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台風の成長を見守るコミュの海の異変を書き上げて見る事で台風の今後も見えてくる。

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近い将来、スーパー台風が日本を頻繁に襲う

集中豪雨や巨大台風、異常な暑さや寒さ……毎年のように起きる異常気象は、地球温暖化の進行によるものだったとの見方が強まっている。

スーパー台風 では、気象災害は今後さらに事態は悪化していくのだろうか。鬼頭昭雄筑波大学生命環境系主幹研究員は「日本の気象庁での定義では、『異常気象』とは30年に1回起きる極端な気象現象のことですが、温暖化の進行により、これまで数十年に1回だったものが、10年に1回というような頻度で起きるようになる」と語る。

「日本の場合、大雨が増えています。1日に200mmを超える大雨はこの100年間で33%増加、100mmを超える雨も21%増加しました。アメダスが導入されてから現在までの40年間のデータでも、1時間の降水量が80mm以上の強い雨が有意に増加しています。実際、災害を引き起こす豪雨は毎年のように起きており、特に‘11年8月、奈良県上北山村上北山では、総降水量が年間降水量平年値の6割に達する強い雨が降りました。大雨により、地すべりや山崩れのリスクも高まります。山の表土が崩れる表層崩壊は、今後、日本のほとんどの地域で10〜20%増加し、より深い部分から山が崩れる深層崩壊は、東海以西と東北で10〜30%増加するという研究もあります」

 だが、なぜ温暖化が進むと大雨や台風が増えるのだろうか。

「気温が1度上がると7%水蒸気が増えます。大気中の水蒸気が増えることが、大雨の原因であり、台風を生むエネルギー源となります。名古屋大学などのチームは、このまま温暖化が進行すれば、今世紀後半には、風速65mを超える、いわゆる『スーパー台風』がいくつも来るようになると予測しています」

 この予測では、台風の最大風速は地上で80mにも達するという。一般住宅が破壊され、車も横転するほどの暴風である。鬼頭研究員は「人間が温室効果ガス排出を減らさないと、今よりも、もっと大変なことになるでしょう」と警告している。

 温暖化対策は本当に待ったなしなのだ。 <取材・文/志葉 玲>

海の異変
11月4日一昨日から続いた爆弾低気圧による暴風雨が本日時たま吹く強風を除いて収まりました。
嵐の後の自然の恵み幸期待です。
下記は5年くらい前の北寄貝大量打ち上げの出来事の写真、この日海岸に居た人はおおよそ100人くらい、私は40キロくらい北寄貝と白貝を採集。とにかくすごい量でした。

強風だけではだめで・風向・潮の流れ・波の高さと言う条件が揃うと打ち上げられるそうです。                        それで昨日の事の後日談があります。                   冒頭の事を思いだしての昨日。                      テレビで放映されるほどの置き土産が有りました、ただし貝では無く、イワシが大量に浜に打ち上げられたのです。
場所は北寄貝が良く打上げられる写真の勇払の浜より北側の北海道勇払郡むかわ町の汐見湾(鵡川港)の浜4キロにあたってです、おこぼれ頂戴と野次馬根性で見てきましたが、港はイワシの内臓が破れたのかアミと油と鱗でドロドロ状態。
湾を離れた近くの砂浜に転がる鳥で頭が突かれていないモノを15分ぐらいで50匹ほど・・・ゲットしました、とにかく凄い光景でとてつもない量が打上げられていました。

打ち上げられた原因も色々とやかく言われています。例えば、¹地殻変動・地震の影響(震度4の震源地鵡川の地震の起きる5時間前の出来事でした、大きな地震の起きる前触れで無い事を祈ります)・²ブリやその類の捕食動物に群れが追われて浜に追い込まれた・もちろん今回の³爆弾低気圧による強風の影響とか…。
私の近隣地区鵡川の浜へのイワシ『21トン』の大群大量の浜への打ち上げ地元の漁師も前例がないと言う異変、上げたらキリが無い程、前例がない事が続いて起きてますね。
私が住んで居るこんな近くでも起きてしまっている・・・
隕石落下まで行きませんが火球の連日の観測、深海魚・ダイオウイカの捕獲、観測史上最強の台風、予知できなかった噴火、新島の拡大、北の海でのブリの豊漁、太陽の二極磁場、などなど。
私の脳裏の隅には皆さんが気が付かないで今までないような異変がもう皆さんの身近で起きていると思ってます。
ただ一生懸命メッセージを発している自然の動植物に目を向けていないから気が付かない事と思ってます。
これらの起きる原因をポールシフトの影響と言っている人も居ますね。
起きてる結果からこれから起きる結果の先を見て、予測をして行く事が大切とおもいます、事起きた噴火を眺めて写真を取っていると命を落とす事に成る、御嶽山の教訓です。
起きてる現場から逃げる避難する、受けた被害は教訓として今後起きないようにする。

