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使えるガイドブック!(愛知編)コミュの 大須演芸場

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 大須演芸場(おおすえんげいじょう)は、愛知県名古屋市中区大須にある劇場。大須観音のすぐそばにある。1962年に木造2階建ての建物としてつくられ、その3年後から演芸場になった。当時は、大須二十館といわれるほど、演芸場が多数存在したが、現在残るのはここのみ。名古屋に限らず中京地区唯一の寄席で、落語、漫才、手品などの演芸や年2回のロック歌舞伎スーパー一座による公演が行われている。

 過去何度も閉鎖の危機に直面しながらも、その度に篤志家や支援者達から救いの手が差し伸べられ、延命。「奇跡の寄席」と呼ばれる。席亭は、1973年より足立秀夫。専属芸人の営業斡旋(「出張演芸」と称す)や席亭自らの講演料等によって、興行収入の減少を補っている。


 料金

 一般 1500円
 学生 800円(高校生以上)
 シニア 1000円(65歳以上)
 小人 500円(小学生以上)

 地下鉄鶴舞線大須観音駅より徒歩5分

 大須演芸場専属の落語家ならびに色物芸人が出演。東京や上方からも客演が来ることがある。

伊東かおる:大分県出身の名古屋弁漫談家。「名古屋弁を全国に広める会(名全広)」会長。もともとは東京でも活動し、浅草松竹演芸場にもレギュラー出演していた。

波たかし:漫談家。伊東かおると組んで漫才・コントも。

柳家小三亀松:日本都々逸協会会長。

柳家三亀司:江戸曲独楽。得意技は衣紋流し、投げ独楽二刀流。よしおかつかさとして司会業や、相棒ケンイチとともに腹話術も。

大東両:居合い切りが出来た唯一の紙切り師。またアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する全てのモビルスーツを切ることができた。浪曲師・寿々木冨士若は同一人物。2006年、逝去。

多嶋ゆきお:コミックマジック。2005年、逝去。

ふしぎ光:手品師。

かつら竜鶴:三味線漫談、民謡。警察官、カメラ店経営、芸人と多彩な経歴を持つ。

なごやのバタやん:バタやんこと田端義夫公認のものまね。
雷門小福:名古屋出身・在住。江戸噺家・雷門の一党ではあるが、デビュー以来ずっと名古屋で活動する落語家。東京の協会等には属さず、フリーの芸人として自身のプロダクションを持っている。得意ネタは「花色木綿」(=「出来心」)など。

雷門獅篭:落語家兼漫画家。小福門下。元・立川志加吾。

雷門幸福:落語家。小福門下。元・立川談号。

雷門福三:落語家。小福門下。元・チャーリー。俳優としても活動。大須で駄菓子屋バー「チャーリーズ」を経営。

桂福若:上方落語家。犬山市在住のためか、「名古屋の落語家」としてカウントされていない。桂福團治は師匠で実父。従姉の泉ピン子も大須演芸場に出ていたことがある。阪神優勝時に、初めて道頓堀川に飛び込んだ人物とされる。

桂ぽんぽ娘:落語家。以前は東京で女流漫談家おさなぎ色として活動していた。2007年、正式に桂文福の弟子となり、「ぽんぽ娘(ぽんぽこ)」と命名される。

ひとみちゃん:艶歌シャンソニエ家元。無慈悲なパイプ所属。自作の艶歌、シャンソンのプチリサイタルを行う。本来、芸名の「み」の字の上にはフランス語の発音記号トレマがついているが、ウェブ上では再現しにくいため、省略されたり、「ひと:みちゃん」などと表記される。

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