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ミクナビ◆[就職活動]情報交換◆コミュのアトラクス、新卒採用向けエントリーシートを自動採点するシステム「E3」を提供開始

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http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=141460&lindID=1



日本初の新卒採用向けエントリーシート採点システム「E3」の提供を開始


 人的資本経営の哲学に基づく適性アセスメント事業とEAP(従業員支援プログラム)事業を展開する株式会社アトラクス ヒューマネージ(ITX株式会社及び株式会社アトラクスのグループ会社。本社:東京都江東区、代表取締役社長:齋藤 亮三、以下アトラクス ヒューマネージ)では、新卒採用向けのエントリーシート※を独自の電算処理手順(アルゴリズム)に基づき自動採点するわが国初のシステム「E3」の提供を、10月1日より開始いたします。なお、「E3」の販売価格は、標準プランでは採点処理料(1名あたり)1,000円、大量割引プランでは年間利用基本料金50万円、採点処理料(1名あたり)300円を予定しています。また、今年度は20社への販売を計画しており、3年後に売上高1億円を目指します。

 「E3」は、独自の電算処理手順(アルゴリズム)をもとに開発されたシステムにてエントリーシートを自動採点し、大幅な労力・時間の軽減による効率性の向上と、常に同じ基準で評価を行うことで評価の妥当性と公平性を大幅に向上させることを可能にします。また、「E3」は、早稲田大学文学部の丹尾安典教授及び小杉正太郎教授の監修により開発されたシステムで、選考材料としてのエントリーシートの有効活用を促進し、採用選考業務の効率と精度の双方を高めるものとして期待され、特に1,000人以上の応募者数がある企業の採用選考業務に効果を発揮いたします。なお、アトラクス ヒューマネージのグループ会社で新卒採用支援事業を手掛ける(株)アトラクスでは、この「E3」を同社が提供する新卒採用向け選考管理システム『I−WEB』に標準装備することが決定しています。

 現在、エントリーシートは、小論文と同等の扱いで、学生の自己表現力や論理思考力を測る材料として評価の対象とされています。しかし、ウェブエントリーの普及による応募者数の増大にしたがって、選考担当者が膨大なエントリーシートを読み、評価しなければならなくなってきました。そのため、必然的に多大なマンパワーと時間が必要とされ、エントリーシートを選考材料として十分に活用できていない企業も存在します。たとえ、選考担当者がエントリーシートを相当の労力と時間を割いて読み、評価したとしても、1人の評定者では到底対応しきれず、複数の評定者がその業務にあたることが多くなり、その場合には評価者間の評価基準に差異が生じてしまいます。また、1人の評定者でも、エントリーシートを読む順番により評価にブレが生じることもあり、評価の妥当性や公平性の確保が難しいといった問題も指摘されております。そこで、アトラクス ヒューマネージでは、このような背景を踏まえ「E3」を開発するにいたりました。

※エントリーシート:企業の新卒採用活動において、各採用主体が独自にフォーマットを定め、学生(応募者)に記入を求める応募用紙です。エントリーシートには、通常、各採用主体が独自に設定したいくつかの設問が含まれており、一般的な設問は、志望動機や自己PRなどで、応募者には、規定の文字量内でこれら設問に対する回答の記入が求められます。


【 新卒採用向けエントリーシート採点システム「E3」の特長 】

1、エントリーシート評価の自動化による、評価プロセスの効率性と公平性・妥当性の大幅向上を実現するわが国初のシステム

 履歴書などの応募文書をシステムが自動評価するシステムは、米国ではすでに普及していますが、日本語の言語上の性質(表現の多様性・複雑性)などの問題から、日本語で書かれた応募文書を評価するシステムはこれまで開発されたことはなく、「E3」はこの種のシステムとしては、わが国初のものとなります。
 
2、語彙力、説得力、表現力を独自のアルゴリズムにより分析・評価し、応募者の自己表現力や論理思考力を測定します

 「E3」は、エントリーシートの文章を「語彙力」「説得力」「表現力」の3つの要素から、独自の電算処理手順(アルゴリズム)により分析・評価します。評価は、大学4年生 約20万人分のエントリーシートのサンプルをベースに指数(偏差値)の形でアウトプットされます。評価に際しては「語彙力」「説得力」「表現力」の3つの要素をそれぞれの指数ポイントのバランスも総合評価に反映されます。どれかひとつの要素が突出して他の要素とのバランスを失する場合には総合得点から減点されるところが、評価の特徴です。また、「E3」は、企業ごとに、特定のキーワードを指定し、それが文中に含まれている場合、得点にカウントすることができます。例えば、「バイオテクノロジー」「Java」などの特定の専門知識や技能を表すキーワードや、「リーダー(主将、部長、キャプテンetc.)」などの応募者の経験を表すキーワードなどを検索対象に設定し「キーワードヒット数」としてカウントすることが可能です。

3、小論文採点の専門家の評価結果とE3の評価結果との相関係数が0.7ときわめて高く、評価の妥当性が検証されています

 アトラクス ヒューマネージでは、「E3」の評価の妥当性を検証するために、1,440件のエントリーシートを対象に、「E3」による評価と小論文採点の専門家による評価を比較し、その相関係数を調べました。その結果、専門家の評価とE3評価の平均の相関係数は0.71と極めて高いレベルに達することが確認されました。これは、専門家間の評定値間の級内相関係数(0.62)よりも大きく、「E3」はエントリーシートの評価において、専門家ひとりに代替しうるものであることが確認されています。


■株式会社アトラクス ヒューマネージについて

・社     名:株式会社アトラクス ヒューマネージ
・代表取締役:齋藤 亮三(さいとう りょうぞう)
・本社所在地:東京都江東区富岡1−13−6 アトラクスビル6階
         電話/03−5646−2145 FAX/03−5646−2146
・設    立:2004年12月1日
・資 本 金:5千万円
・主要株主:株式会社アトラクス
・事業所:東京本社、大阪支社、採点センター
・主要事業:適性アセスメント事業、EAP事業
・取引先:金融・通信・エレクトロニクス、電気、機械、化学、医薬、食品、住宅、出版、サービス、運輸、電力分野などの大手企業を中心に約800社


以 上
=========

以上、ご参考まで

コメント(3)

これはいかがなものか?

おそらく、現在就職活動中の方や過去に頑張った方々は、このプログラムに疑問を持つのではないでしょうか?

みなさん一社のエントリーシートを書くのに何時間かかりますか?様々な悩みや問題を抱えながら必死に想いを伝えようとしています。

にもかかわらず、キーワードで拾われたり捨てられたりするのは納得できません。人の心に届くものがあれば、多少日本語がおかしくても、何百人に対しリーダーシップを発揮してなくても良いのでは?

企業側の負担もあるでしょう、しかし学生生活の長い期間を就職活動に費やす身からすれば
「このプログラム対策の文章作ればいいんだ」
となるでしょう。

みなさんの意見を聞いてみたいと思い書き込みました。


乱文失礼いたしました。
面白い製品だと思いますね。
一人あたりの採用にかける費用が抑えられれば採用イベントや人数に変化が出てきそう。

多分これの普及にはしばらく時間がかかりそうな気がします。
普及していく中で人事の方に不必要と考えられたら淘汰されるだろうし、逆なら突然広まるかも。

企業が学生に、ビジネスマンとして伝えたいことを書類として伝えられるか?をエントリーシートに求めているのならばE3は画期的だと思いますし、導入には賛成です。

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