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F1大好きコミュのヘレステスト3日目:9月18日

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前半の2日間は晴天に恵まれたヘレステストだが、18日(木)に行われた3日目は午後に雨が落ちる天候となり大きく影響を受けてしまった。結果的にコース上で作業を行う時間は限られてしまい、参加した8チームはそれぞれプログラムの変更を余儀なくされた。

それでも今シーズン残りの4戦で雨が降る可能性はかなり高いと考えられるため、この日のテストは雨用セットアップを試すチャンスとなった。しかし最近新しく舗装された部分は、より滑りやすい状況になっていた。まだ雨が落ちていなかった午前中には、テスト2日目を上回るタイムが計測されている。

トップタイムをマークしたのはレッドブルのセバスチャン・ベッテルだ。ルノーエンジンを搭載したRB4を再びドライブし、1分18秒001という最速タイムを刻んだ。このタイムはテスト2日目にクリスチャン・クリエン(BMWザウバー)が残した最速タイムより、約1.5秒速いものだ。

そのクリエンからBMWザウバーのテスト作業を引きついだニック・ハイドフェルドが2番手に入った。3番手にはルノーのルーカス・ディ・グラッシがつけたが、トップのベッテルからは約1秒離されている。


マクラーレン・メルセデスMP4-23を駆って4番手タイムを刻んだのは、テスト&リザーブドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサ。5番手にはHonda Racing F1のアレキサンダー・ブルツとなっている。ブルツはこの日の最多周回となる79周を走破した。

そしてこの日大きな注目を集めたのが佐藤琢磨。トロ・ロッソ・フェラーリSTR3をドライブし、その力をチーム首脳陣の目の前で見せつけた。この日の6番手タイムを刻んでいるが、午後に降った雨のために走行を見合わせる場面もあった。また琢磨は“T.Sato”と自らの名前が入ったトロ・ロッソのレーシングスーツを着用しており、ヘルメットのバイザーにもレッドブルのロゴを貼っている。

7番手タイムをマークしたのはトヨタの小林可夢偉。そしてウィリアムズの中嶋一貴は、前日に続いて2009年仕様のウイングをはじめとした空力パーツを試したこともあり、再開タイムとなっている。

ヘレステストは19日(金)が最終日。各チームにとっては、シンガポールGP前にコースでテスト作業ができる最後のチャンスということになる。

ヘレス - 18/09/2008

1. セバスチャン・ベッテル - レッドブル・ルノーRB4 - 1:18.001 - 37周
2. ニック・ハイドフェルド - BMWザウバーF1.08 - 1:18.167(+0.166) - 70周
3. ルーカス・ディ・グラッシ - ルノーR28 - 1:18.999(+0.998) - 36周
4. ペドロ・デ・ラ・ロサ - マクラーレン・メルセデスMP4-23 - 1:19.281(+1.280) - 39周
5. アレキサンダー・ブルツ - Honda RA108 - 1:19.499(+1.498) - 79周
6. 佐藤琢磨 - トロ・ロッソ・フェラーリSTR3 - 1:19.574(+1.573) - 49周
7. 小林可夢偉 - トヨタTF108 - 1:19.863(+1.862) - 47周
8. 中嶋一貴 - ウィリアムズ・トヨタFW30 - 1:21.892(+3.891) - 60周

コメント(4)

琢磨はトロ・ロッソ確定なのでしょうかexclamation & question
>えりんこさん

個人的には可能性が薄いと感じてます。泣き顔

それよりホンダに行って欲しい。
可能性低いかなぁ・・・ふらふら

ホンダもないように思うのですが・・・

復帰が待ち遠しいねw
>ハルさん

とにかく復帰して来年の鈴鹿を盛り上げて欲しいですね。

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