ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ほっとけないコミュのこの瞬間にも、3800万の人々が餓死しているのです。世界には一人当たり10%の余剰食糧があり、誰一人飢える必要はないのにです。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加





  経済的不正義と社会的大変動−分かち合いが鍵か?


モンテ・リーチ(ML): 月刊誌『シェア・インターナショナル』が指摘するように、世界で10億の人々が絶対的貧困の中で生活しております。先進世界においても景気は後退しています。あなたから見て、これらのどこが問題なのでしょう。私たちは何が間違っているのでしょう?

ベンジャミン・クレーム(BC): 主な問題は、私たちの文明が終わりに来ているという事実にあります。私たちは過去2000年に及ぶ文明の崩壊と新しい文明の創造の始まりを目撃しています。これがマイトレーヤがこの世におられる理由なのです。私たちを鼓舞し、導き、教育することによって、政治的、経済的、そして社会的に正しい機構を創り上げ、私たちが正しい土台に基づいて進化していけるようにするために彼はここにおられるのです。

 現在私たちが見ているのは世界のとてつもない分裂状態であり、先進国と開発途上国という二つの主要なグループへの分離であります。先進国は世界の食糧の4分の3と資源の83%を消費し、浪費しています。第三世界と呼ばれる国々は残りの資源でやっていかなければなりません。そして世界は莫大な余剰食糧を抱えているにも関わらず、たった今、この瞬間にも、3800万の人々が餓死しているのです。世界には一人当たり10%の余剰食糧があり、誰一人飢える必要はないのにです。

  
つづきは http://sharejapan.org/bcworks/2006/05/post_35.html より





    環境ーー科学者が見過ごしているもの



ML: 多くの人々が環境を回復させるにはもう遅すぎ、持続可能で健全な未来への希望はほとんどないと信じています。あなたもこの見方に同意しますか、あるいは状況を逆転させる時間はまだあるとお考えですか?
BC: まだ時間はあると思います。もしこれが私だけの意見なら、重要視することはありません。しかしこの危険な状況を逆転させる時間はあると確かにマイトレーヤは見ています。

 世界の飢えたる何百万の人々への援助の突貫計画を行い、分かち合いの原則を実施することは環境の救済、保護、そして治癒につながるでしょう。これはすべての人々を巻き込みます; 私たちすべてが環境を利用しているのです。

 マイトレーヤは、環境には二つあると言われます。内的環境と外的環境です。外的環境は内的環境を反映します。内的環境がかき乱されると、外的環境もかき乱されます。私たちは今日これを目撃しているのです。私たちの内的環境は大いにかき乱されており、自分自身をお互いに関連し合った霊的存在であると認識していないために、暴行や略奪を行っています。私たちは戦争やあらゆる種類の攻撃的な行動で私たちの貪欲や攻撃性をお互いに押しつけ、その報いを刈り取っています: つまり、私たちを種として保持しているまさにその環境の浸食が徐々におこっているのです。もし私たちがこの問題を解決しなければ、この惑星の人類とそれ以下の王国は死に絶えるでしょう。

 多くの環境保護論者はこのことに気付いています。環境機関は長年このことを主張しており、政府に変化の必要を訴えています。しかし1992年6月ブラジルで行われた地球サミットにおいて、いくつかの大国は、最も目立ったのは合衆国ですが、これらの火急の問題を解決する決議案に調印するのを拒否しました。大気は温暖化し、世界の空気、川、海はあまりにも汚染され、私たちは常に自分たち自身を毒し続けています。私たちが今まで破滅しないでいるのは人間の肉体、心、生気のとてつもない弾力性によるものです。

ML: どのようにして状況を逆転させるのですか?あなたのおっしゃるような内的な変化を私たちが起こすまで待っていては遅すぎるのではないかと思うのですが。

BC: 私たちの力だけではそうかもしれません。幸運なことに、私たちは独りではありません。世界大師マイトレーヤがこの世におられ、1977年以来ロンドンに住んでおられます。彼の弟子である覚者方の大きなグループも存在します。彼らは世界を安定化させるために私たちが取らねばならないステップを示す用意が出来ています。世界の資源は分かち合わねばならず、現在のように少数の人々によって誤用されるのではなく、人類全体の福利のために最大限に利用されなければなりません。先進国にすむ私たちが分かち合いの原則を受入れ実施する時、私たちはより簡素な生活を送りながらより幸福でより豊かになることができることに気付くでしょう。私たちは、すべての人間が生きることができるために、もっと簡素に生きることを学ぶ必要があります。

ML: あなたのお考えでは、環境の浄化ということにおいて、それが鍵ですか?

BC: はい、資源を乱用し環境を破壊しているのは先進国の問題です。 

ML: 貧困のせいで、生き延びるためだけに資源を利用し乱用している途上国の方に主要な問題があるという議論もあります。

BC: それは彼らにとってキャッチ22のような(板挟みの)状況なのです。

ML: 確かにそうです。ではどうやって変化を起こせばよいのでしょうか?

BC: 私たちは、第三世界の人々が先進国から当座の食糧や他の資源を買い入れるために彼らの熱帯多雨林を伐採しなければならないような状況を作っています。制度全体が再組織される必要があります。

 私の理解では、分かち合いの原則の実際はこのようなものになるでしょう: 新しい国連機関が創設されるでしょう。すべての国家が、彼らの所有物資、必要物資、生産物、そして輸入しなければならないものについての目録を作ることを要請されるでしょう。これによって、世界の‘ケーキ’の大きさが知られます。各国家は余剰物資を世界全体のための信託として預けることを要請されるでしょう。この余剰物資の共通貯蔵池からすべての者の必要が満たされるでしょう。

 非常に洗練された物々交換の形態が現在の経済システムに置き替わるでしょう。それによって第三世界の人々はただ生きるためだけに世界全体が必要としている資源を破壊することから開放されるでしょう。森林は割り箸を作るためだけにあるのではありません。二酸化炭素と酸素を交換して、私たちが動物・植物王国とともに生存し続けることができるために森林は必要なのです。

 私たちは相互依存性を認識しなければなりません。それが鍵です。私たちは一つのグループ、一つの人類であり、全体の福利のために共に働かなければなりません。今までは、このことを受け入れるどころか、認識することさえ困難でした。しかしマイトレーヤが私たちを導き、もう一つの選択肢・・自己破壊・・を示すことによって、私たちは必要な処置を取る刺激を与えられるでしょう。世界の政府は必要な条約に調印するでしょう。今は青写真でしかない計画が実行されることになるでしょう。なぜなら他に選択肢がないから。人類という種が生き続けるためには、これらの問題を解決しなければなりません。しなければならないのですから、私たちはそうするでしょう。

光のテクノロジー
ML: 先進国に住む我々がより簡素な生活様式を選んだとしても、エネルギー資源は必要です。私たちはきれいな水、きれいな空気を必要とします。環境は今非常に汚染されています。温室効果やその他の大きな問題があります。この状況にはどう対処できるのでしょうか?

BC: マイトレーヤと共に世界にやって来られる霊的ハイアラキーの覚者方は、温室効果や大気汚染、核放射能の影響でさえも中和できるテクノロジーを持っておられます。私たちは核分裂の方法によるエネルギー創造を弱めなければなりません。私は人類が昔の牧歌的な時代に戻ることを主張しているのではありません。私たちは、これまでに発明されたあらゆるテクノロジーと共に、豊かな、バランスの取れた、現代的な生活様式を送ることができるでしょう。今の私たちには想像し始めることだにできないテクノロジーの青写真が与えられるでしょう。それは最先端の科学者の頭をも混乱させるでしょう。

ML: しかし私たちはマイトレーヤと覚者方がそのテクノロジーを与えてくれるまで待っているわけにはいきません。ただじっとして、「彼らが地球を浄化するためのテクノロジーを与えてくれるのだから、私たちは何もしなくてよいのだ」と言うことはできません。

つづきは http://sharejapan.org/bcworks/2006/05/_2.html より



     これまでとは違う政治−強まる民衆の声


経済的全体主義はまだ世界を牛耳っています。この全体主義の主な擁護者はG7と呼ばれる、アメリカを先頭とした先進工業国です。先進国は世界の食糧の4分の3と他の資源の83パーセントを強奪し、貪欲に浪費しており、世界人口のおよそ4分の3が住む第三世界では4分の1の食糧と17パーセントの資源でやっていかねばなりません。世界人口の4分の3がこの状況にいつまでも甘んじていることを期待することはできません。この経済的不均衡が世界を経済的破滅の淵に導いています。

ML: あなたは経済状況が鍵だと言われますが、それはどのように今の世界情勢と関係するのですか?例えば、ゴルバチョフ氏は国連主催による世界政府を要求しました。これが起こると思いますか?

