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小野ひとみコミュのクリスマスライブ in 茅ヶ崎・レポート

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穏やかな晩秋の一日、少し早いクリスマスライブが茅ヶ崎で行われた。
小野ひとみ&TomochinのJazz&Soulライブ(keiさん・プロデュース)。

会場のハスキーズギャラリー、keiさん、お嬢さんの二人で手際よく、あっという間にクリスマスの雰囲気に変身。
昼過ぎにひとみちゃん、Tomochin、来場、しばらくして、リハーサル開始、いっぺんにライブの雰囲気に突入した。

私が進行係をさせてもらい、まずはkeiさんへ主催者挨拶を。
「10年来の夢だったひとみちゃんのクリスマスライブをこのたびは開催できてとてもうれしいです。皆様方に厚くお礼申し上げます」と。

「keiさんの10年来の夢」うーん、感慨深いものがあり、その実現のお手伝いができてうれしかった。

私の前置きはさておいて、昼の部のスタート。
時間は午後3時過ぎ、まだ外は明るいけれど、カーテンを締め、照明は落とされ、期待感は膨らむ。

ひとみちゃんは少し抑え気味の歌声でロバータ・フラックの名曲「Killing me softly with his song 」をゆっくり歌いだした。
ギャラリーの中は一気にライブの雰囲気へ。
おそらく聴衆の3分の2は、はじめてひとみちゃんの歌声を聴くことになる。どのように感じてくれたのだろうか。
 

ひとみちゃんのファーストナンバーにつづいて「New York State of Mind」私の大好きな曲。
Tomochinの温かい厚みのあるボイスとひとみちゃん歌声の掛け合いがスリリング。
この曲はやはりTomochinの独壇場!

つづいて「I wish」(スティービー・ワンダー)、
キャロルキングで知られてる「It's Too Late 」
つぎはなんと日本語バージョン、ひとみちゃんのアルバム「You Can Fly」に入っている「Blue Heaven」
ふだんは英語なのを今回は日本語で歌った。新鮮な響き!
「いつも英語なので、今日は日本語で歌います。でも英語は覚えていますが、日本語は覚えていないの〜、で、楽譜を見ま〜す」(笑)とひとみちゃん。
 

そして6曲目がなんと私がミクシィでリクエストしておいたルイ・アームストロングで有名な「What a Wonderful World」をひとみちゃんが歌ってくれた。
クリスマス・ライブにふさわしいかなと思って!

「目に映るのは木々の緑、そして赤い薔薇
 どれも僕と君のためにために咲き誇っている
 そして僕はひとり想う
 なんてステキな世界なんだろう

 目に映るのは青い空、そして白い雲
 昼は幸せに満ちて輝き
 夜は聖なる闇に包まれる
 そして僕はひとり想う
 なんてステキな世界なんだろう 

 虹の七色が空に美しく映え
 道行く人たちの顔も照らし出す
 握手をしながら「はじめまして」と言っている友人たちの姿が見える
 彼らは本当は愛していると言っているんだ 」

この曲を聴くと何だかほんのり幸せな気持ちになってきます。

あとでひとみちゃんが歌ってくれたオリジナル新曲「Responsibility」に通じるところがあるような気もします。

7曲目は写真を撮っていたから、メモできなくて忘れてしまった。

休憩をはさんで、後半は「The Christmas Song」
ひとみちゃん前半と一転、ドレッシーなスタイルで登場。
コールポーター作詞作曲のJazzの名曲「You'd be so nice to come to home to 」うっとりするくらい美しい曲。
そしてなぜか「Summer Time」これは休憩中に受けつけたお客様のリクエストなんだって。
これも切ないくらい美しいメローな曲。

続いてご機嫌なスティービー・ワンダーの「You Are the Sunshine of My Life」
みんなで手拍子をたたきながら一緒に歌った。

ラストナンバーはひとみちゃんのオリジナル「Responsibility」を熱唱。
ひとみちゃんからすばらしいメッセージとエピソードを紹介してくれた。

「この曲は今年の春「デザインフェスタ」というイベントに参加するときに作りました。
日頃、テレビでニュースを見ると、生きてゆくのが不安になるような出来事が沢山起こっています。小さな事件や大きな戦争により、沢山の命が奪われ、さらには地震、津波によって地球そのものが壊れ始めているように思えます。
世界の各地で起こる人災も天災も、全て私たちひとりひとりが責任の一端を握っているはずです。
何かやらなくちゃ!ほんの小さな事でもいい。
私にも出来る事がきっとあるはずだ!と思いました。

