ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

総合演習第5班2007コミュの抜本的な台本改訂

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
んHKの卵画像。
:30秒ほどのこないだ収録したバイオリンソロ
:かぶせて
「この映像はあるアニメをモチーフとしたパロディ映像です」
「パロディ表現はすべてリスペクトの行き過ぎた結果です」
「ネット配信はいたしません。無駄な複製はいたしません。」
「○学館関係者の方には漏らさないで下さい。」

たったらったらったらっ たったらーたら〜
『ことわざマンセー!』
(↑みんなで)

のらえもん(以下、の)「やあ、ぼくのらえもん」
おびた(以下、お)「(○ッキーの裏声で)ははっ、やぁ、僕、おびた。はははっ、みんな遊ぼう!」
の「やめて!やめて!ネズミの真似はやめて!ほんとやめて!泣くよ!」
お「ははっ、のらえもん、冗談だよ。ははっ、なかよくしようよ!(裏声)」
の「ぎゃー(ごそごそ)空気砲!(パッパラパラ〜)」
ドカーン。
お「…げほげほ。やめてよのらえもん、冗談。ウィットに富んだ冗談だよ。」
の「ぼくがあの黒ネズミが大嫌いだってこと知ってるくせに!悪趣味だよ!」
お「…ごめん」
の「ほんとにもう。じゃ、仕切り直して、どうもぼくのらえもんです。このコーナーではちびっ子たちのことわざに関する小さな質問から大きな疑問までなんでも受け付けてぼくとおびたくんでその答えを探すっていう趣向だよっ。」
スィズちゃん(以下、スィ)「おびたさ〜ん」
お「あ、スィズちゃん(素で声裏がえる)」
どかーん。
お「…のらえもん、空気砲しまってよ。殴るよ。目を潰すよ。しっぽ引っ張るよ。」
の「あ、ごめん」
スィ「おびたさん、今日もちびっこからお便りが届いているわ。」
お「げへげへげへ、今日の質問はァナニかなァ〜?今日も綺麗だよスィズちゃん。ハァハァ」
スィ「おびたさんのエッチ!」(バシっ)
お「ははは、入りから僕、ぼろぼろだ。身も心もボロ雑巾のようだよ。」
の「おびたくんは頭もぼろ雑巾だよ。」
お「なんだと!この野良猫!」(取っ組み合う。)
スィ「今日のお便りは小金井市在住の小学3年生の前原耕平くんからよ。」
『ぼくは最近、国語の時間でことわざを勉強しました。「へそが茶を沸かす」とか「目くそ耳くそ」とか習いました。』
(お、の、取っ組み合いをやめる)
お「…おわり?」
スィ「…みたい。」
お「耕平くん、今度は質問してね。じゃ、次のお便りいこうか。」
スィ「次のお便りは小平市在住の小学3年生の前原耕平君からよ。」
お「同じ子じゃないか!」
スィ「あと耕平君のお便りは10通あるわ。」
お「他の子のお便りは?」
スィ「ないわ。」
お「もう!全部つなげといてよ!スタッフさん!僕だって忙しいんだ!ただじゃないんだ!ただじゃ!お金発生してるんだぞ!このガキ!」
スィ「おびたさん、お金が絡むと人が変わるのね…」
お「僕はお金が大好きなんだ!お金大好きなんだ!みんながお金の言うこときくから。」
スィ「じゃあ、つなげてお便り読むわね。」
『ことわざを習ったのですが、うまく使えません。ためしにともだちに言ってみたら、「はぁ?お前何いってんの?」と一蹴されました。』
お「一蹴されましたって随分な表現知ってるな、耕平君。」
スィ『弟にも会話中にことわざを使ってみたのですが、「兄上、頭大丈夫?」と心配されてしまい、僕がことわざを使う度に四面楚歌に陥ってしまいます。どうしたらいいのか、おびたさん、のらえもん、何卒ご教授お願いします。かしこ』
お「耕平君、小3だよね?」
スィ「そうよ。」
お「老け過ぎだろ!小3の文体じゃないよ!」
