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【J・モウリーニョ教】コミュのマーケットの主役マンUにモウリーニョ

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◆マーケットの主役マンUにモウリーニョ

「プレッシャーは大きい」

チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が静かなシーズンオフを過ごしている。チェルシーと言えば、ロシア人富豪ロマン・アブラモビッチ氏のオーナー就任以来、イングランドの移籍マーケットを騒がせ続けてきたクラブ。しかし今オフは、その主役の座をライバルのマンチェスター・ユナイテッドに譲っている。

昨シーズンのプレミアリーグでタイトル奪還に成功したマンUは、シーズン終了と同時に補強に着手。イングランド代表MFオーウェン・ハーグリーブスの入団を早々に発表すると、ポルトガルのスポルティングとポルトから、それぞれナニとアンデルソンという将来性豊かな選手を獲得。さらに、ウェストハムのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスの獲得も秒読み段階に入っている。

一方、毎シーズンのように大物選手を獲得してきたチェルシーだが、昨シーズンから戦力補強に対するスタンスを変更。クラブ首脳陣の意向で、「育成型」クラブへの変貌を目指すチェルシーは、今オフの補強を「移籍金なし」の選手に限定している。唯一の例外は、先日リヨンからの移籍が発表されたフランス代表MFフロラン・マルダのみとなっている。

例年であれば、移籍報道の渦中に巻き込まれているモウリーニョも、今シーズンは移籍マーケットを静観。すでに5000万ポンド(約120億円)の補強資金を注入しているマンUの動きについても、「ノーコメント」と無関心を装う指揮官だが、大型補強を敢行したクラブが晒されるプレッシャーについては一家言あるようだ。

「マンチェスター・ユナイテッドが大金を使おうが、それは我々がコントロールできる話ではない。コントロールするつもりもないがね。それと同じ理屈で、彼らの補強についてコメントするつもりはない。ただ、我々が積極的に補強を進めていた当時を振り返ると、非常に大きなプレッシャーを感じていたことを思い出す。まるで“勝利への責任”が増したようにね。移籍マーケットの主役になるというのは、そういうことだ。そういう意味で、今シーズンはプレッシャーとも無縁だ。我々が移籍金を支払った選手はフロラン・マルダだけだからね」

昨シーズン終盤から、事あるごとに現有戦力への自信と信頼を語っていたモウリーニョ。過去数年間、新シーズンを迎えるたびに多大なプレッシャーに晒されてきた闘将は、最後に「クラブにはそれぞれマーケットへのアプローチがあるし、ニーズも当然異なってくる」と、まるで肩の荷が下りたかのように語っていた。

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