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PGA TOURを語ろう!コミュの'14 Masters Tournament

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公式HP http://www.masters.com/

期日    4月10日〜13日

会場    オーガスタナショナルゴルフクラブ
      (ジョージア州オーガスタ)

全長    7435Y(Par72)
 
前年優勝  アダム・スコット

いよいよ今年の男子ゴルフ4大メジャー大会が開幕しますが、今年のマスターズは例年とは違う景色になりそうです。

椎間板による腰痛のため、毎年の優勝争いに欠かすことがないタイガーが今年は欠場。アマチュア時代から19年続く出場がついに途切れました。
また優勝をあらそうであろうライバル達も、一向に調子が上がっているとは言えません。
パーマー招待で最後に優勝をさらわれたスコット、同じようなことミケルソン、マキュロイもしましたし、昨年メジャーで優勝したローズやダフナー、名前を聞く実力者などもいま一つといった段階です。
またここ最近のマスターズで好成績を収め、今年のアクセンチュアマッチプレーで優勝したデイも左手親指の故障で実戦を離れる状況となりました。

こうなると初出場者にもチャンスが十分あります。
初出場者では、マッチプレーでデイに負けましたが世界にその名を知らしめたフランスのデュビッソン、昨年10代でツアー初優勝をあげたスピース、現在のフェデックスカップ上位2名、今季3勝のウォーカーと同2勝のリード、そしてイングリッシュなど。
ファジー・ゼラー以来の初出場初優勝も、今年に関してはおかしくありません。

それと初出場者にフェニックスで優勝したケビン・スタドラー、歴代優勝者でもある父・クレイグとともに出場しますが、クレイグはこの出場でマスターズを”勇退”します。

まだメジャーに勝っていないガルシア、ドナルド、ウエストウッド、ステンソン、クーチャー、スネデガーにも勝機はありそうです。

日本から唯一の出場となる松山英樹ですが、左手首を痛めキャデラック選手権から1ヶ月間実戦を離れました。
その間大学の卒業式にも出席し、心身ともにリフレッシュはできましたが、有力選手達が大会前週でもある、今週のシェル・ヒューストンオープンまで出場し実戦勘を養っているのを見ると、少し不安要素になることは否めません。
それでもアマチュア時代に2度出場し、初出場ではローアマとなりましたから、経験面では問題ないでしょう。

いろいろな”不安要素”があるなか、誰がグリーンジャケットの袖を通すでしょうか?

コメント(8)

2日間成績

1   −7 B.ワトソン

2   −4 J.センデン

T3  −3 T.ビヨーン、J.ブリグスト、A.スコット、J.スピース

T7  −2 F.カプルス、J.ウォーカー、J.フューリック

T10 −1 K.スタドラー

T15  E M.クーチャー、L.ウエストウッド、B.スネデガー

T21 +1 H.ステンソン、M.ウィアー、S.ストリッカー

T26 +2 L.マイズ、V.シン、B.ランガー、H.メイハン、J.ローズ、I.ポールター、R.ファウラー、B.ハース

T37 +3 M.カイマー、M.A.ヒメネス、O.ゴス(a)

T46 +4 S.ライル、J.M.オラサバル、D.クラーク、J.デイ、R.マキュロイ

4オーバー46位タイまでの51選手が第3ラウンドに進出、以下カット。

R.ムーア、L.ドナルド、S.ガルシア、P.ミケルソン、E.エルス、W.シンプソン、C.シュワーツェル、I.ウーズナム、G.マクドウェル、Z.ジョンソン、D.ジョンソン、松山英樹、M.オメーラ、A.カブレラ、T.イメルマン、J.ダフナー、C.スタドラー、T.ワトソン、B.クレンショー
3日間成績

T1  −5 J.スピース、B.ワトソン

T3  −4 M.クーチャー、J.ブリグスト

T5  −3 M.A.ヒメネス、R.ファウラー

T7  −2 L.ウエストウッド、J.フューリック、T.ビヨーン

T10 −1 J.ローズ、K.スタドラー、F.カプルス、J.センデン

T14  E I.ポールター

T16 +1 A.スコット

T18 +2 J.デイ、S.ストリッカー

T24 +3 R.マキュロイ、B.ランガー、H.ステンソン

T29 +4 M.カイマー、V.シン

T34 +5 J.M.オラサバル、D.クラーク

T42 +7 O.ゴス(a)

T46 +8 S.ライル、M.ウィアー、B.スネデガー

T50 +9 L.マイズ

○達成されるかもしれない記録

スピースが優勝すれば、タイガーのマスターズ史上最年少優勝記録更新。並びにファジー・ゼラー以来35年ぶりのマスターズ初出場初優勝者。

ブリグストが優勝すれば、スピースと同じマスターズ初出場初優勝者。そして
スゥエーデン人初の優勝者。

ヒメネスが優勝すれば、ニクラウスのマスターズ史上最年長優勝記録、並びにオメーラのマスターズ史上最年長初優勝記録を更新。
最終成績

優勝   −8 B.ワトソン
       (2年ぶり2回目、メジャー2勝目)

T2   −5 J.ブリグスト、J.スピース

4    −4 M.A.ヒメネス

T5   −2 R.ファウラー、M.クーチャー

7    −1 L.ウエストウッド

T8    E B.ランガー、J.ウォーカー、R.マキュロイ、J.センデン、K.スタドラー、T.ビヨーン

T14  +1 H.ステンソン、A.スコット、J.ローズ、J.フューリック

T20  +2 B.ハース、J.デイ、I.ポールター、F.カプルス

T34  +6 J.M.オラサバル

T37  +7 V.シン

T44  +9 M.ウィアー、S.ライル

49  +10 O.ゴス(a)

51  +16 L.マイズ

「グリーンジャケットをもうすでに1着持っている」。これがワトソンの心の支えになりました。
最終組がほとんど中心となった優勝争い、7Hまでにスピースがリードするものの、8、9Hでワトソンが連続バーディーに対し、スピースは連続ボギー。
サンデー・バックナインもそんなに変化がないまま、ワトソンがタイトルを奪還しました。

右打ちのドローボールがオーガスタナショナルにとっては有利だということは、左打ちのフェードボールが有利ともいうこと。ワトソン得意のカットショットが生きてきます。

ついに左打ちが6度目の制覇、複数優勝もミケルソンに次ぎ2人目。このまま行けばワトソンが左打ち最多のグリーンジャケットを保持する日もあるかもしれません。

およそ20年ぶりにウッズ、ミケルソンがいない週末のオーガスタナショナル。それでもスピースを中心とした若手や中堅、そして歴代優勝者のカプルス、ランガーなどの”マスター”達が同じフィールドで戦えるマスターズは、それなりの品格がありましたし、そしてこれからも受け継がれていくはずです。

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