吉田拓郎が与えた偉大なる影響コミュのアジアの片隅で

1980年11月5日Release

80年代スタートの年
「Shangli-la」「アジアの片隅で」と
わずか半年の間に
２枚のアルバムを連続してリリースした
拓郎に新しい時代を
切り開いていこうとする
激しい情熱を当時　感じていました

1.まるで孤児のように
2.いつも見ていたヒロシマ
3.古いメロディー
4.アジアの片隅で
5.二十才のワルツ
6.いくつもの朝がまた
7.ひとつまえ
8.元気です
9.この歌をある人に

いつも見ていたヒロシマ

「ヒロシマ」というのが
カタカナ表記である事からも
8月6日の「ヒロシマ」がすぐに浮かびます
ヒロシマの人達がその日をどんな思いで迎えているのか
当事者でない　僕にはよくわかりません
ただ　もうあの様な悲劇を繰り返さないためにも
こういう歌は必要なんだと思います

アジアの片隅で

「ファミリー」と同じく　
スタジオ録音向きでない曲の為
'80.7.17武道館Live音源を収録

'80年代「One Last Night」までの
拓郎を象徴する曲だと思う
当時　拓郎自身も　
「'80年代の『イメージの詩』だ」と言った

σ(･∇･ )を含め　多分　当時の日本人は
アジアに背を向け　
華やかな西洋に目がいっていたと思う
この10数年位かな・・・
あ々　自分はこのアジアの片隅で暮らしるんだなぁ。。。
なんて感じるようになったのは
何かに悩んだりした時
この曲　酒飲みながら聴くと　
ちっぽけな自分に思え
元気が出てきます

二十才のワルツ

次回シングル「サマーピープル」に
カップリング曲として収録
シングルは微妙にアレンジが違う

いくつもの朝がまた

青山徹のギターが泣かせる曲

元気です↓

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この歌をある人に

アルバムの中でこの曲だけ浮いてた様な・・・
でも　このアルバムの中で好きな曲でした

「アジアの片隅で」は
'70年代の「人間なんて」に替わって
拓郎のコンサートのフィナーレによく歌われた名曲で　
このアルバムは人によっては名盤と呼ぶ人もいますが
'70年代の拓郎ファンが「大いなる人」で転けたように
当時　高一のσ(´・д・｀)は　
なぜこんなに暗くて
演歌みたいなアルバムなんだ？と
このアルバムで　ズッコけた
ヽ(・､．)ｺｹｯ(．_・)ﾉ(．_・)ﾉｺｹｺｹｯ

Vol-61へ続く↓

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