自由に語ろう　白い巨塔＠田宮版コミュの12月28日

田宮二郎氏のご命日です
1978年12月28日
当時、管理人は高校生で、白い巨塔の本放送を夢中になって観てました。
全話放映終了前の田宮氏の自殺に、驚きを禁じ得ませんでした。

没後30年　白い巨塔＠田宮版の再放送を望みたい。
原作、音楽、セット…
もちろん、里見助教授の山本氏をはじめとする共演者の方々も素晴らしい。
田宮氏がご存命でお年を召していたとしても、
白い巨塔＠田宮版は、TVドラマ史に残る作品であると思います。

合掌

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 12月28日 23:44

管理人様、こんばんは
管理人様は当時高校生でいらしたのですね。
毎年年末が押し迫り、１２月２８日が来ると
田宮二郎さんのご命日だなと、当時のショッキングな
ニュースを思い起こします。
田宮二郎さん没後５年のとき、とあるワイドショー
で田宮二郎さんの霊を霊能者に呼んでもらうという
企画があり観ました。霊能者の真偽の程はわかりませんが
そのときの口寄せの言葉に２人の息子さんには妻の
幸子さんがついているから心配していないというような
ことをおっしゃっていました。その息子さん方も
立派な俳優さんになられて、田宮さんも天国で目を細めて
いらっしゃるでしょうね。

田宮二郎さんの遺言（抜粋）です。

私が一生涯愛をささげる妻へ
僕は結婚以来がむしゃらに働いた
本当はあたたかい素朴な生き方もあったはずなのに
働くことしか知らない人間になってしまった。
いつもつっぱって生きている僕の姿
それをはらはらしながら応援しようとしている幸子の姿
心、思いやり、生きることってとてもつらいことだね
死を覚悟するってとても怖いことだね。
今、僕は満足な微笑みを空間の中から
あなたたちに返礼します。

田宮さんのご命日に際し、
ご冥福を改めてお祈り致します。
合掌

[2] mixiユーザー 12月29日 11:46

白い巨塔の最終回
あの、鬼気迫る、いやフィクションの財前が実体化したともいえる演技は
田宮氏の中で生命を賭けるだけの「達成感」があったのではないでしょうか？

齢を重ねて、おぼろげながらですが、田宮氏の気持ちがわかる様になりました。

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