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美容師情報交換コミュのパーマがすぐとれる…

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パーマがすぐ取れてしまった原因を探っています。
お知恵を貸して下さい。



先週末にパーマをかけて、かかったけど理想よりゆるかったので
3日後に再度パーマをかけ直しました。

ただゆるかったので前回より細めで巻き、しっかりかかったのを確認しました。


が!!


2日後の初シャンプーでパーマが取れた!との連絡が・・・泣き顔




何が原因なのでしょうか。

半年前にパーマをかけたときは問題なくかかりました。
今回の来店時にも毛先に残っていました。

今回は、超ロング→肩下5cmのゆるめスタイル(森ガール風)でした。

私のお店が変わったのでパーマ液は以前と違いますがどちらもシス系です。
どちらかといえばかかりやすく取れにくい髪質に見えます。
髪の量は多く、硬毛です。
かなり長さをカットしたので傷みはありません。
長年ナチュラルヘナをご自分でされていますが、傷むことを恐れていますので
パーマはシス・細めで調整しています。
前回は問題なくかかったので今回もシス系でかけました。
自然派を目指すお客様でシャンプーは自然派系です。
普段のスタイリングはホホバオイルを使用されています。


パーマ直後の手触りはとても良く、弾力もあり、成功したと思っていました。

念のため、かけた次の日はシャンプー剤を使わず濡らすだけにして
2日目にシャンプーしたようです。

気になる点といえば、ロッドアウトしたとき、髪が白くなっていました。
何か関係がありますでしょうか?


危険・警告シャンプー全表示危険・警告
水(富士山麓水) , コカミドDEA(ヤシ等) , ココイルグルタミン酸TEA(ヤシ油) , (C12,13)パレス−3硫酸Na(ヤシ等) , BG(植物デンプン等) , ラウラミドプロピルアミンオキシド(ヤシ、パーム等) , レウコノストック/ダイコン根発酵液(ダイコン等) , ポリクオタニウム−10(植物繊維等) , 加水分解コラーゲン(魚) , 加水分解エラスチン(魚) , プラセンタエキス(豚) , ウマスフィンゴ脂質(馬) , ヒアルロン酸Na(鶏) , 乳酸桿菌/ワサビ根発酵エキス(ワサビ等) , アロエベラエキス−1(アロエ) , ローズマリー葉エキス(ローズマリー) , スギナ葉エキス(スギナ) , アルニカ花エキス(アルニカ) , ショウガ根エキス(ショウガ) , ツボクサエキス(ツボクサ) , カミツレ花エキス(カミツレ) , コメエキス(米) , キュウリエキス(キュウリ) , パンテノール(ビタミン) , 加水分解シルク(シルク) , ベタイン(砂糖大根等) , カワラヨモギエキス(カワラヨモギ) , チョウジエキス(チョウジ) , PCA-Na(サトウキビ等) , グルコン酸銅(ミネラル等) , クエン酸(植物実等) , メチルグルセス−10(トウモロコシ等) , ラウリン酸ポリグリセリル−2(ヤシ等) , ラウリン酸ポリグリセリル−10(ヤシ等) , カプリン酸グリセリル(ヤシ等) , エタノール(デンプン等) , 水酸化Na(塩等) , クエン酸Na(植物実等) , ●FORMULA(処方上) , 天然由来成分(富士山麓水を含む)100%です , そのうち、オーガニック原料は50%使用しております , (エキス換算として)石油合成化学物質等は一切使用しておりません , ※キャリーオーバー等(エキス抽出段階、または後にエキスに防腐その他の理由により , 石油化学合成成分を添加する表示義務の無い成分)は含まれておりません


パーマがすぐに取れてしまう、何か思い当たる点はありますでしょうか?

次回に繋げたいのでアドバイスをお願いいたします。

コメント(13)

シスは、現存するパーマ剤の中で最も分子量の多い薬剤です。
キューティクルが欠損した髪なら浸透してダメージも少なく、ちゃんとかかりますが、
健康毛の場合はキューティクルの隙間から浸透する事ができず、SS結合の切断ができません。

もし健康毛にパーマをかけたいなら、相当PHを上げねばならず、そうすれば今度は薬剤の成分ではなくPHで髪がやられてしまいます。だから、健康な髪に適した「シス」は存在しないわけです。
「よくかかる」シスにはたいていチオが混ざっていたりするのはそのためです。

この様に、シスは、「傷んでいるからかかる」薬剤ですから、お客様の髪の状態が以前より良くなっているのでかからないと推測されます。。

そういうときはいくらロットを細くして調整しても無駄です。他の薬剤を使うべきでしょう。
ホホバオイル常用ではパーマがとれますね。
見せかけでかかっていた状態であるのと、
ダメージ部をある程度、切ってパーマをかけたなら当然、シスは使わないでしょう。
かからない条件が揃い過ぎているのと毛髪に対しての判断ミスです。

syujiさんの「健康な髪に適した「シス」は存在しないわけです。 」←ズバリです。
> M・A・G・Qさん
僕もホホバオイルに少しひっかかったのですが、ホホバオイル常用ではやっぱりだめなんでしょうか シスだからとかではなく
ホホバオイルのケラチン構成(分子構造)や皮膜効果が影響してますかね。

シス=ふんわりパーマみたいな考えがそもそも勘違いなのでは?

横ですが・・・詳しい皆さまに質問。
「ロッドアウトしたとき、髪が白くなっていました」は、なぜなんでしょう?
私もなったことがあるので理由を知りたいです。
ヘナをされていらっしゃると
シスではかかりにくいですよね。

チオ系でかけられるほうがいいと思います。
薬剤やメーカーにもよりますが…

少し詳しく説明します。還元剤の特徴を図で見てください
システィンとチオの差です。還元剤の中で疎水性が一番低いのがシスティンです、
pHを高くしても浸透が悪いわけですね。ダメージが進んだ髪であるなら
キューティクルが薄利していたりリフトアップしていたりで薬液浸透します。
疎水性が低くてもチオールアニオン濃度が高ければかかるわけです。
pH高めにアルカリ量が多いタイプがシスに多いのでカラー剤の色がガラリと変わってしまう場合があるわけです。分子量の大きさも問題ですが、システィンの特徴はチオールアニオン濃度が高く数値的には還元反応が高いわけですが、チオと比べ酸化性が高く
チオールアニオン濃度が高くても空気と反応してすぐに酸化し始めてしまうわけです。
チオと比べ能力が急激に落ちて来てしまうわけですね。

ダメージ部が残ってない場合に新生部の髪に使うべき還元剤ではありません。

髪への油成分の使用の話
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1294779947&owner_id=275884

ホホバは皮脂の油とちがってまったくの別物ですが、常用で浸透残留してます。
良く洗っても当然かかりが悪いというより、かかってもとれてしまいます。
油性分を多めに添加してパーマや矯正をやった場合にどちらも1種間くらいで洗っていくととれてきてしまいます。矯正は元ももどりといった状態です。
仕上がり感の手触りは抜群にいいのですが持続性がありません。
ホホバ油使用はまったく影響がないってことはないです。
トピ主です。
皆さまありがとうございました!

つまりは
「短くカットして傷みがなくなり、健康毛なのにシスを使った事が原因」
「ホホバオイル常用が原因」
「ヘナをしているからかかりにくい」

…ということでしょうか。


前回が成功したので単純に考えてしまっていました。

気づかせていただきありがとうございました。


ちなにに、今、パーマ液を変えようという動きもあるので
こんな場合におすすめのパーマ液はご存じでしょうか?

「ヘナ、スタイリングにオイル常用(主に椿オイル)、
シャンプーはノンシリコン系or自然派系or石けん系」

私のお客様はこのような方が多いのです…。

違う方にFedeのチオを使ったら、ガッサガサにかかったので
ついシスを選んでしまいました。
私の希望は手触り良くパーマがかかる事です。


どうぞよろしくお願いいたします。
ヘナもダメですね
ヘナの色成分1%未満のナフトキノンですが、ヘナタンニン・没食子酸の側鎖に頑固に吸着してしまう縮合物が10%以内含まれているので、これがかなりパーマのかかりを悪くしてます。ヘナ染めを数回繰り替えしたらまずパーマはかかりません。
ヘナにさらにオイル使う人がいますが、特にこの併用ではパーマは無理です。
側鎖官能基にタンニン成分が強固に貼り付き残留してパーマのかかりが当然悪くなります。
シリコーンとかよく書かれてますが、今の通常の使い方でそれほど残留していません。
ややシリコーンが原因でかかりが悪いというのは昔のオイルをベッタリ付けた場合であって他のトピでもこだわって剥離剤を使うような事が書かれてますがまったく必要などありません。常識的に考えてわずかにそれを意識してならやや強めの還元剤を使えばいいかと思います。
また髪にコシがないハリがないとヘナやオイルを多用したら元が軟毛だったり細い毛で
あれば当然パーマでコシのあるカールなどは通常のパーマでも作れるはずありません。
極めてシリコーンで困る理由はないですね。
仮にシリコーン物が配合されたシャンプーやトリートメントをやり過ぎた場合は
台所洗剤のアルキルジルコシドっていう界面活性剤でよく落ちます。

>チオを使ったら、ガッサガサにかかったので
ついシスを選んでしまいました

単純にタイムオーバーです。毛先シスでもOKですがチオアクティブで
5分程度の還元とクリープで大半のダメージ毛は痛みを少なくバッチリかかります。
軟毛は特別ですが、シスはダメージがある髪だけですが、タンニンや油でガッチリ処理されていたらすぐにとれちゃいます。

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