危険なハワイ！必ず読んで！コミュのハワイとドラッグディーラー

ワイキキの危険人物エディーで，何回かコメントさせていただいたxxkocoと申します。表には知られていないローカル達のことを書いています。
日記より（http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1605031559&owner_id=1917209）
　　　　　　　以下多少省略日記より

ハワイという場所に全く興味のなかった２１歳。

初めて降り立ったハワイ、マウイ島。

なんていうか、”言葉ではあらわせないもの”＝”スピリット”を感じた。

大切なものは目に見えない。。ということを実感せざるおえなかった。

すべてのものに、私はすでに恋に落ちていた。

（ハワイがどれぐらい素敵なところかは，とりあえず自分で経験してみてね。。。それは言葉で説明できないから。）


ハワイに恋をしてしまった私は後にマウイに住むことになる。

その決断の早さは周りの人たちを驚愕させたぐらい。笑

ビザのことや，仕事、住む場所。。。もちろんそんなものは。。。。




なかった！！！

が、ハワイに住まなければいけない、ハワイのエネルギーに導かれるまま私はマウイに住むことになる。

チケットを手配して，一人で私はマウイに旅立った。

そんな素敵なハワイだけど、もちろん、すべてがすべて素晴らしい。。。



訳がない！！！



そこにはこんなダークサイドもある。

これはやっぱりなんでもそうだけど、いいところとわるいところ、ブライト(Bright)サイドとダーク(Dark)サイドがあるのだ。

（LOVE ＝HATEが隣り合わせのように，天才＝クレイジーが隣り合わせのように）


ここで知り合ったマウイのローカルサーファー、ランディ。
当時英語のできなかった私だったが、いいたいことを絵にかいたり、ジェスチャーでなんとか最小限のコミュニケーションはとれた。
が。。。。
英語がしゃべれないことはコミュニケーション命の私には,この上ないストレスだった。このストレスから過食により体重も増えてしまった。

しかし、このことがきっかけとなって、今となっては学生の頃”大嫌い”だった英語がしゃべれるようになった。

おわりよければ全てよし。笑

余談だが，英語はとにかく文法など考えずに間違っていようがなんだろうが、しゃべりまくると結構上達するものである。（会話は）
この”まちがっていようが”、っていうところがポイント。（笑）

話は戻って，ランディには、毎日のようにロコしか行かないサーフィンの穴場に連れて行ってもらったり、彼の仕事場のレストランに招待してくれたり，家族やその友人達にも、ものすごくよくしてもらった。とても優しい子だった。

しかし、ここで私はいままで経験したことのないようなことを経験する。

彼は仕事もしていたし，毎日サーフィンをしていたので、とても健康的な体をしていたが、彼の友達にはドラッグディーラーや、ドラッグユーザーなどもたくさんいた。
そしてランディも、あんな健康的なしなやかにサーフィンでついた筋肉の持ち主でさえも、毎日のように草を吸い，他のドラッグもやっていたよう。彼の母親も一緒になって吸っていたのには驚いた！
（この当時彼は１９歳、母親は３４歳で既に孫がいた。）
後にマリファナがどれぐらいアメリカ人に浸透しているかということを知る。
（カリフォルニアでは医師の許可があれば合法）

サーフィンに行く前に行くたまり場には、いつもマリファナがあり、売買があり、しまいにはチョコ（ドラッグ）やコカイン、アイスまで扱われていた。

（ニューヨークはクラックヘッドというクラック中毒者がおおいけど、ハワイではアイス（http://en.wikipedia.org/wiki/Methamphetamine)中毒者が多いと聞く。）

マリファナは日本でも，たまに吸う人をみていたが、ここまで生活に様々なドラッグが浸透していて、彼らの生活の一部になっていることに衝撃を受けた。

ハワイはマリファナの栽培が自然にできる。
彼らの話によると，４時間かけて山を登り，そこにマリファナを栽培し，（警察や、ほかのローカルに見つからないため）また４時間かけて降りてくるという。。。

おったまげた。

そこまでしてマリファナを栽培？！

こいつらのマリファナに対する姿勢。。。ある意味すごいと思った。


マッシュルーム（笑いキノコ）も、今日朝一番にとれた”フレッシュもの”とかいって、ズボンのポケットにごそっとはいってたり。。。

カルチャーショック！！！！！！！！！！！！！！！！！！

そんなこんなで毎日が過ぎていき，そのうち
この中の一人が警察に捕まったと聞いた。

海の見える山の、木の生い茂った間に自分の家を作り，レントフリーで（家賃も払わず）サーフィン、ドラッグディーラーだけをしていたチャドだった。
でも、彼にしてみれば海の見える家で，仕事もしないで、毎日大好きなサーフィンだけして。。。こんな人生もありだったのかも。。。。


なぜか、この頃から自然と、私は彼らとつるむことがなくなった。

また、ランディも数年後、Quick silver主催のコンテストでプロサーファーになり、賞金も稼いでいたが、その後に強盗で捕まったというニュースを聞いた。

ショックだった。。。

直接本人に聞いたのは、”はめられた”とのこと。

英語で
WRONG TIME WRONG PLACE....
とはまさにこのことね。



薬を売ったり，常用したり。。。こういうことをしている人たちは、誰かになにかいわれたからやめる。。。。ということはほとんどない。


自分の幸せがみつけられなくて、何かに依存してしまう。。。その気持ちもよーくわかる。

それはそれでいい。

依存したいだけすればいい。

時間はかかるかもしれないが、依存したことから学ぶ何かもあるはず。

Life Is All About Choices
うまいこというな、とおもう。



結局、自分が経験し，捕まったり，いたいめにあったり，自分がやめようと思わない限りは悲しいがなこの世界から抜け出すのは、“無理”である。

これはドメスティックバイオレンスも一緒。

経験してみないとわからないし、愛というものとは、という定義の錯覚，また
まさか自分がという葛藤。。。。どんどん"ドツボ”にはまってしまう。
（このことについてはまた書きます）

しかし、遅かれ早かれ、ほとんどの人は、いつかは気づく。



人生上り下りがあるから人間として，成長していく。


ドラッグディーラーだって、ドラッグユーザーだって、私はそれをジャッジしない。

体を売るんだって、売りたきゃ売ればいい。



それは他人は他人、自分は自分だから。


いいかえれば、自分の好きなことをしているのだから、それはそれでいい。
（他人を傷つけないで，自分だけを傷つけているのなら）

人がとやかくいう問題でもない。


だって傷つくのは自分でしょ？何らかの形で。



こういう経験から人として成長していくと思うし、

辛いことも、嫌なことも，苦しいことも，悲しいことも、全部ひっくるめて、
人生勉強、全て自分の糧になる。


何にも経験しないよりしたほうがいい。



人生山あり谷ありそれでいい。


山の上から見る風景、谷の下から見る風景、
どちらもそれぞれ違うけど、それを絶景とみるか、悪景（絶景の反対語って何？笑）とみるかは、捉え方、考え方次第。

おこること全てはいつか自分が幸せな人生を送るための教科書なのではないかな。

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以上は日記からでしたが、

ローカルの人たちの生活は，本当に凄まじいものがあったりもします。

また、ハワイでは仕事を２つ掛け持ちも当たり前だったりもします。（賃金が低いのに家賃は高い）

これから旅行に行く皆さん，

なにごとも経験することはとてもいいことです：）

ただ、こういうことも起きているということを知ってもらいたくって、載せさせて頂きました。

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