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PGA TOURを語ろう!コミュの114th U.S. OPEN CHAMPIONSHIP

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公式HP  http://www.usopen.com/(USGA)

大会期間  6月12日〜15日

大会会場  パインハーストリゾートアンドカントリークラブ No.2コース(ノースカロライナ州パインハースト)

全長    7562Y(Par70)

前年優勝者 ジャスティン・ローズ

ドナルド・ロス設計の名コース、パインハーストNo.2で3回目の全米オープンが開催されます。今年は史上初の男女同地開催ということもあり、コースセッティングもいつもの深いラフはなく、代わりに荒地を設けました。また全長も7500Yを超えました。

世界ランク1位になったスコットは、それを祝うかのようにクラウンプラザ招待で優勝。また同週に開催された欧州ツアー・BMW選手権でマキュロイが逆転優勝。この2人が優勝争いを引っ張ることでしょう。
またマスターズ優勝のB.ワトソンも絡んできそうです。

そしてメモリアルトーナメントで4日間、そしてプレーオフでも堂々とした戦いを見せ、見事初優勝を遂げた松山英樹も忘れてはいけません。
昨年も最終日のベストスコアでトップ10に入った実績もありますし、大会直前の調子も考慮すれば、優勝争いに加わることは十分可能です。

コメント(9)

2日間成績

1   −10 M.カイマー

2    −4 B.トッド

T3   −3 K.ナ、B.スネデガー

T5   −2 B.コプカ、D.ジョンソン、B.デヨング、K.ブラッドリー、H.ステンソン

T10  −1 M.クーチャー、R.マキュロイ、J.スピース

T14   E A.スコット、I.ポールター、松山英樹、R.ファウラー

T20  +1 S.ストリッカー、J.デイ、J.ローズ

T27  +2 J.ウォーカー、V.デュビッソン、G.マクドウェル

T33  +3 J.フューリック、W.シンプソン、P.ミケルソン

T44  +4 E.エルス、L.ウーストハウゼン、R.グーセン、S.ガルシア、M.フィッツパトリック(a)

T60  +5 J.レナード、P.ケイシー、谷口徹、Z.ジョンソン

5オーバー60位タイまでの67選手が第3ラウンドに進出、以下カット。

L.ドナルド、B.ワトソン、C.シュワーツェル、J.ダフナー、H.メイハン、A.カブレラ、M.A.ヒメネス、D.クラーク、G.オギルビー、D.トムズ、L.グラバー、L.ウエストウッド
3日目成績

1    −8 M.カイマー

T2   −3 R.ファウラー、E.コンプトン

T4   −2 H.ステンソン、J.ジョンソン

6    −1 B.スネデガー

T7    E M.クーチャー、B.コプカ、K.ナ

T10  +1 J.ローズ、J.スピース

T14  +2 V.デュビッソン、F.モリナリ

T16  +3 J.ウォーカー、J.デイ、A.スコット、R.マキュロイ

T23  +4 S.ストリッカー、松山英樹、I.ポールター、K.ブラッドリー

T30  +5 R.グーセン、P.ミケルソン

T35  +6 E.エルス、W.シンプソン、J.フューリック

T42  +7 Z.ジョンソン、K.ペリー、G.マクドウェル

T61 +12 M.フィッツパトリック(a)

アンダーパーグループの中では、メジャーに優勝したことがあるのはカイマーただ一人(2010年全米プロ)。しかも5打差をつけているというのは、かなりのアドバンテージと言えそうですが、何が起こるかわからないのがメジャーの最終日。

カイマー自身も、自戒の念を込めて最終日に臨むことでしょう。
最終成績

優勝   −9 M.カイマー
       (全米オープン初優勝、メジャー2勝目)

T2   −1 E.コンプトン、R.ファウラー

T4   +1 K.ブラッドリー、J.デイ、B.コプカ、D.ジョンソン、H.ステンソン

T9   +2 A.スコット、J.ウォーカー、B.スネデガー

T12  +3 J.フューリック、M.シーム、J.ローズ、M.クーチャー

T17  +4 I.ポールター、J.スピース

T21  +5 S.ストリッカー

T23  +6 R.マキュロイ

T28  +7 G.マクドウェル、K.ペリー、P.ミケルソン、V.デュビッソン

T35  +8 E.エルス、S.ガルシア、松山英樹

T45 +10 W.シンプソン、R.グーセン

T48 +11 M.フィッツパトリック(a)

アンダーパーは3人だけと、深いラフが無くとも過酷なコースセッティングでUSGAは臨み、大多数の選手は苦しんだ4日間ないしは2日間でした。ただ、カイマーの異次元なプレーはUSGAは想定外だったことでしょう。
あの条件でも、ダブルボギー以上が今大会一度もありません。

「常に最善を尽くす」。例えば3日目の4Hでアンプレアブルを宣言し、1打罰を加えてもボギーで上がったり、最終日の7Hもガードバンカー越えのアプローチを選択せず、パターで次のパットのしやすいところに打つなど怪我を未然に防ぐ行動を週末に行った”ご褒美”がメジャー2勝目につながりました。

この優勝でカイマーは世界ランク11位まで上昇しました。かつては世界No.1にもなったこともありました。しかしそこから低迷期に入り、なかなかぱっとした活躍がありませんが、今年のプレーヤーズ選手権優勝で蘇りました。
まだメジャー2試合、世界選手権2試合、そして欧米ツアー終盤戦などがあり世界ランクのポイントを多く稼げる試合が残っていますから、トップ10、5、3と段階を踏んでいくことでしょう。

試合が終わった翌日はすぐに、サッカーワールドカップで母国の応援に頭がいっぱいなことは、想像に難くありません。

来年はチャンバース・ベイゴルフコース(ワシントン州)で開催、北西部の海岸沿いでは初の全米オープンとなります。

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