「人間は考える葦である」そして共に生きてつなげる行動する主体である。

コメント(7)

海育ちで今も海辺に住んでる私ですが、地元漁師さん等の話では近年の海は陸上よりも異常だと聞いております。詳しい事は判りませんが、今まで獲れていた種類が激減して、逆に観掛けない魚が増えたそうです。

ところでスーパータイフーンと温暖化の関連についての私的な見解です。
予報士会では意見が分かれているのが現状ですが、俺的にはやや否定的な意見です。
その理由として、過去に名を残したような台風は、比較的寒冷だった時代に多かった事。
温暖化による極端気象が顕著になった2000年以降においては、進路こそかつての王道であった九州山口から東日本にシフトしているものの、勢力に関しては総じて変化が見られない事です。
台風の発達には非常に複雑なプロセスが絡んでいるので、単純に、温暖化=台風の強大化に繋がるのか疑問が残るからです。

蛇足ながらそもそも温暖化そのものが進行してるのか??について否定的な意見も多く、もし温暖化が進行していないなら、この仮説そのものが根底から崩れる事になるのですが、生態系が明らかに北上している事や福岡管区気象台のデータを観る限り、個人的な見解においては温暖化は(少なくとも福岡管区気象台管轄においては)間違いなく進行してるものとみております。

尚、熱帯低気圧にとって比較的高緯度に位置する本土付近では、温帯低気圧の性格を帯びている事が多いので、例え猛烈な勢力で北上して来ても台風からバクダン低気圧へのシフトが上手く行くかどうかも影響するものと考えております。
異常気象とか温暖化とかの分析は難しいと思うのですが、
何が正常か?の根本が解りません。

異常なのが正常、と思っているほうが楽なのですかね〜?
>>[2]
気象庁では30年(WMOでは25年)に一度起こる著しく偏った天候を異常気象と定義しています。
ただしこれも曖昧な部分が多く厳密に定義することは難しいと思われますが、近年頻発している100年に一度規模とかの集中豪雨や高温低温は厳密に言うなら異常気象ではなく極端気象であって、集中豪雨が頻発している状態或いは猛暑や冷夏が偏った地域で続いているような状態が異常気象と捉えた方が良いようです。

例えば、今年の北部九州から中国地方における記録的な冷夏は異常気象であって、広島の集中豪雨は極端気象と言えるでしょうが、気象庁では極端気象と言う定義が無いので極端気象も異常気象の範疇に含めているようです。
ベーリング海の低気圧、中心気圧の記録更新、この様な低気圧の急激な発達は寒暖の差が大きいから起きることと聞いています。

尚この低気圧の正体は、台風 第20号から変わった温帯低気圧ですが目を見張るほどの恐ろしい再発達ですね。
よく言われる、爆弾低気圧と言う概念を超えると思うし注意を発揮する為表現を検討した方がいいと思いますがどうなんでしょうか。
>>[5]
確かに温帯低気圧(ポーラロー等を除き)は動力源の大部分を気温差による位置エネルギーから得ているので、気温差が大きいほど発達します。温暖化が背景にあるようですが、近年、気温差は大きくなる傾向にあるようです。今回の記録的発達の原因は、気温差に加え元々台風だったために水蒸気量の多さが影響してるので、特異なケースと見た方が良さそうですね。

尚、こういう爆弾低気圧に対する表記に関しては以前から指摘されてますが、気象庁では特に対策はこうじてないようです。

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