吉田拓郎が与えた偉大なる影響コミュのShangli-la

1980年5月5日Release

'79年の大晦日に古い曲との訣別を宣言し
カーリーヘアーに変身した拓郎の
初の海外レコーディング（ロサンゼルス）
マリブにあるTHE BANDのスタジオ
「シャングリラ」での録音
参加ミュージシャンもすべて外人で制作された
80年代最初のアルバムで
久々に岡本おさみ作詞の曲も目立つ
レコーディング期間中　拓郎は
プロデューサーの Booker T. Johnes に
禁酒を命じられていたらしいです
「あの娘といい気分」「いつか夜の雨が」
が続けてシングル・カットされ
この頃からTVの歌番組にもしばしば出演するようになる

1.あの娘といい気分
2.いつか夜の雨が
3.Bye Bye Yesterday
4.帰らざる日々
5.愛の絆を
6.熱き想いをこめて
7.あの娘を待ってる街角
8.ハネムーンへ
9.街へ
10.又逢おうぜあばよ

あの娘といい気分↓

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いつか夜の雨が↓

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帰らざる日々

「Bye Bye Yesyterday」の後で
「あの日の夢が浮かんでくるよ♪」でしょ？
なんか変じゃないですか？
この矛盾が人間臭い拓郎らしくて好きなんですけどネ
'70年代から'80年代への転換期で
方向性に悩んでいたのでは？と勝手に推測してます

愛の絆を　↓

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熱き想いをこめて

拓郎の本領発揮って感じがします
アルバムの中で一番好きな曲で
当時　よく聴いていました

ハネムーンへ

拓郎は80年代の「結婚しようよ」だ
と言ってましたが
この曲　結婚披露宴では絶対歌えませんね（笑）

又逢おうぜあばよ

'85年ONE LAST NIGHT IN つま恋で
アンコールの前のラスト曲
これ　歌いながらこみ上げてくるモノから
拓郎が歌詞つかえたの思い出します

σ(･∇･ )が初めてリアルタイム
（リリース日）に買った拓郎のアルバム
先着特典で「Shangli-la」のステッカーが付いてた
このアルバムを出したツアーで
「70年代の歌はもう歌わない。アンコールは演らない」
って本当に実行しちゃってた拓郎に影響されて
当時　高校に入ったばかりのσ(･∇･ )は
中学までの自分とは違う新しい事をやってみようと
部活とか趣味とか新しい友達作りとかパワー受けてました
この年　あの矢沢永吉が
「武道館や後楽園球場コンサートをはじめ日本でやるべき事は全部やった」と言って
アメリカに進出し外人ミュージシャンの参加で全て英語で歌った
「ＹＡＺＡＷＡ」というアルバムを全世界発売したのが
翌81年8月なので拓郎が外人アーティストを迎え海外に目を向けたのは
早い時期だったと思う
この辺　矢沢ファンの友人に拓郎の優位性を自慢してました

Vol-58へ続く↓

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コメント(2)

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[1] mixiユーザー 09月08日 09:08

このアルバムが出た当時、自分は二十歳の年でした。
仕事やらその他もろもろで悩んでいる時期で、
しばらく拓郎からは遠ざかっていました。

その翌年（１９８１年）かな？武道館に
拓郎のコンサートに行った覚えがあります。
その時には「昔の歌もやるから！」と言って
ファンに受けてました。
確か、アンコールもやったはずです。

[2] mixiユーザー 09月11日 00:04

ｋａｎｔｉさん＞

多分　それは
ゲストプレイヤーとしてブッカー・T・ジョーンズが来た
'80年7月17日の武道館コンサートじゃないかと思います

演奏曲目
(ローリング30)
1.ファミリー
2.春だったね
3.おきざりにした悲しみは
4.ハネムーンへ
5.どうしてこんなに悲しいんだろう
6.狼のブルース
7.街へ
8.落陽
9.言葉
10.証明
11.ワルツ(二十才のワルツ)
12.リンゴ
13.愛の絆を
14.マーク2
15.悲しいのは
16.いつか夜の雨が
17.外は白い雪の夜
18.あの娘といい気分
19.アジアの片隅で
～アンコール～
20.いつか夜の雨が～弾き語り～

「今日はお祭りだから・・」って言って

しっかり昔の曲もアンコールもやったコンサートでした（笑）

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