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八尾市でマクロビオティックコミュのナス科は何故あかん?

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コミュで以下の質問が、みんな悩まれる・通る道同じですね

いやはや、私もうっすら分かっていても、ちゃんと理論的には
もういえません で再度復習しなおしました。
振り返るっていいものですね〜おかげで、チリリと脳みそに

で、回答してみたのですが、労力もったいなので転記しました
興味のある方、ご意見ある方は、どんどん書き込みお願いします。

Q:はじめましてruruと申します   
  マクロビオティックは本当に初心者なのでおかしな
  質問かもしれませんがお教えいただけないでしょうか。

身土不二とはその土地でできる食べ物を食べるという事ですよね?私の住む長崎県は気候も割と温暖で今の季節は茄子や苦瓜ピーマン等の夏野菜がとても沢山採れます。そして葉物野菜は8月〜9月の暑すぎる時期は良く採れないようです。   

秋に採れる牛蒡や蓮根長芋などを手に入れようとすると今の時期は遠いところから取寄せになります。
取寄せると自分の住む土地より北で出来た食べ物を食べる事になりますよね・・?

私のように九州の暖かい気候にすむ人間は陰性と言われている野菜も関東や東北の方より多めに摂取しても構わないのではないのか・・・?という疑問が沸き起こっています。

また出汁についてなのですが、昆布は北海道の利尻産のを取寄せて使っていますが、北のものをわざわざ取寄せるより近海で採れるワカメを使う方がベストなのでしょうか。

・・と考えていくと、食べ物がかなり制限され、あまり美味しくない場合も出てきました。
やはり出汁はワカメ出汁より昆布出汁の方が美味しいのです・・。

こんな私にアドバイスを頂けたら有難いです。宜しくお願いいたします。


A:
ruruさんへ

こんばんわ、私も同じような事を感じた事があります、
私は、誰かに正式に授業等を受けていないので
間違っているかもしれませんが、こうゆう結論に達しました。

まず、私達は、温帯地方に住んでいるとゆうことです。
その中で日本は、縦長に縦断した土地ですので
勿論四季の差等は、ありますが、熱帯ではない。
だから 北海道の昆布は、気にしなくてもいいと思います。
そして、原種の起源がどこなのかは、気にする必要は常にあります。

ナス科の植物は、日本には江戸時代までなかったので
ないでしょうか・・・
芋もそうですよね〜歴史では、一応 8代将軍吉宗くらいに
入ってきたと・・・それを品種改良や土壌改良して
今作られているわけです。

マクロビオティック食事法下を拝読すると
ナスやピーマンは、毒性があるわけです。

以下に紐解きました 。

熱帯や亜熱帯の野菜は、それらの地方でなら食べてよいが、
四季のある温帯地方では、たとえたまにしか食べないとしても
心身に偏った影響をエネルギーを与え、悪影響を及ぼす。
現在は、温帯地方で栽培されていても、もともと
熱帯や亜熱帯原産であるものは、やはり同様の悪影響を及ぼす。
ほとんどの場合、そうした野菜が新しい環境のもとで
栽培されるようになってから、たかが2・3世紀しか経っていない

2・3世紀とゆうのは、進化とゆう観点からみると、
非常に短い期間である。数千年たてば、それらの野菜も、
新しい土壌・紀行・生育条件にだいぶ適応できているはずだから、
食物として用いるのにだいぶ適したものになっているかもしれない。
熱帯の野菜の中でもナス科のものは、特に食用に適さない。
たとえば、じゃがいも・トマト・ナス・ピーマン・唐辛子
パプリカ・それにタバスコ・ベラドンナ・ヒヨスをはじめとする
ベラドンナの仲間である。

歴史的背景を記載 一部とばす

ナス科の植物は、大昔から薬として使われてきた。たとえば、
神経組織を刺激したり抑制したり、脈を速めたり、消火機能を
抑制したり、血圧を高めたりするのに用いられてきた。
じゃがいもが、ヨーロッパに入り込み、食物として食べられ始めた
とき癪病患者が増えたことに医者や薬草医達は気付いている。
現在、食べられているジャガイモやトマトは、昔のものよりも
大きく、アクも弱いし、苦味も少ないが、常食すると免疫力が
失われやすくなり、風邪や流感から、発疹やかゆみ、性的活力の
喪失、ポリオまで、極端に拡散的なさまざな異常に苦しめられる
可能性がある。こうした事実は、現代科学も確認し始めている。

大学の実験例からの参照一部 省略
トマトやジャガイモやなすの常用が関節炎をひきおこす
主要な原因になっていることを発見した。

大学博士の報告一部 省略

歴史を振り返ってみると、ヨーロッパ人やアメリカ人を
はじめとする現代人が、ジャガイモ・ナス・トマト・胡椒
香辛料といった極陰性の食品に強くひかれてきたのは、
肉・鶏肉・卵・乳製品といった極陽性の食品の大量摂取による
アンバランスを正そうとするためであったことが分かる