の「おびたくん、押してる押してる。まいてまいて。」
お「あ、そうなんだ耕平君。僕もことわざってよくわからないなぁ。(白々しい)」
の「そうだね。ことわざを耳にしたり目にする機会が減っちゃったもんね。」
お「うーん。たしかに「へそで茶を沸かす」っていわれても、ねぇ。」
出来杉英才(以下、出)「おびたくん、「へそで茶を沸かす」じゃないよ。正しくは「へそが茶を沸かす」だよ。」
お「いきなり誰かと思えばお前は飛び級に飛び級を重ね、21歳にして世界の知の父と呼ばれ一躍時代の寵児と成り上がった東(京学芸)大名誉教授出来杉英才!」
出「やめてよ、おびたくん。ちなみに「へそが茶を沸かす」っていうのはおかしくてたまらない、ばかばかしくてしかたがないことを意味するよ。」
スィ「もう、さりげなく知識をさらけ出す出来杉さん、カッコイイわ。」
出「もう、やめてよ、スィズちゃんまで。まぁ、ふつうはあざけって言うときに使われて、例文としては「一番先に逃げておきながら5人もやっつけたと言いふらすなんて、へそが茶を沸かす。」っていう案配(あんばい)でつかうんだよ。」
お「もう、厭味だなぁ。でもさ、出来杉、「へそで茶を沸かす」でも通用しそうじゃない?」
出「うん、むしろ「へそで茶を沸かす」の方がポピュラーだね。ネットで検索する時には「へそで茶を沸かす」と検索しないと出てこないよ。」
お「じゃ、間違いを指摘するみたいにいうなよ!」
出「ははは。まぁいいじゃないか、おびたくん。だいたい、ことわざっていうのは庶民の言葉遊びから生まれたんだ。日本にはたくさんのことわざがあるけど」
お「話をすり変えるなよ!とっちめるぞ!うおー」
(殴り掛かる、一蹴される)
スィ「きゃ、賢いだけじゃなくて出来杉さんスポーツ万能!」
出「はは、やめてよしずかちゃん。そんな他のインテリとは一線を画すみたいにいわないでよ。まぁ、話の続きに戻るけど、庶民の言葉遊び、それはつまりスラングに当たる。つまり、ことわざはかなり有機的な意味合いの含蓄なんだ。」
お「難しい言葉ばかり使いやがって!」
出「有機的な意味合い、まぁ例えば先の「へそで茶を沸かす」「へそが茶を沸かす」どちらでも意味は成立する。だから文法の正確さよりも、その「へそで」または「へそが」「茶を沸かす」という空想上の情景のもつニュアンスが「へそで茶を沸かす」「へそが茶を沸かす」の本質なんだ。」
お「はぐらかすな!この出来杉!」
の「おびたくん、見苦しいよ。ほら、全国のちびっ子がみてるから。」
お「(深呼吸)へ〜。なんだか、ことわざって難しいものかと思ってたけど、意外といいかげんなんだね。じゃあ、「へそ」じゃなくて「おしりで茶を沸かす」とかでもいいの?」
スィ「まぁ、おびたさんったらエッチねぇ。」
出「うーん。「おしり」はどうだろうね。「へそで茶を沸かす」のと「へそで茶が沸かす」というのが両方成立するのはどちらも同じ情景だからなんだ。でも「おしり」になるとまた違うニュアンスがうまれる。確かに「おしり」でもニュアンスとしては成立しそうな意味内容のことわざなんだけど、認知度として「へそで茶が沸く」情景がかなり一般化されたイコンとしてあることを考えると「おしりで茶を沸かす」っていうのは言葉遊びとして取られるよりも誤謬、単なる間違いとして取られてしまう危険性があるよね。たとえば「棚からぼた餅」ということわざがあるけれど、「棚」と「ぼた餅」がある情景があれば「棚からぼた餅」ということわざが成立するのではなくて、「棚」「から」「ぼた餅」が見つかる、もっと言うと「まったく覚えが無いのに」「棚」「から」「むかしのひとにとってはごちそうだった」「ぼた餅」「が見つかる」ことが「棚からぼた餅」の中に隠されている情景であり、意味内容を支えているんだ。こういう物語的バックボーンがあることで、「棚からぼた餅」は日本でことわざとして一般化したわけで、「たなぼた」と略しても意味が通じるほど浸透しているんだよ。まぁ、ある会話の中で「おしり」というものがある刹那的な流行現象を起こしているケースであれば、「お尻で茶を沸かす」というのは「へそで茶を沸かす」ということわざの庶民的なパロディに通じる可能性があるね。」
