草野球チーム『Blue Impulse』コミュの3月1日（土）練習試合??

対戦：グーガーズ（練習試合）

場所：武蔵野中央公園Ｂ

時間：１１：００～１３：００

結果：９－１で勝利

についての監督のぼやき。

【試合内容】

初回、BI打線は3安打を放ち、3点先制、主導権を握る。
先発相馬も立ち上がりは上々で、3回を四球のランナー一人のみに抑える好投を見せる。
すると、4回表のBIの攻撃。四球と相手のエラーでランナーを貯め、1番葛岡のタイムリーで1点追加をすると、4番小澤の押し出しで駄目を押し、とどめは今シーズン絶好調の5番植嶋の満塁アーチで一挙6点をあげ、勝負を決めた。
大量点に安心してか、先発相馬は4回裏から制球を欠き、四死球を乱発。６回無安打ピッチングながら1失点と、後味の悪い試合内容となった。

【戦評】

前半に大量得点に見舞われ楽な試合展開となったが、それに安心してか、後半は打線も蛋白になり、相馬も雑なピッチングが目立った。
中々調子の上がらない2番竹味に今シーズン初安打が出たのは大きいが、自分のポイントで捕らえているようには見られなかった。また、同じポジション争いをしている松本に関しても、1打席目に2塁打を放つも、その後の打席で荒さが目立ち2三振。3番川崎、主砲の井上景と主軸が揃う外野手は、この試合控えの吉永、井上雅、サードで出場の巽をあわせ、計5人で一つの外野ポジションの空きを争わなければならない。それぞれの選手に一長一短があるが、頭一つ飛び出している選手がいないだけに、今後の活躍が望まれる。

対戦：モッツ（練習試合）

場所：武蔵野中央公園Ｂ

時間：１３：００～１５：００

結果：９－５で勝利

についての監督のぼやき。

【試合内容】

初回、BI打線は見三振二つを含む、三者凡退スタート。
すると、その裏、先発葛岡の立ち上がりを攻められ、四球とセカンド相馬のエラーでランナーを貯め、相手5番に痛恨の先制3塁打を浴びる。
中々リズムに乗れない葛岡。3回表に相手の失策で1点を返すも、その裏にすかさず四球とＷＰでランナーを進め、遊ゴの間に1点追加される。5回に葛岡自ら同点ツーランを放つも、その裏、相手3番に逆転ツーランを浴びせられ、またしても突き放される。
6回から、集中力を欠いた葛岡に代え、小澤を投入。小澤が６回を三者凡退に切り抜けると、流れはＢＩへ。
7回表、1死後、3番葛岡が反撃の狼煙を上げる1試合２本目となるソロアーチで1点追い上げると、四球で出たランナーを一人置き、代打絶好調男植嶋を投入。その植嶋が期待に応え、自身も驚く逆転ツーランでこの試合初めて勝ち越すことに成功。
完全に流れを引き込んだＢＩは9回にも植嶋のタイムリースリーベースを含む、3点をあげ、投げては小澤の好リリーフ、4回１安打無四球で逃げ切り勝ち。今シーズン６連勝を挙げる。

【戦評】

この日打線で目立ったのは三振の数。９イニングで８個、うち５個は見逃しの三振と、淡白な打席が目立った。また、走塁ミスも目立ち、前半戦にリズムが乗れなかった要因といえる。
守りでは、サード巽の２つの失策を含む４失策とお粗末な内容。うち、３つの失策で失点につながるなど、守備面の粘りの無さが目立った。
また、先発葛岡も、捕手栗原との呼吸があわず、苛立ちを隠せないピッチングが続き、点を取ってはその裏に取り返されるという、最悪の内容であった。
ただ、今回９イニング制で行った試合だが、７回までに逆転した打線の粘りには自力を感じた。その背景には、２試合連続となる好リリーフを見せた小澤の投球が大きい。４回をなげ、許したヒットは１安打無四球のパーフェクトな内容であった。
今シーズンはまだ６試合だが、大量得点での試合が多い中、３月の早い段階で接戦、ビハインドの試合を勝ちきったのは大きな戦果といえよう。過密日程の３月中旬から４月にかけてのＧＢＮ、ストロング、草魂カップを乗り切るには限られた戦力で接戦をものにしていかなければならない。今戦を貴重な経験として、今後に生かしていけることを望む。