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PGA TOURを語ろう!コミュの142nd Open Golf Championship(第142回全英オープンゴルフ)

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http://www.theopen.com/(R&A)

http://www.majorschampionships.com/open-championship.html(PGA)

期間    7月18日〜21日

会場    ミュアフィールド(スコットランド・イーストロティアン)

全長    7192Y(PAR71)

前年優勝者 アーニー・エルス

昨年残り4ホールを残し4打リードのスコット、そこから4連続ボギーで失速したのを横目に最終ホールバーディーのエルスが10年ぶり2度目の優勝を獲得しました。11年前に4人のプレーオフを制し初めての優勝を飾った思い出の場所である、ミュアフィールドが今年の舞台です。
昨年の出来事をお互い理解し、健闘をわかちあった2人。その甲斐があったのか今年のマスターズで、スコットはメジャー初優勝を獲得しました。
ただ2人を待ち構えているのは、再来年から施行される”アンカーリング禁止令”。今年はまだ猶予を与えられていますが、パッティングでいろいろ言われることは避けられません。

ザ・プレーヤーズチャンピオンシップまではほとど順調だったタイガーも、直近の2試合(メモリアル、全米オープン)はほとんど存在すら感じさせない試合内容でした。加えて左肘の痛みを訴えAT&Tナショナルを欠場。怪我の状態は良くなったとはいえ試合勘を取り戻せるでしょうか。

全米オープンで逆転負けのミケルソン、今年調子が一向に上がらないマキュロイなど優勝候補に不安要素がある中、本命視されそうなのが全米オープンでメジャー初優勝をあげたローズ、今季欧州2勝・米国1勝で世界ランク6位(7/7)につけているマクドウェルの2人でしょうか。
ローズの優勝で同郷のドナルド、ウエストウッド、ポールター。またスコット、ローズなどと同世代のクーチャー、ガルシアも早くメジャー未勝利のレッテルを剥がしたいところです。

87年、92年にこのコースで開催された全英オープンを制したファルドが帰ってきます。「ミュアフィールドで行われる全英オープンが今度いつ帰ってくるかわからない」と一度は競技から離れていたファルドを再び奮い立たせた思い出の地。ノーマン、ワトソン等が優勝争いを見せてくれたのも刺激になったことでしょう。

コメント(4)

2日間成績

1    −3 M.A.ヒメネス

T2   −2 H.ステンソン、L.ウエストウッド、T.ウッズ、D.ジョンソン

T6   −1 M.レアード、R.カブレラベロ、Z.ジョンソン、A.カブレラ

10    E R.ムーア

T11  +1 J.スピース、D.クラーク、A.スコット、W.シンプソン、F.モリナリ、B.ワトソン、I,ポールター、P.ミケルソン

T20  +2 J.レナード、J.デイ、H.メイハン、松山英樹

T24  +3 M.オメーラ、T,レーマン

T34  +4 G.マクドウェル、M.カイマー

T39  +5 M.クーチャー、S.シンク、B.スネデガー

T46  +6 P.ハリントン、S.ガルシア、E.エルス

T58  +7 M.フィッツパトリック(a)、F.カプルス、J.ミューレン(a)

T70  +8 P.シニア、T.ハミルトン、片山晋呉

8オーバー70位タイまでの84選手が第3ラウンドに進出、以下カット

L.ドナルド、J.ローズ、M.カルカベッキア、T.ワトソン、V.シン、R.ファウラー、R.マキュロイ、D.デュバル、N.ファルド、藤田寛之、谷口徹、久保谷健一、井上信、小平智
3日間成績

