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ヒョギが好きです♡コミュのファンミレポ♡

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遅ればせながら、ブロコリさんのファンミレポわーい(嬉しい顔)
もう、基本ペンミが好きじゃない管理人は
ファンミはブロコリさんにお任せあっかんべー


軍除隊後の復帰作となる「ありがとうございます」で好演し、その後もドラマ「不汗党」、ハリウッド進出作『Dance of the Dragon』に主演、演技派として着実に歩んでいる俳優チャン・ヒョクが、日本では初めてとなる単独ファンミーティングを大阪と東京で開催。ブロコリでは今月12日、東京・中野サンプラザで行われたファンミーティングを取材してきました。

カジュアルな半袖シャツ姿で登場したチャン・ヒョクは、「こんにちは、チャン・ヒョクです。お越しいただき、ありがとうございます」と日本語であいさつ。日本には6、7回来ているといい、今回は「不汗党」のプロモーションのため、8日に来日。「バンドの生伴奏が聴けるバーで飲んだり、アニメ関連の店を見たり、おいしいものを食べたり、楽しく過ごしています」と満喫している様子でした。

今年1月にソウルで初の公式ファンミーティングを開いたチャン・ヒョク。今回は、ファンと真摯な対話がしたいという本人の意向に従い、トークを中心としたイベントとなりました。

まずは「大望」以来4年ぶりに出演したドラマ「ありがとうございます」について。
「久しぶりのドラマというだけでなく、2年間の兵役中、ずっと映画やドラマの現場に戻りたいと願っていたので、初めて本読みをしたときは胸が熱くなりました」というチャン・ヒョク。ずっと待ち望んでいたため、現場では辛いと感じることもなく、大勢の人たちと作品を創り上げることが楽しかったと振り返りました。

ファンから「このドラマを通して感じたことは」と聞かれると、「家族の大切さですね」。辛い境遇にあっても幸せな家族と、物質的には豊かでも幸せとは程遠い男が出会い、変わっていく様が描かれた同作品を通じて、物質的に豊かになることや成功することが幸せなのではなく、大切な人たちと一緒に過ごせることこそ本当の幸せだと改めて感じたそうです。

また、ボムを演じた子役のソ・シネとは「撮影現場では常に抱っこしたり、おんぶしたりしていたので、自分の体重が30キロほど増えた感じだった」と親しく過ごしていたとか。共演のコン・ヒョジンやシン・グとも、徐々に打ち解けていく過程を演じるため、親密にコミュニケーションを取っていたと語っていました。

「ありがとうございます」では、心を閉ざしたぶっきらぼうな医師ミン・ギソを演じたチャン・ヒョク。本人の性格について聞かれると「多少そういう面はあるかもしれません。生まれ育った慶尚道は『男は男らしく』という雰囲気があるので…。でも柔らかい面もあると思うんですが(笑)」と自分で自分をフォロー(?)。

続いてはハリウッド進出作となる『Dance of the Dragon』について。社交ダンスのチャンピオンを夢見てシンガポールに向かう韓国人ダンサーを描く同作品は、シンガポール人女優ファン・ウォンと中国系米国人俳優ジェイソン・スコット・リーらが共演。シンガポールではすでに公開されています。

チャン・ヒョクが演じた役は、もともと韓国人ではなく中国人の設定だったようで、紆余曲折を経てオファーが入ったとか。シナリオを読んで、一人の青年が夢を追ってシンガポールに向かい、夢を実現するストーリーが気に入ったといい「単にダンスを披露するのではなく、青年が成長していく過程を描いている点が気に入り、出演を決意しました」と語りました。

英語のせりふも大変でしたが、それ以上にさまざまな文化圏の人間が集まって制作されたため、文化の違いを受け入れるのに苦労したとのこと。また、ダンスの経験があまりなかったため、ダンスのコーチに「あなたのダンスはまるで武術のようだ」と言われたのだとか。「パソ・ドブレ」というダンスを踊った際には「君のダンスにはストーリーがない。このダンスは情感やストーリーを伝えることが重要なんだ」と言われ、実際に競技を見に行き、その言葉が理解できたそうです。「ダンスは自分が感じたことをいかに伝えていくかが大事だとわかり、映画でも努力したつもりです」と真摯な役作りへの姿勢をうかがわせました。マックス・マニックス監督にも「一緒に仕事をした俳優の中で、一番まじめで誠実」と褒められたといいますが、本人いわく「いつも真面目なのではなく、状況に応じて冗談も言ったりしますよ」。

一方、7年間続けているジークンドー(截拳道)と社交ダンス、どちらが面白いかと聞かれると、「社交ダンスも面白いですが、ジークンドーほどではないですね」。ジークンドーは、ほかの武術のようにスタイルにこだわるよりは、精神的な部分が大きく、日常生活での固定観念を打ち破ったり、物事の違った考え方を学ぶことができると魅力を説明してくれました。


続いての話題は最新ドラマ「不汗党」へ。チャン・ヒョクは口のうまい天性の詐欺師、クォン・オジュンを演じています。彼は金の必要から、夫を亡くし5歳の娘と姑を支えながら生きるチン・ダルレに近づきますが、次第に彼女にひかれていくというストーリー。今月30日からMnetで日本初放送となります。

