Honda Racing F1に所属していた2008年は1,200万ドル(約11億円)という高収入を得ていたジェンソン・バトンだが、チャンピオンシップを制覇した今シーズンはブラウンGPの財政難のため、500万ドル(約4億5,000万円)への減額を受け入れている。一方、チームメイトのルーベンス・バリチェロも大幅な減額を強いられたようで、今年はわずか100万ドル(約9,000万円)しか得ていない。一方、ロマン・グロージャン(ルノー)、中嶋一貴(ウィリアムズ)、小林可夢偉(トヨタ)といったドライバーたちは、基本給は受け取っていない様子だ。