1    −3 L.ウエストウッド

T2   −1 H.メイハン、T.ウッズ

4     E A.スコット

T5   +1 R.ムーア、A.カブレラ、Z.ジョンソン、H.ステンソン

T9   +2 P.ミケルソン、F.モリナリ

T11  +3 S.ガルシア、B.スネデガー、松山英樹、J.デイ、D.ジョンソン、M.A.ヒメネス

T19  +5 E.エルス、M.カイマー、I.ポールター

T25  +6 片山晋呉、M.クーチャー、G.マクドウェル、D.クラーク、J.スピース

T34  +7 T.ハミルトン、P.ローリー、T.レーマン、B.ワトソン、W.シンプソン

T51  +9 F.カプルス、M.フィッツパトリック(a)、M.オメーラ

T63 +10 P.シニア

T68 +11 J.ミューレン(a)

T74 +12 P.ハリントン、B.カーティス

T83 +15 S.ライル

3日間好天に恵まれましたが、フェアウェイやグリーンが硬くしまるコンディションに苦戦を強いられ、アンダーパーグループはわずか3人という状況。

「メジャーに勝てない」ウエストウッドでしょうか、「メジャーでは最終日の逆転優勝がない」タイガーでしょうか、それとも他の誰が日曜夕方にクラレット・ジャグを掲げるでしょうか。
最終成績

優勝   −3 P.ミケルソン
       (全英オープン初優勝、メジャー通算5勝目)

2     E H.ステンソン

T3   +1 I.ポールター、A.スコット、L.ウエストウッド

T6   +2 松山英樹、Z.ジョンソン、T.ウッズ

T9   +3 F.モリナリ、H.メイハン

T11  +4 B.スネデガー、A.カブレラ

T13  +5 J.レナード、M.A.ヒメネス

T15  +6 M.クーチャー、C.シュワーツェル、K.ブラッドリー

T21  +7 D.クラーク、S.ガルシア

T26  +8 J.ダフナー、S.シンク

T32  +9 F.カプルス、B.ワトソン、M.カイマー、D.ジョンソン

T44 +10 M.フィッツパトリック(a)、片山晋呉、J.スピース

T54 +11 P.ハリントン

T58 +12 M.オメーラ、T.レーマン、G.マクドウェル

T73 +15 T.ハミルトン

T79 +16 P.シニア

84  +23 S.ライル


ウエストウッド、ウッズの出だしが低調だったため、首位に立つ選手が目まぐるしく変わる展開。3人が首位に立つこともあり、そこからスコットが一時抜けだしリベンジを達成するかと思った矢先、昨年の悪夢を思い起こさせる4連続ボギー。
そして前半から中盤にかけて”静か”に過ごしたミケルソンが終盤6ホールで4バーディーを奪い、クラレットジャグに名を刻みました。

前週のスコティッシュオープンでリンクスコースに慣れ、4本のウェッジと”フランケンウッド(ブラッシー)”の今季メジャーで戦うクラブセッティング。全米オープンでは泣きを見ましたが、全英オープンでは笑いを見ました。
家族そしてキャディと優勝の喜びを分かち合ったシーンは、人生のワンシーンに刻まれることでしょう。

今度は来年、母国のナショナルオープンにリベンジすること。これがキャリアグランドスラムにもつながります。その舞台はパインハーストNo.2。
15年前最終日最終組で回りましたが、1打に泣き2位。優勝したペイン・スチュワートに「いいか、これから君は父親になるんだ」と言われました。
妻エイミーさんが最初の子供を授かり、いよいよ産まれるといったところでした。
その年の秋、スチュワートは飛行機事故で帰らぬ人となりました。
グランドスラムを達成する瞬間に、このことを思い浮かべることでしょう。

話がそれてしまいましたが、松山のメジャー2戦連続トップ10入りも評価すべき点です。これでWGC・ブリヂストン(BS)招待も出場濃厚。次週からの3連戦(カナディアンオープン、BS招待、全米プロ)の結果如何で、13−14シーズンのツアーカード取得もあり得そうです。

最後にウエストウッド、ウッズの”ジンクス”は、継続となりました。できるだけ早く断ち切りたいところですが…。

来年は8年ぶりに、ロイヤル・リバプールで開催します。

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