最初に台本を受け取ったとき、「幸せになりたいのに幸せになれない役に憐れみを感じた」というチャン・ヒョク。「もし明日がないとしたら、あなたはどこで誰とどのように過ごしますか」という作品のテーマに沿って、主人公が愛する人と出会って時間の大切さを知り、限られた時間の中で幸せを探していく過程が描かれていて、出演を決めたといいます。

ドラマの序盤では、口先三寸で女性をだますクォン・オジュンの様子がコミカルに描かれていますが、役作りについては「本能です!」と一言。「好きな女性にアピールするため、相手の心を奪うために自然と出てくる部分を真面目に演じました」と笑わせました。しかし自身の経験では、女性を口説くためのテクニックを駆使するというよりは、自然と親しくなる場合が多いとのこと。

また、今回も子役との共演がありましたが、「彼らは本能に忠実に演じるため、泣くシーンなどではすばらしい演技を見せてくれますが、大人に比べるとテクニック的につたない部分があります。ですからリラックスした雰囲気を作り出し、自然な演技を引き出すように気を配りました」と語りました。

カメラの前に立っているときが、役者として一番やりがいを感じるというチャン・ヒョク。6月から韓国で新作映画の撮影に入る予定で、過去を引きずる3人の男を主人公にした作品になると教えてくれました。

こうして真摯なトークショーを締めくくったチャン・ヒョクですが、最後に「日本では真面目な印象を持たれているようですが、ぜひ面白い話をお聞かせします」と、前日ラジオ番組に生出演した際のエピソードを披露してくれました。

番組で近況や今後の予定などを話した後、最後に日本語でリスナーにあいさつをしたチャン・ヒョク。

「はじめまして、どうぞよろしくおねがいします。わたしはチャン・ヒョクです。わたしは韓国(の)やくじゃです」

なんと、生放送で「ヤクザ」と「役者」を間違えて言ってしまったとのこと。「最後の一言は言わなければ良かったですね(笑)」というチャン・ヒョクに、客席もどっと沸いていました。

トークショーに続いては、衣装を替えて会場の後ろから登場。場内を周遊しながらステージにたどり着くと、『英語完全征服』の際に披露したタップダンスを披露してくれました。さらに、客席も一体となってのダンスタイムに。チャン・ヒョクは途中でステージの下に降りるなど、照れながらも大いに盛り上げ、会場もすっかりリラックスしたムードに包まれました。

そしてプレゼントコーナーでは、8年前に出した唯一のアルバムを準備したといい、ジャンケンでの勝ち抜き戦で3人にプレゼント。最後は写真撮影会と握手会でファンミーティングは締めくくられました。




同日、ファンミーティングに先駆けて行われた記者会見では、現在TBSで放送中のドラマ「猟奇的な彼女」に出演した感想や、ハリウッド進出作『Dance of the Dragon』などについての質問に答えてくれました。

Q:日本のテレビドラマの撮影に参加した印象は?
A:チョナン・カン(草なぎ剛)さんが韓国に来た際、彼の番組でインタビューを受けたことをきっかけに縁ができ、「猟奇的な彼女」の出演も快く引き受けました。プロモーションで日本に行く予定があったため、そのときに撮影したのですが、時間の余裕がなく、チョナン・カンさんとはあまり話せませんでした。撮影現場の印象は、とても落ち着いていて、スムーズに進められていると感じました。

Q:『Dance of the Dragon』でダンサーの役を演じるにあたり、参考にした作品は?
A:日本映画『Shall We ダンス?』とイギリス映画『リトル・ダンサー』を何度も見ました。『Dance of the Dragon』はダンスがテーマというより、ダンサーになりたいという夢を持った青年が韓国からシンガポールに渡り、チャンピオンを目指す過程を描いていますが、この2作品もダンスの先生と出会い、成長するという点が似ていたからです。

Q:メタボに悩む人たちに、すばらしい肉体を維持しているチャン・ヒョクさんから何かアドバイスを。
A:体型を維持するためにダイエットやスポーツをしたことはありません。たまたまジークンドーが好きになり、続けてきたことで、体型を維持できたのだと思っています。何かを目的にしてダイエットをしたりスポーツをしたりするとストレスを受けるので、楽しみながらやることが重要ではないかと思います。



〜取材を終えて〜
次の作品の役作りのため、「不汗党」の撮影が終わってから一度も髪を切っていないというチャン・ヒョク。長く伸びた髪を無造作に束ね、ひょうひょうとした雰囲気をかもし出していました。釜山出身の「경상도 사나이(慶尚道男)」らしく、硬派な語り口が印象的でしたが、作品について語りだすと止まらなくなる(自分でも気付いて通訳に申し訳なさそうにしていました)など、内に秘めた情熱を感じさせてくれました。これからも作品ごとにさまざまな表情を見せてくれそうです。

文:関島(ブロコリ)/写真提供:主催フラウ・インターナショナル(http://

コメント(1)

ブロコリさんは写真もいいんだよね〜〜〜〜ハート達(複数ハート)

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