スィ「出来杉さんは真のインテリね。」
出「スィズちゃん、誉めたって何もでないぞ、このぅ。」
スィ「いやだ〜出来杉さんたら、もうっ」(談笑)
お「いちゃいちゃするな!仕事中!仕事中!アフターでやって!そういうの!このバカ出来杉!国分寺のキャバ行け!東経の巨乳デブスでも同伴してろ!」
の「おびたくん、男の焼きもちはかっこわるいよ。」
お「なんだと!このずんどう!短足!未来という名の故郷へ帰れ!お前なんかお呼びでないんだ!」
の「ヒステリーだなぁおびたくんは。エッチだし、運動駄目、勉強駄目、頭も悪けりゃ目も悪いし、どうしようもないなぁ。」
お「だまれ!目でピーナッツ噛むぞ!鼻からスパゲッティ食べるぞ!ナポリを!ペペロンチーノは唐辛子が入っているからやだ!でも本気で!失明してやる!気管にパスタ詰めて死んでやる!」
スィ「もう、すぐ自暴自棄になるんだから。」
出「ははは。「弱い犬ほどよく吠える」ってね。」
の「そしておびたくんは犬が大嫌い。噛まれるから。」
「あっはっはっはっは(のら、スィズ、出来杉談笑)」
お「おちょくるな!」
スィ「でも、おびたさん、昔、本気で「目でピーナッツをかむ」とか「鼻からスパゲッティを食べる」とか言ってたじゃない。ほら、恐竜の話のとき。」
お「あーあれはついノリで。だって脛夫がさぁ、あんまりにも僕のことバカにするもんだからカッとなっちゃって。」
の「ね。あれいい話だったのに、結局は僕に「目でピーナッツを噛む機械だして!」って泣きついてたよねw無責任に変なこと言うからw」
お「うるさいやい!過去の恥ずかしい話をほじくり返すな!」
出「うん、でもそういう無責任な言動からことわざっていうのは生まれるんだ。例えば責任が追及される党首討論で軽々しい比喩なんてなかなかできない。まぁ党首討論でことわざが使われるケースは大体決め台詞としてだね。例えば野党の質問をはぐらかし続ける総理に向かって野党議員が「そういう態度を何と言うか知ってますか?厚顔無恥というんですよ!」ってね。でも、こういう言動の責任が追及される場では新たなことわざは生まれてこない。」
の「つまり、バカな庶民じゃないとことわざって新しく生まれてこないんだね。良かったね、おびたくん。」
お「この!さっきから僕の悪口ばかり言って!のらえもんだって前、未来のマンガ読んで「α(アルファ)がβ(ベータ)をκ(カッパ)らったらε(イプシロン)した」っていうギャグでケラケラ笑ってたじゃないか!何がおもしろいのかまるでわからないよ!お前は北野か!世界の北野武か!」
出「いやぁでも僕はおびたくんがうらやましいよ。僕なんか学会とか講演会でしゃべる時ばかりだからさ、言葉遊び一つしゃべろうとする時に僕のポリティカルイメージがかかってきてしまうし、ポリティカルイメージを守ろうとちょっと難しい含蓄を込めた言葉遊びをしたとしても果たして全ての人に分かられるかどうか、うっかりシェイクスピアの一説を引用したとしても日本じゃあほとんど通じないからね。だからそうやってスラングを思いっきり使えるおびたくんがホント、うらやましい。」
お「…出来杉、遠回しにバカにしてない?」
出「いやぁ、この気持ちに嘘偽りはないよ。」
の「じゃあ、おびたくんも落ち着いたし、この辺で一息いれようか。」
スィ「みんな、チャンネルはこのままでお願いね、ステイチュ〜ン」

