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たったひとつの命だからコミュの高校1年生から 届きました

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中学2年の時に 辛い仲間はずれを経験した女の子

その時の心を きちんと綴ってくれました

今 この女の子は 楽しく高校生活を送り しかも 以前よりも数倍明るい女の子になりました

学校での朗読会で 紹介していきたいと思っています



◆お母さん ありがとう

 私のお母さんは とても面白くて、皆に人気者のお母さん(笑)
お母さんはいつも私たちを笑わせてくれます。

そんなお母さんは、私が立ち上がれないくらいに悩み、落ち込んだ時にとても心配していろいろしてくれました。

 そのときに仲の良かった友達は、小学校などで変なうわさを聞いていたので
ずっと仲良くできるかとても不安でした。 

中二の時に少し喧嘩してしまい、最初は謝ろうと思っていたけれど、友達は仲間を集めて私を罵倒してきました。
信じたくありませんでした。
今まで信じていた人に裏切られた感じがしました。

人はこんなにも脆く、簡単に崩れてしまうのかと思いました。

自分はこんなに弱く醜い生き物だったのか…
 
そのときに 
なぜ自分が生まれたのか、なぜ自分が辛い思いをしながら他の人と同じように生きなくてはならないのかずっと悩んでいました。 

死にたいとどれほど思ったか…
 
あの人にはわからないだろうに… そう思いながらずっと我慢してきました。

 助けてくれたのは、お母さんや先生達でした。
私は何もできませんでした。

お母さんは一緒に学校に行き、一緒に悩んでくれました。
先生は教室に行けない私を心配してくれて、いろいろな話を聞いてくれました。

私が学校に来ていなかったときは家まで来てくれました。 
うれしかったです。 

他の先生方は、私に声をかけてくれました。
それだけでもとても勇気をもらいました。

 それから三年になり、またされるのではないかと心配でした。
でも、今度のクラスはとても明るく楽しいクラスでした。
とても安心しました。
これなら…これなら また楽しい学校生活が送れると思うと毎日が楽しくなりました。

こんなに楽しい学校生活は今までにありませんでした。
こんなに楽しい学校生活が送れたのはお母さんや、先生方がいたからだと思います。
辛かった毎日が嘘のようでした。

 お母さんは人を楽しませるだけではなく、悩んでいる人を心配してその人のために何かしてあげられることはないか いろいろ考えていたんだなぁと思います。

お母さんは私の自慢のお母さんです。

あの時、無理やり学校に行かせていたお母さんを憎んでごめんなさい。
お母さんは私のためにしてくれていたことなのに、それを憎んでごめんなさい。

 たった一つの命だから、自分がどんなに辛い思いをしていても、絶対に楽しくなるときは来るはずだから、その時が来るまで、人に頼ってもいいから生きていこうよ。
死んだらきっと悲しむ人はいるんだよ。
貴方が知らないだけ。

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