草野球チーム『Blue Impulse』コミュの6月2日(土)練習試合??

対戦：ラフ・ドッグス(練習試合?)

場所：光が丘公園

時間：１１：００～１３：００

結果：１５－１で勝利

についての監督のぼやき。

【試合内容】

相手投手の立ち上がりを攻め、ヒットとエラーでチャンスを作ると、４、５番の連続タイムリーも飛び出し、幸先よく４点先制。
２回も連打とホームランで５点を追加し、序盤で早くも勝負を決めてしまう。
先発大内は立ち上がり四球とエラーでピンチは作るものの、無失点で切り抜けると、その後尻上がりに調子を上げ、６回１失点で完投勝ち。

【戦評】

序盤の大量得点で楽な試合運びになったものの、先発の大内が立ち上がりのリズムが悪く、５連敗中のこともあって、嫌な予感がよぎった。
相手の走塁ミスにも助けられ、なんとか無失点で切り抜けたもの、６インニング中、３インニングは先頭打者を塁に出す荒れた内容。
ツースリーピッチングが多く、球数も１３０球を超えており、最終回には連続安打を許すと、四球でランナーを貯めて、内野ゴロの間に１失点という、後味悪いピッチング。
点差の無い場面でのピッチングに、いささか不安を残す結果となった。
中盤はリズムよく投げていたので評価できるが、序盤と最後の投球内容では、相手チームの実力次第では、チームの勝利はあったかどうか、疑問の残る試合であった。
調子は徐々に上向きであるが、首脳陣の期待も大きい大内投手だけに、評価はやや辛口。
次の試合にはもっとよい結果を期待したい。
打線の方は相変わらずの好調ぶりを示し、ホームランを含む１０安打で大量得点を重ねる。
中でも６回の攻撃は相手の四球から作ったチャンスをバント攻撃でミスを誘い、エンドランスクイズなどで、ノーヒット、３得点と効果的な追加点を上げたのは、成果といえる。
この日から、１，２番のオーダー変更でトップに座った松本が２打数１安打１四球１犠打と、大活躍。
攻撃的１，２番のめどがついたことは好材料といえよう。

対戦：ラフ・ドッグス(練習試合?)

場所：光が丘公園

時間：１３：００～１５：００

結果：２－３で敗戦

についての監督のぼやき。

【試合内容】

相手先発投手の小気味良いリズムに、打線が沈黙。立ち上がりの２イニングスを３者凡退で討ち取られると、３回にヒットとエラーで先制点を許し、なおも連打で３失点を許す。
その後は先発服部と相手投手の投げ合いが続き、３－０のまま終盤戦へ。
６回に代打井上の２ランホームランで一点差に詰め寄るものの、反撃はここまで。

【戦評】

１試合目の最終回の流れをそののまま引き継いだ形での立ち上がりとなった。
相手先発投手のストレートが走り出し、打線が完全に沈黙。
序盤は相手のリズムでの試合運びとなる。
３回にはヒットとエラーで立て続けに点を許したが、先発服部は立ち上がりから終始淡々と投げ続け、５回３失点１死四球と、まずまずの内容。
連打を受けたのは、キャッチャーの単調なリードもあったせいで、後半は変化球主体のピッチングが功を奏したといえる。
攻撃は、４回以降再三のチャンスにもここ一本が出ず、中でも５回のノーアウト３塁のチャンスを下位打線で物に出来なかったのは、今後の作戦面での見直しが迫られるところだ。
また、エンドランも決まらず、ノーアウトのランナーを効果的にスコアリングポジションに遅れなかったのも、得点につながらなかった要因といえる。
先制されてからの攻撃面での作戦が、改善を要求されるところであろう。着実に１点づつ返す作戦を取れば、勝ちゲームになりえた、まことにもったいない試合であった。
監督の反省が多い試合内容であるといえる。

ここ数試合を見てきて、選手それぞれの短所と長所がわかるようになってきた。新メンバーも多く、このチーム構成での采配が３ヶ月を過ぎたわけであるが、おぼろげながら、今年のBlue Impulseの野球が見えてきたようにも思える。
泣いても笑っても１発勝負の草魂カップ。
悔いのない試合内容と、メンバーで戦いたい。