(一息。提供、スポンサー情報が入る)

の「さ、後半戦も楽しくいこうね」
スィ「ではゲストの登場です、郷田ツヨシさんと骨川脛夫さんで〜す。」
(ここで俺はジャイアンガキ大将。)
(スタッフ拍手)
シャイアン(以下、シャ)「おうおびた、俺様がいない間は随分威勢がいいじゃねぇか。」
脛夫(スネフと読む。以下、脛)「ハハハ、おびた目が点になってるぞ。」
お「あ…シャイアン。脛夫…。今日スタジオ来る予定だったの?」
の「シャイアンの居ぬ間に洗濯。あっはっは。」
お「のらえも〜ん、笑ってないでなんとかしてよ〜」
の「なんとかしろったってなんにも起きてないじゃないか。」
シャ「なんだおびた。俺様が来たのがそんなに嫌か?」
お「そんなことないよ〜シャイアン。」
スィ「じゃあファックスで新しいお便りが届いています。読みますね。」
『こんにちは、前原耕平です』
お「また耕平かよ!てか耕平くんしか視聴してないんじゃないか!?この番組!おい、プロデューサー出てこい!」
シャ「おびた〜威勢がいいなァ」
お「あ、ごめ…続けて続けて。」
『ことわざは、現代においては無知な庶民にむけて使ってもなかなか通用しない仕組みは分かりました。』
お「随分な傲慢だな!何様だ!」
『けれど、僕はどうもことわざよく多用してしまう癖がある気質なため、しばしば伝えたい意味が通じないことが多々あり、困っています。』
お「重複(←ちょうふくと読むそうだ)しすぎだろ!これぐらいわかるよ!癖が気質ってなんだよ!」
『何かいい方法は無いものでしょうか、出来杉先生。かしこ』
お「このコーナー主に僕の!僕に質問して!僕が質問されても分からないからゲストが来るってコンセプトなの!理解して!小3!」
の「まぁ、小3だし。ちょっと秋刀魚のから狂いTV(さんまのからぐるいTV)とかクレヨン辛酸(しんさん)に影響されてるだけだよ。」
お「マスメディアめ!お前らのせいで!古館!お前もだ!この罪人!」
脛「おびた、どうかしたの?」
の「最近、ちょっと疲れ気味なんだ。」
出「うーんでもどうやってアドバイスしたらいいのかな。例えばどういうケースでことわざが伝わらなくて困っているんだろう。」
お「ほら、出来杉くんが勝手に出しゃばっちゃったじゃないか。もう僕必要ないじゃない?帰るよ、ホントに。」
の「ほら、すねちゃった。」
脛「脛夫って名前の僕がいるっていうのに」
「あっはっはっはっは(談笑)」
お「(ぼそりと)すべてはあいつらのせいだ。世界なんて滅んでしまえ。(去る)」
の「もうほっとこう。」
スィ「あ、お電話が繋がっているみたいです。耕平君こんにちわー」
前原(以下、前)「あ、どうも。」
出「君が耕平君?大人っぽい声してるね〜」
前「自分、よくそのように言われます。」
出「で、耕平君はどういうケースでことわざが伝わらないのかな?」
前「あ、例えば自分は友達と話す時にことわざを使ってしまうのです。この間も僕がうっかり誤字脱字をしているのを友達が指摘してくれたので「弘法も筆の誤りだよ」と言ったのですが、伝わりませんでした。」
出「その友達はどんな友達?」
前「ランドセルにいつも1/35スケールのビグザムを入れてます」
出「なるほど。」
脛「ビグザム!あれはいいね!」
スィ「脛夫さん、ビグザム好きなの?」
脛「いや、ビグザムは好きとか嫌いとかの次元じゃないよ。あれは芸術。いや、モビルスーツ界にそそり立つ巨大な動く記念碑だね。」
前「そうなんです。友達もそんなようなことをいつも言っています。」
脛「あー、一度話してみたいね、その友達と。」
出「大体掴めてきたよ。耕平君、君はビグザム好きなのかい?」
前「いや、自分はガンダムとかアニメは見ないので。僕はもっぱら図書館で明治時代の小説から井原西鶴の戯曲を読みふけってます」
出「やっぱり。お互いまるで、し好が違うんだね。」
シャ「そんな友達とは話さなきゃいいじゃねぇか。野球でもしとけよ。子供は外でみんなと遊ぶのがいいんだよ。」
前「でも自分、運動できないし、友達といえる同級生は…」
スィ「(遮るように)だめよツヨシさん、ひとそれぞれだわ。」
出「そうだね、特に昨今のグローバル化と情報インフラの極度の発達がもたらした高速ネットワークがコミュニケーションを簡単にした一方で、その利便性を享受することが難しい貧困層、または利便性を使いこなすためのノウハウを知らないことによって発生する劣等感に苛まれている人々にとっては権威的特性をはらんだ暴力的なストレスでしかないからね。」
スィ「ああ、出来杉さん、かっこ良すぎるわ。もう何をいっているのかわからないけど、もう、最高。」
の「…おびたくんの気持ちが少し分かる気がする…」
シャ「…酒でも飲もうぜ。のらえもん。」