しかし、極端なものに極端なものを対立させるというバランスの
とり方は、不自然なものであり、必ず病気や不幸を引き起こす
原因となる。ナス科の野菜は食物として用いないようにするべき
であり、そうするのが一番賢明である。が薬としてなら薬効が
あるので用いてよい。

例えば、マクロビオティック家庭療法では、ジャガイモはよく
パスタ(湿布)にされる。このパスタは蓄積した毒を吸い出す
働きをする。またナスを焼いて粉にしたものは、デンシーと
呼ばれる歯磨き粉になる。
マクロビオティックの食事法では、アカザ科の野菜も食べないか、
食べても少量にすべきである。それらの野菜はだいたい亜熱帯
原産のもので、ほうれんそう、ふだんそう、ビート、シロザ、
ダイオウなどがその代表的なもの。普通渋みがあって、
火を通すと黒っぽくなり、他の食品とうまく合わない。
それにアガサ科の野菜は、細胞や組織がカルシウムを正常に
吸収するのをさまたげるシュウ酸塩を含んでいる。
極端な場合には、シュウ酸塩は腎臓にカルシウムの沈着を
促したり結石をつくったりすることもある。
アーティチョーク、アスパラガス、アボガド、パンノキの実、
カッサバ、オクラ、オオバコ、サツマイモ、ヤムイモなど、
温帯地方では食べないほうが好ましい、熱帯または亜熱帯の
野菜である。
ただし、原産の熱帯・亜熱帯地方では、こうしたものはむしろ
食べるべき食品であり、昔から伝わってきた伝統的食事に欠かせ
ない重要な食品となっている。

ごくたまに、外で食事などしなければならないとか、
何かの都合で熱帯または亜熱帯の野菜を料理する事に
なったときには、それらの野菜がもつ極陰性のエネルギーを
陽性の強い方法で料理する事によって相殺すれば、
体に対する害をいくらなりとも減じる事ができる。
塩漬けにしてもよいし、純正醤油と玄米酢でマリネにしてもよいが、できれば、生のまま食べるよりは火をとおしたほうがよく、
それも長い時間火をとおして煮込んだり、よく焼いたほうがよい。
味付けもやや濃いめにし、海塩か純正醤油か味噌をいつもより
少し多めに使った方がよい。


とゆうことで、色々工夫されて下さいませ。
私は、基本を踏まえれば、いろいろと出来ると思います。

それから長崎の地場の野菜って何でしょうか?
京都なら京野菜 大阪にもそうゆうのがあります
長崎には、ないのかしら・・・
ありましたら、また発表下さいませ
それでわ

コメント(3)

この書き方だけで終了すると、ご誤解があると気付きましたので、
補足しま〜す

私の書き込みの後 土井口修次先生と若の母さんから
ご意見が、寄せられていたのですが・・・
私もそれは、もっともな話だぁ〜と思いましたので
ここに記載します。

つまり 白砂糖・黒砂糖などの単糖類
ナス科に比べ 更に陰性な物を摂取するならば・・・

野菜の甘味を利用した方が、全然良い。
それから・それらの野菜も 
陽性にするように調理法を工夫する事です。

何事もガチガチは、あきまへん!柔軟に楽しむ事です


さぁ〜!とゆうことで、夏とゆう季節は、もう終わりますが・・・

ナス科を陽性に調理する方法の記載をドンドンのっけて下さい
皆さんお願い申し上げます〜。ウインク
マクロビと薬膳とは違うと思うけど、医食同源の考えでいくと食べ物には全て薬効がある、という気もするのです。
ただ、偏ったり、取り過ぎたりというのがやっぱりよくないんだろうなぁ、って。工夫することですよね。

よく分からないけど、茄子なら、焼き茄子に生姜とか、味噌炒めとかどうでしょう。
わたしは先日、味噌汁に焼き茄子入れて食べました。
美味しかったですうまい!

生姜やお味噌で、陽性になりませんか・・・たらーっ(汗)
いやいや なりますよぉ〜
すべては、調理法の工夫や薬味などを添える事です。
だから充分ご理解されてると思います・・・

やはり動物性は、基本控えるが前提でしょうが
本によっても、魚なども食べたらあかんと出てますが、、、
その際も付け合せなんですと、先日見た大森さんの本では
書いてました。
秋刀魚に大根おろしは、ちゃんと編み出した智慧なんですね。

生姜やお味噌 りっぱな 対処だと思いますよ〜

それに冬に食べてるわけでないし 動物性や砂糖でないし・・・
野菜なのだから

あるものは、楽しんで ありがたく 工夫して頂く
これ基本ですわぁ
(とゆって 最近出された肉を拒否ってしまう私ですが)

あぁ 涼しくなって ご飯更に美味しくなる季節ですよね
楽しくご飯いただきませう〜

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