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F1大好きコミュの旧Honda、新体制の確立間近か

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日本の大手新聞が旧Honda F1チームの売却が間もなく成立する見込みだと報じている。現地時間(以下、現地時間)3月3日、『ロイター』通信が伝えた。

 本田技研は昨年12月にF1撤退を発表したが、旧Hondaは今週にもメルセデスエンジンを搭載したニューマシンをテストすると見られている。現行規定上は、エンジンサプライヤーがエンジンを提供できるのは2チームまでと決まっているものの、今月2日にフォース・インディアのチーム代表のビジェイ・マリヤ氏が「私はFIA(国際自動車連盟)がメルセデスに、旧Hondaに1年間のみエンジンを供給する特別な免除を与えたと確信している」と明かしたうえで、「(旧Hondaは)消滅しつつある雰囲気ではない。これはとてもいいニュースだ」と応じていた。

 3日付けの読売新聞の英字紙『THE DAILY YOMIURI』は、本田技研関係者が語ったという「チームの解散、消滅という最悪の結果を避けるために、ホンダは最大限の努力を行なっている。近く、我が社、チームから発表ができると思う」とのコメントを掲載。さらにドライバーのジェンソン・バトン、チームプリンシパルのロス・ブラウン氏が残留するとも伝えた。

 この報道は、開幕戦オーストラリアGP(3月29日決勝)までわずか数週間というところで流れた。チームは少なくとも開幕の1週間前にはマシンをメルボルンへ空輸しなくてはならず、その期限は迫っている。

 チームが売りに出されて以来、イギリスの企業家リチャード・ブランソン氏率いるヴァージングループなど買い手候補の名が挙がったが、本田技研社長の福井威夫氏は先月、「真面目に買ってくださるところはほとんどない」と話していた。

 現在本田技研に残された選択肢は、マネージメント・バイアウト(親会社からの独立)を承認か、およそ700人の従業員が職を失うことになるチーム解散かの2つと考えられるが、マネージメント・バイアウトの可能性が高いとみられている。

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