の守らなければならないところです。 
それと共に,この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり,また日本ばかりでなく,外国に示しても,まちがいのない道であります。 従って,私もまた国民の皆さんとともに,父祖の教えを胸に抱いて,立派な徳性をもつ日本人となるように,心から願い誓うものであります。』 



明治天皇は「私もともに徳性ある人間になるために、皆さんと一緒に努力する」と宣誓されているのです。 教育勅語とは決して国民に一方的に服従命令を出しているのではないのです。



 
原文のなかの「我が皇祖皇宗」は「皇祖天照大神」であり「私たちの祖先」ではない。 「爾臣民」は「お前たち臣民」であり「国民の皆さん」ではない。 

「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」とある文章は「いったん国家に危急がせまれば、忠義と勇気を持って国のために働き、天地とともにきわまりない皇室の運命を助けるようにしなければならない」の意味であって「非常事態が発生した場合は、国の平和と、安全に奉仕しなければなりません」ではない。 

そのように訳すのは、天皇の家来としての臣民が守るべき道徳を、天皇が指示していることを覆い隠している。 天皇のために命を捨てることが全てに勝る最高の道徳だと勅語はいう、と左巻きは非難します。 

そして戦後にアメリカ占領軍は教育勅語が強い日本軍を育てたとして廃止させたのです。


 
しかし百年前であろうと現在であろうと、世界のどのような国家でも祖国への誇りと忠誠心を教えています。 国民が祖国を守るのは当然です。 また徳川幕府から明治維新に変わった時代であり、天皇中心で国を支えようという意欲に燃えていた。 当時は天皇は国家そのものを意味しました。 

その考えを人権、民主主義、平和主義といった今の価値基準で批判するのはおかしいのです。 また「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ」で始まる10数個の徳目は万国共通の徳目です。 



現に教育勅語作成のおりには全世界で高く評価されて、どのような宗教や国からも異議は出なかった。 しかもイギリスをはじめ各国からは自国の教育指針を決定する際にあたって、この勅語を参考にした国もあったといわれています。 このような道徳律が戦後の日本の教育から排除され、知識教育ばかりで来たために、死んだような目を持つ若者が輩出することとなってしまったのです。 

(その3に続く)


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