脛「いいねぇシャイアン」
スィ「最っ低」
出「いいかい、耕平君。小3にして明治文学を嗜むという君のし好はちょっと人より違っているだけで、世間一般からみれば立派なことなんだ。だから自信を持っていいと思う。」
前「あ、ありがとうございます。」
脛「メンヘルかよ。」
出「そして友達も大事だ。ひとりはよくない。そのこともわかっているから君は自然と自分と話してくれるその友達と話す。けれども、興に乗ってしまうと、ついうっかり大好きな含蓄を含んだことわざを使ってしまう。そうだね?」
前「はい、まさにその通りです。」
シャ「はいはい、出来杉出来過ぎ。なんてな。はっはっは。」
スィ「酔っ払いオヤジは黙ってて!」
出「耕平君、君の愛する文学があるように、その友達も同じようにガンダムを愛してやまないんだ。そして問題なのは両者は一般大衆からみると実はマイノリティー、つまり少数派であるのに、君らにとってはそれが一般大衆のアイドルであるだけで、なんら大衆と変わらないんだよ。」
前「な、なるほどぉ!」
出「ただし、同じようにアイドルがいるのにも関わらず、コミュニケーション不全に陥ってしまう重要な理由はそこには差異があるということなのさ。アイドルの差異が超越できない、もしくは超越しないことで自身の掲げるアイドルへ崇拝する思いを強めているんだ。しかし、今の時代は過情報化社会でありグローバルコミュニケーション時代だ。例え、受け入れたくなくとも他者を受け入れなければならないケースが日常茶飯事なんだよ。」
前「はい!」
スィ「嗚呼…(桃色吐息)」(遠くでどんちゃん騒ぎ)
出「耕平君、このような状況を嘆いても何も始まらない。もう一度言おう。君は自信を持つべき志向性の持ち主だ。そんな君がこんなことで悩んではいけない。悩むべきものではない。」
前「では自分はどうしたら良いのでしょうか?」
出「耕平君、君は「弘法も筆の誤り」が友達に伝わらなかったと言っていたね。それは友達が弘法に対してなんの興味も持っていないし、理解することが難しいイコンなんだ。だけれど、君の友達、ええっと名前はなんて言うの?」
前「スレッガーです」
出「いいかい?君から見ればスレッガーくんはガンダムが好きだ。だが、スレッガー君から見ればガンダムは先ほど脛夫君が言っていたように、「好き嫌い」をこえた、自己同一的なモチーフなんだ。そこをコミュニケーションのきっかけにしてあげるんだ。例えば「弘法(こうぼう)も筆の誤り」であれば「書の名人とされる」「弘法」「も」「字を書いていて」「誤ったり間違ったりする」情景へイメージが相似関係の別のイコンに変換してやるんだ。おい、脛夫くん、(スィズ、脛夫を連れてくる)例えばガンダムで天才とはなんて言う?」
脛「にゅーたいぷww(酔)」
出「ここで、「弘法」を「ニュータイプ」に置き換える。脛夫君、ニュータイプはどういう天才なんだい?」
脛「えー、ビームライフルとかフィンファンネルとかじゃねww」
出「これで揃った。「ニュータイプ」は「ビームライフル」の天才だ、だがしかし、ニュータイプだって間違えるときはある、それを「ニュータイプもビームライフルの誤り」というんだと翻訳をしてやると、スレッガーくんもきっとわかってくれるはずさ。」
前「あ、ありがとうございます!(感動)」
スィ「よかったわね〜、耕平君。それじゃ、お時間来ちゃったから、お電話終わりでよろしいかしら?」
前「はい!ほんとありがとうございました。では失礼します。」
スィ「流石だわ。出来杉さん…」
出「いやいや、当然のことをしたまでだよ。」
(いちゃいちゃ)
おびた「はっはっはっはっは。」
(死ね死ね団の格好をしている)
スィ「!?お、おびたさん!?」
出「お、おびたくん!?」
お「お前を、蝋人形にィィィしてやろォォカァァァア?」
スィ/出「お、おびたさーん/くーん!!」

エンドロール

コメント(4)

流石だわ!
おびたくんの暴言に所々ビクビクしてましたが、
すごいっすよ、キャラがみんな立ってる。

すごいっす!
むー。
かなりぶっ飛ばしたからねー。
先のプランも捨てがたいのよ。
もうちっと詰めたい。
今は
「ここをこうしたらいいんじゃなかろうか?」
っていう指摘が欲しいっす。
「こうなるとあそこはどうなるの?」
とか、指摘してくれると穴埋めがカンタンなので、
突っついて。重箱の隅を。
ん。やっぱりそうだね。
マッドバージョン過ぎました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

総合演習第5班2007 更新情報

総合演習第5班2007のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング