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Jennifer WarnesコミュのJennifer Warnes (1976)

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Side A:
1. Love Hurts
2. Round And Round
3. Shine A Light
4. You're The One
5. I'm Dreaming

Side B:
1. Mama
2. Right Time Of The Night
3. Bring Ol Maggie Back Home
4. Don't Lead Me On
5. Daddy Don't Go
6. O God Of Loveliness

Musicians:
[Guitars] : Jay Graydon (A-1,A-2,A-3,A-4,B-3,B-5) / Dan Sawyer (A-3) / Doug Doahne (A-5) / Kenny Edwards (B-2) / John Leslie Hug (B-2) / Danny Korchmar (B-4,B-5) / Ben Benay (B-4)
[Piano -Electric Piano - Organ - Keyboards] : Nicky Hopkins (A-1,A-3,A-4) / Peggy Sandwig (A-2,A-4,B-3,B-4,B-5,B-6 - Electric Piano on A-1,A-3,B-5) / Allen Lindgren (A-5) / Doug Livingston (B-2) / Brian Whitcomb (Keyboards on B-2), Jim Price (Electric Piano and Organ on A-2)
[Bass] : Dave McDaniel (A-1,A-2,A-3,A-4,B-3,B-4,B-5) / Reinie Press (A-5) / Micheal Bowden (B-2)
[Drums - Percussion] : Joe Correro(A-1,A-3) / Russ Kunkel (A-2,B-4,B-5) / Dennis St.John(A-5) / Matt Betton Jr.(B-2) / Ralph Humphrey (B-3) / Laudir Oliveira(Percussion on A-3)
[Horns] : Jim Horn (Flutes on A-1, A-2 - Alto-Sax on B-3) / Jim Price (Brass on A-4 - Trombone on A-3, B-3) / Steve Madaio (Trumpet on A-3,B-3) / Skip Mesquite (Tenor-Sax on A-3) / Max Haskett (Trumpet on A-3)
[Strings] : Sid Sharp (A-4, B-4) / Roy Kelley (A-5, B-2) / Bill Kerausch & Co.(A-4,B-4) / Jimmy Getsoff & Co. (A-5, B-2) / Gary Levant(Harp on A-4, B-4)
[Group Vocals] : Jennifer Warnes(A-2) / Jim Price (A-1,A-2,A-3,B-4,B-5) / Daniel Moore (A-3, B-3) / Jim Moore (A-3) / Matthew Moore (A-3, B-3)

Produced by Jim Price / Jim Ed Norman (5,7)

コメント(6)

公式には4枚目の作品とされていますが、アリスタレコードに移籍し "Jennifer Warnes" を名乗るようになってからは初めての作品ですね。

ジャケットから漂う都会的な雰囲気につられて針を落とすと、割と印象の違うサウンドに最初は戸惑いました。
おそらくはプロデューサーである Jim Price の好みと思われるのですが、ゴスペルライクなコーラスのアレンジといい、分厚いホーンセクションといい、ソウルといってもアメリカ南部のテイストを色濃く反映した作品といえます。
もっぱらそのソウルフルな歌いっぷりが評価されているジェニファーなわけですが、本作が指向しているのは、むしろソウルミュージックそのもといっていいんじゃないでしょうか。

後年のしっとりと落ち着いた歌い回しに比べると、本作のそれは多少荒削りな感じはありますが、それを補ってあまりある熱く力強い歌声も、本作を語る上で欠かせないポイントの一つでしょう。
楽曲も素晴らしいものが集められ、特にA面のドラマティックな展開は圧巻というほかありません。
ちなみに、B-2 のヒットもよく知られているところですが、個人的にはこのアルバムの雰囲気からするとかなり浮いた感じが否めません。おそらくは、最初からヒット狙いで作り分けていたのではないでしょうか。

いずれにしろ、自分にとってはジェニファーの最高傑作といって差し支えないほどの作品だと思っているのですが、これだけの傑作が未だにCD化されないというのが不思議でなりません。
おそらくはジェニファー自身がダメ出ししているのでしょうか、ファンとしては残念でならないところです。
丁度ローリング・ストーンズの新しい映画が"Shine A Light"で、そのサントラでも(今まで自分が見たコンサートでは一度も演奏されなかった)同曲も演奏され
ているため、このジェニファーのアルバムを思い出していたところでした。
くしくもシングル・ヒット2曲がジム・エド・ノーマンのプロデュースで、確かにアルバムの他の曲とは違う感触がありますね。
多分これらは初めからシングル用として録音されたものなのでしょうね。
逆に全ての曲をジム・エド・ノーマンがプロデュースしたアルバムをつくっていたらどんな感じになっていたか?と想像するのも楽しい気がします。ほとんどアン・マレーになってしまいそうですが.....あせあせ
1982年にアリスタでのベスト盤が出るときは、最初シム・エド・ノーマンのプロデュースによる新作と告知されていたことを思い出しました。

発売当時、シンガ−&ソングライター・ファンからはスティーヴ・ファーガソンの作品などを歌っていたことで話題になっていましたが、全体的にポップすぎると酷評されていた憶えがあります。
同時期に活躍したリンダ・ロンシュタットとも随分比較されてしまい(歌い方は全然違うのに)、その辺ちょっと不幸だったようにも感じます。

CD化されていないのは、この作品とその前作の"Jennifer"だけですね。
どちらも是非再発してほしいと願っています。
何とi-tunesでは全曲ダウンロード販売されているようです。
アルバム1枚分全11曲で\900とのこと。
曲順が違っているのが気になりますが、ダウンロード後に組み直せばいいのかな?あせあせ
http://itunes.apple.com/jp/album/jennifer-warnes/id341359263
国内盤の解説(北中正和氏)では、久々のアルバムだと書いてあるものの、帯のキャッチコピー『今、ウェスト・コースト・ファンの熱い注目を浴びて華麗なるデビューを飾る期待の新人女性歌手ジェニファー』には首をかしげてしまいます(@@)
また、「星影の散歩道」のシングルジャケットには、めがねを外したジェニファーの写真が使われましたね。
iTunesでのダウンロード販売。すごくうれしいのですが、音はあまり良くなくて、少しがっかり。アナログからの板おこしでしょうか? プチノイズも感じられるし。

まあ、信じられないものがCD化される昨今、あと何年か待てば、ちゃんとCDになるかもしれませんね。

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