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F1大好きコミュのBMWザウバー救済MBO、第一ステップは不発

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BMWザウバー・チームを救済しようとする試みは、最初の交渉が失敗に終ったようだ。

 BMWザウバーの前身であるザウバー・チームの元オーナーで、現在も大株主であるペーター・ザウバーと、BMWモータースポーツディレクターのマリオ・タイセンは、ホンダF1からブラウンGPへと移行した形式、つまりチーム首脳陣によるMBO(マネジメント・バイアウト)を計画。BMW重役と話し合いを行なったが、交渉は成立しなかったという。

 ザウバーとタイセンの狙いは、新コンコルド協定が調印された8月5日までに買収を成立させ、現BMWザウバー・チームもこれに調印すること。しかし、BMW側の要求額が高かったこと、交渉のタイムリミットが短すぎたことなどから、この計画が完遂されることはできなかったようだ。

 BMWのF1撤退発表後、チーム救済に乗り出しているザウバーは、もしコンコルド協定調印に間に合えば、F1収益の分配金によってチームの将来が長期的に確保できたはずだと語る。

「BMWとの交渉は失敗した。ただ単に要求額が高すぎただけだが。しかしこれで、数百万ユーロ(数億円)の価値がある支払いと、チームの将来を保証してくれるコンコルド協定にサインすることができなかった」

「今回の事態は、私の40年のモータースポーツキャリア中でも、最も辛い日だ。チームにとっても大きな障害だ。今後は他の方法を探していかなければならない」

 またタイセンも声明を発表。交渉の成立には致命的に時間不足だったと語っている。

「7月29日の発表以来、ヒンビルのチーム買収が迅速に合意できるよう、できる限りのことをしてきた。しかし今回の交渉は物別れに終ってしまった。われわれが直面したタイトな時間制限は、われわれと投資家が今回のような複雑な問題を解決するには充分とはいえなかった。これはすなわち、チームはコンコルド協定にサインできなかったということだ」

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