BC: 確かに国連の力は強まると私は思っていますが、国連の支配下での世界政府を予想してはいません。世界の諸国家はあまりにも分離的で個人主義的すぎ、世界政府として共に働くにはあまりに自分たち独自の特質に支配されすぎています。しかし国連はますます議論の場となっていくでしょう。これらの違いから生じる諸問題は、もはや武器によってではなく、議論を通して徹底的に検討されるようになります。また私は国連が世界各地における様々な紛争・・例えば旧ユーゴスラビアのような・・に介入する力を強めていくと思います。

ML: 国連は、ソマリアに対して行ったように、流血を避けるために旧ユーゴスラビアのような国内の問題に対してもっと関わるようにすべきだと思いますか?

BC: 非常にそう思います。国連には果たすべき明確な役割があります。私は国連とヨーロッパ諸国がクロアチアとボスニアで起こった身内の殺戮行為を傍観していたことに深い憤りを感じます。あの残虐行為は国連がもっと積極的な態度を取っていれば防ぐことができたものです。国連とヨーロッパ諸国は紛争の開始時からそこにいて、セルビア人に独立問題や少数民族問題などについて平和的な解決案を提案し、それを受け入れさせるべきだったのです。これらの問題は国連との関係の中で話し合われるべきです。それが国連の役割です。国連はそれを掌握して現実のものとしなければならないのに、大変な好機を逃しました。

ML: シェア・インターナショナル誌には、世界中で中央政府から地方政府への権力の移行が起こるだろうと述べられています。それは世界の様々な場所で起こりつつあると思いますか?またそうであれば、それは問題の地球規模化とそれを解決するための地球的アプローチの必要性にどのように一致しますか?

BC: それが起こりつつあるとは言いませんが、それは私たちが進むべき理想だとは言えるでしょう。政府の役割は国民が充分な食べ物、適切な住居、健康管理、教育などと共に平和に生きていけるような環境をつくることです。一つのイデオロギーを国民に押しつけることが政府の役割ではありません。しかし今まではそうでした。そのイデオロギーが共産主義であれ、民主主義、資本主義、ファシズムであれ。そのような時代は過去のものとなりました。私たちは今政治的教化と全体主義の終わりを目撃しています。国民の自由や自己発展や、自己決定の必要は、地方政府への参加を通して地域のレベルで実現されるべきです。国民が彼らの生活の出来事について国家的規模で影響を与える唯一の方法は、地方政府に影響を与えることです。国民が実際に参加できるレベルの政府が必要なのです。

 いわゆる民主主義国家に住むほとんどの国民は地方と国の代表を選挙で選びます。しかし国民が本当に地域レベルで参加しているなら、彼らの必要は地域的に満たされえます。国家政府は地方行政に干渉すべきではありません。ここで答を提供してくれるのは少なくとも理論的には、地域の日常の出来事の管理には口を出したがらないという点で、より保守的な政府です。しかし実際には、政治的な理由によって、その反対の傾向が現れています。イギリスでは、現在の保守党政府は今世紀で最も中央集権的な政府です。地方政府はそのほとんどあらゆる行動を中央政府によって規制されています。地方政府はそれ自体ではまったく存在せず、参加もありません。参加なしには、自己決定もあり得ません。自分がどのように生きるかを決定する、真の自由としての自己決定、自己表現は本当の意味で世界のどこにも存在しません。

ML: 参加が未来の政治構造にとっての鍵となりますか?


つづきは http://sharejapan.org/bcworks/2006/05/post_32.html より

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ほっとけない 更新情報

ほっとけないのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング