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熊本市コミュの産学官の実働するベンチャー支援を新たに起こすことが必要

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産学官の実働するベンチャー支援を新たに起こすことが必要

 おはようございます。今朝は、雨ですが寒波も和らいだ気がします。
 2週間前に開催された熊本市政令市シンポジウムの内容が、地元紙に大きく載った。5人のパネリストは、それぞれの思いを語ったが、一番時代を察知し、今やらなければならないミッションと、将来の熊本のビジョンを示したのは、JR九州の石原進会長だったと思います。その言葉に、強いメッセージを感じます。

(以下、転載)
 政令市移行を機に若者の目を覚まさせ、グローバルな人材を育てて行いかなくてはいけない。熊本市は変わるんだ、世界に向かっていくんだという姿勢を見せることが大切。(略)
 政令市に移行後、改めて産学官を集め、熊本にある技術を総ざらいしてみてはどうだろう。健康、自然、食品産業もあるだろう。経済成長は欠かせない。
(以上、熊日新聞より抜粋)

 他の方々も、様々な提言をしているが、これまで語られたことが多かった。市民代表の女性が、環境をテーマしたまちづくりには、賛同する。
 「熊本のまちづくりは日本の未来への第一歩。若い世代が夢と希望が持てる都市にしたい」
 熱いメッセージが込められていると思います。

 日本の企業は、苦境にある。特に家電メーカーは、特に厳しいことに加え、円高が拍車をかける。
 九州経済同友会の代表も努める石原会長は、九州の次世代産業は、「観光、健康、農業」を中心に、人材の育成が必要と強調した。
 
 国も、国際社会も、どんどん変化している。この変化を察知し、新たな産業にチャレンジする人材の排出こそが、政令市移行の最大の事業、人づくりに尽きると感じる。

 人は、出会い(衝突)から、新たな発想がうまれる。ノーベル賞の科学者江崎玲於奈氏の発見は、「地域を変え、異分野の科学者との出会いがあった」と語っておられました。

 私の師匠の一人が、長野県飯田市で、新産業コーディネーターなる仕事をしている。昨年まで、熊本の崇城大学の教授で、新エネルギーの研究者です。
 現在の仕事内容は、飯田市とその周辺の地域にあるベンチャー企業を訪問し、異分野の技術者を出合わせ、協働で世界に売り出せる商品を開発している。

 このような産学官の実働する支援事業を、新たに起こすことが必要と思います。これまでの、会議だけの産学官連携は、何も産まない。
 新産業は、技術者の出会いからしか生まれない。若者が、世界を意識できる産業育成の場を創ることが必要と思います。

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