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ゲイとビアンの投資クラブコミュの外貨建の積立利率変動型個人年金保険

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銀行などでの窓口を中心に、
個人年金保険がよく売れているそうです。しかも外貨建が好調です。

円の金利はゼロ金利政策を抜け出したとはいえ、
世界の先進国の中では最も低く、
銀行に貯金していても相変わらずスズメの涙ほどの利息しか付きません。


その点外貨は円に比べると高金利です。
主な外貨には米ドル・ユーロ・豪ドルなどがありますが、
安定性という意味では米ドルにかなう外貨はないでしょう。
全ての外国為替における流通比率は66.5%と圧倒的です。
アメリカが好きでも嫌いでも、
米ドルが世界の基軸通貨であることには間違いありません。

外貨建の資産は毎年著しい増加傾向にあります。
1995年には約2.1兆円であったものが、
2006年には約11.5兆円にまでなっています。

外貨は為替リスクが付きものですから、
かつての日本人は嫌う傾向が強かったのですが、
最近では高金利と場合によっては為替差益を受け取れることから、
若い人などを中心に外貨預金などが急増しており、
取り扱う銀行や商品も非常に増えました。

生命保険会社においても外貨建の商品が様々発売されています。
ドル建終身保険などは、円建終身保険に比べて予定利率が高いため、
同じ額の保障を買うのであれば圧倒的にドル建の方が安くすみます。

冒頭に書いたように、
年金も外貨での運用が主流になっています。
現在の米ドルの金利水準ですと、
10年間で約1.5倍の資産になります。
円では考えられないことです。

もちろん10年後の為替がどうなっているかはわかりません。
今よりも円高になっているかもしれませんが、
逆に円安になっている可能性もあると思います。

満期の時に今より円高になっていれば為替差損が発生します。
逆に円安になっていれば為替差益が受け取れます。

今から10年くらい前でしたか、
1ドル80円くらいまでの円高というのがありましたが、
あんな円高はもう二度とこないのではないでしょうか。

円高になったとしても1ドル105円くらい、
管理人の個人的な推測では中長期的には円安になると思っています。

学者ではないので明確な根拠は示せませんが、
今後日本の国力は国際社会の中で相対的に弱体化していくと思われ、
そうなると円の価値が下がる可能性が高いからです。


外貨建の個人年金保険は、主に外資系生保などが得意としています。
1万ドルから始められますので、円換算で概ね116万円くらいです。

年齢によって保険料が変わるということもなく、
告知も職業のみですので病気療養中の方でも加入できます。

先日FRBが公定歩合を0.5%引き下げました。
アメリカの好景気もそろそろ翳りが見え始めてきています。
まだ4%台後半である今がチャンスです。

1万ドル、老後の準備に年金で運用してみるのも面白いと思います。



コメント(1)

かつて、1ドル78円台という史上最高の円高をつけたあと、テポドン発射の騒ぎがあり、程なくして1ドル140円台近くまで戻したことはあまり知られていません。
プライマリーバランスと言うと難しく聞こえますが、年収560万円で、支出が毎年830万円で、しかも借金が8000万以上ある家庭があったとしたら皆さんはどう思うでしょうか。例えるなら日本はそうした危うさもはらんでいるのです。
私たちは日本に暮らしているのですから、当然日本円を持っていることは大切ですが、為替リスクを恐がるのなら、同じように円の通貨リスクも考える必要があるのではないでしょうか。
しっかりとしたポートフォリオを組むことを前提として、外貨という資産を所有することの意味を考えておきたいものですね。

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