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ドクター・ハウスコミュのシーズン4 #1 一人ぼっちのハウス

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いよいよ
はじまりました

画面は
ベンと言う青年が
恋人のミーガンという女性に電話をかけるため
車から降りてくるところから始まりました

(車はトヨタのプリウスでしたね)

ベンと彼女の電話のやり取り中
彼女の建物で爆発が起こります

6時間後
緊急医療室に彼女が運ばれてきました


さっそく
シーズン4の核心


ハウスに治療のためのチームを作るよう
カディはハウスに要求します


ハウスは自分のオフィスで
上機嫌に
ギターの練習中

部下を選ぶにも手順があると
カディを相手にしません

手順も何も
何もしていないと言うカディに対し

ハウスは
バンヘイレンのタッピング奏法をしていたと
うそぶく始末


そもそも
ドクター・ハウスは

ご存知のとおり

患者とその治療に当たる
ハウスとチームの辛らつにして
信頼のやりとり

ウィルソンとウィットにあふれる大人のやりとり
同じく
カディとセクハラともいえる男女・上下関係のやりとり

それと
愛のテーマが加わった
まさに
まさに大人のドラマなのであります

毎回
この3点で成り立っていますが
今回は
チームがまだ出来ていませんので

ウィルソン
カディと
ハウスのやりとりが絶妙で際立っていました
(後で、この絶妙な会話を再現!)


ハウスの恋人ともいえるギターが
チーム作りを迫るカディに人質に取られたことから
(ウィルソンも一枚加わっている)
過激さも加わり
その会話はさえに冴え渡ります
(ハウスは実際にもミュージシャンでした)

一方で
患者のつじつまの合わない症状に
ホワイトボードの前で一人
ハウスは苦悩します

抗鬱剤からの発熱
点滴から膵炎
酒の禁断症状から心室性頻脈
アレルギー

そのため
カディはチームによる治療を
ハウスに強く要求します

その間
ハウスはギターを人質に取られながらも
拒み続け....
この間
ギター誘拐犯から様々なメーッセジが届きます

ウィルソンが実に嬉しそうに
中立を装うんですね


最後には
さすがハウス

カルテと患者の違いを見抜き
見事に解決するのですが


カディの一言が
今回のエピソードの核心をつきます


 
“マミー ぼくひとりでできたよ〜〜

ハウスがそう言うと


“あなたの負け

カディはさらに言います

“愛を疑うなんて
 患者は死ぬ危険があった

“彼女がうそをついていると言ったわね
 キャメロンなら2人の関係を疑わなかった
“フォアマンなら別の原因を探すだろうし
“チェイスはあなたのために検査する


ハウスは
ここで自分の間違いに気づきます

診断は間違えてはいなかったが
状況判断を間違ったと

もっと早く解決できたことを

カディの
最後の切り札である台詞が
画面に響きます
(カディは賢く、強い上司ですねえ!しかもますますセクシー)


“これは命令よ DO IT !

カディはそう言って出て行きます


さすが
シーズン4

放送を待った甲斐がありました


先に書きましたように

特に
ウィルソンや
カディと
ハウスの大人で
ウィットにあふれた会話が
面白かった

(日本人には絶対無理! いやドラマじゃないと絶対無理・無理!!)


ここで
その真髄ともいえる
会話を再現します

状況は皆さんで思い出し
笑ってください!!


ウィルソン

 “やり方をネットで見たのか?

 ハウスが鍵穴をこじ開けようとするところ

 “一人じゃ違法行為もできないのか?

 ハウスが窓ガラスを石で破るところ

 “詳細を読んでくれ

 患者の家でプライベート日記をハウスが発見
 題名を
 ハウスがめくるめく性生活と言った後
 ウィルソンが言う

 (書棚の日記の隣の半分取り出されていた本の題名が
 OLD BUG これどういう意味かな? 古い過ち?)


そのほかにも


 深夜のポケベルの緊急呼び出し


 「愛に燃えて」なんか録画してるのか?
 
 “せめて最終回は消すな!
  
 “アディオス!


また


 “君が殴られるのは久しぶり

 この台詞は後でカディに引き継がれます

 “私が殴るわよ!!

ハウスが
相手はシルビア・プラスだぞと言ったところで
カディがハウスに向き直る


あと
ギター誘拐犯から送られたメッセージが
ポラロイド写真

今はデジカメとプリンターの普及で
あまり使われませんが

ポラロイド写真のいいところは
下側に余白の部分があること

そこにメッセージを書くのに都合がいい

“I'm Not Dead Yet ボクは無事です

写真にはギターが壁隅に立てかけられ
その下に
このメッセージが汚い手書きで書かれている


そして
最後のシーン

長い採用試験の場面

ハウスが
自戒的に

状況判断を間違った事を懺悔し
28人の候補生に試験の覚悟を言い渡すところで終わる
(画面には23人しか映っていない)

(ギターを抱え、ハウスの目のドアップのため
 最初は独り言かと思わせる仕掛けが いかにもハウスらしいねえ)



****  参考  ****

* タッピング奏法
(アレックス・バン・ヘイレンAlex Van Halen(1953 ... 彼らのサウンドを語る際、避けて通れないのが、エドワードの特殊なギター奏法で、なかでもライト・ハンド(タッピング)と呼ばれる、右手の指でギターの弦を直接叩く).


* シルヴィア・プラス(Sylvia Plath, 1932年10月27日 - 1963年2月11日)

アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン出身の女性詩人・作家。

ドイツ系の大学教授の父親とオーストリア系2世の母を持つ
裕福な家庭に育つ。

幼いときから文才を発揮、
8歳で初めての詩を発表した。
その後も詩や短編を新聞などに発表していた。

その一方、
双極性障害に悩まされており、
スミス・カレッジ在学中に自殺未遂を起こしている。

学業を一時中断して病院に入ったが、
後に回復して大学を卒業した。

その後、フルブライト奨学金を得てケンブリッジ大学に留学。
留学中に出会った詩人テッド・ヒューズと1956年に結婚し、
二人の子供に恵まれた。

1960年に初めての詩集を発表。
しかし流産、夫との不和、創作の行き詰まり、
経済的な問題などを苦に1963年に自殺した。

亡くなった後にいくつかの作品集が発表され、
死後29年たってからピューリッツァー賞を受賞した。

彼女の一生は2003年に『シルヴィア』という題名で映画化された。
グウィネス・パルトローがシルヴィアを、
ダニエル・クレイグがテッド・ヒューズを演じた。

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