人間の命も地球の命も限りのあるものです。
いつか滅びてゆくものです。
でも、大事な事は、私たちも地球も、今現在「生きている」という事です。
その命を次の世代に大切に残すという責任が、私たちにはあると思い「責任」という重いテーマで曲を書きました」

♪What you see is the world in reality
We will see no lives are for eternity
今に滅び行く命

But they are still alive,still alive, still alive But they are still alive,still alive, still alive
But they are still alive,still alive, still alive But they are still alive,still alive, still alive

Kids are in the room of vanity
There's no doubt their hearts are empty
更に壊れ行く魂

But they are still alive,still alive, still alive But they are still alive,still alive, still alive
But they are still alive,still alive, still alive But they are still alive,still alive, still alive

どんな小さな命にも意味と役割がある
そう、果たせない夢にも次の道は続く
生かす殺すの選択は握りしめた手の中
そう、一人一人が持つResponsibility

Can't you feel ここにあるhumanity
Now,think about our responsibility
日に日に増えて行く病

But we are still alive,still alive, still alive But we are still alive,still alive, still alive
But we are still alive,still alive, still alive But we are still alive,still alive, still alive

We don't see there's no guarantee
but there got to be some kinda possibility
未来つなげ行く希望

'coz we are still alive,still alive, still alive 'coz we are still alive,still alive, still alive
'coz we are still alive,still alive, still alive 'coz we are still alive,still alive, still alive

果てしなく続く戦い どこに幸せがある
そう、残された種には次の花が開く
生かす殺すの選択は握りしめた手の中
そう、一人一人が持つResponsibility ♪

(composed by Hitomi Ono and Motoaki Tani )

ひとみちゃんの思い入れがいっぱいつまったナンバーだ。

興奮さめやらずに、アンコールへ!
「恋人たちのクリスマス」を気持ちいいくらい歌い上げ、昼の部を終了した。

途中でニッポン放送のアンコウさんこと斉藤安弘さんがひとみちゃんの歌を聴いてくれた。
リタイアされてからDJされているから、放送の中でひとみちゃんの歌、取り上げて欲しいな!


もうすっかり夜の帳は下り、会場のテラスも夜に。
休憩の合間に、スタッフでkeiさん特製のでっかいおにぎりとおいしい鳥のから揚げ、漬物でエネルギーを補充する。

VIVAさんも平塚のヤーコンフェアを終えて、また育代もスタッフに加わり、夜の部はちょっとらくに!

あっという間に夜の部に突入。
ひとみちゃんのすごいところは、昼と夜の曲をほとんど変えてしまうというところ。
すごいなぁ・・・

夜の部は、私は進行役と写真係となり、写真を撮っていたので、曲名をメモしなかったから、正確には覚えていません。
かろうじて頭に入っていたのは「The Christmas Song」「枯葉」「White Christmas」「Responsibility」「?I feel move」

「 I Just Call To Say I Love You 」みんな一緒に大声で歌い、気持ちのいいこと!

ひとみちゃんの歌を聴くと、大げさではなく「生きててよかった」「人ってなんて素晴らしいんだろう」「明日からがんばるぞーっ」という感動を与えてくれます。
そんなニュアンスのことを最後に話し「小野ひとみクリスマスライブ in 茅ヶ崎」は、皆さんのこころをホットなままにして幕を下ろしました。


keiさん、こんなすばらしい時間を共有できる機会を与えていただきありがとうございました。
DVD用の撮影でLeeご夫妻ありがとう!どんなのできるか楽しみ!
ハスキーズギャラリー・オーナーの加藤ご夫妻、いろいろご配慮ありがとうございました。
スタッフとしてNちゃん、MIO、VIVAさん、Iちゃん、育代、
これじゃぁ、てきぱきと優秀なスタッフとしてプロジェクトチームをつくれますね。
皆さん本当にお疲れ様でした。

最後に、ひとみちゃん、この日は100人へ感動を与えてくれてありがとうございました。

1年でいちばんすばらしい日「What a Wonderful World」を皆さんですごせてうれしかったですよ!!
すべての皆さんに”ありがとうございます”

また夏くらいに茅ヶ崎で会えたらいいですね!

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