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PGA TOURを語ろう!コミュの'11 Masters Tournament

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大会URL http://www.masters.com/en_US/index.html(公式HP)
      http://www.majorschampionships.com/masters/2011/(PGA)

期日    4月7日〜10日

会場    オーガスタナショナルゴルフクラブ
      (ジョージア州オーガスタ)

全長    7435Y(Par72)
 
前年優勝  フィル・ミケルソン

かつて80年代後半から90年代にかけて、欧州勢がマスターズを優勝し続けたことがありました。
サンディ・ライルが88年に優勝したのを皮切りに、2連覇を含め3度優勝したサー・ニック・ファルド(89年、90年、96年)、2度優勝したホセ・マリア・オラサバル(94年、99年)、イアン・ウーズナム(91年)、ベルンハルト・ランガー(93年)と12年もの間に8回欧州勢が優勝しました。
しかし99年オラサバルが優勝したのを最後に、そこから11年欧州勢の優勝がありません。

現在世界ランクの上位4名は欧州勢で占められています。カイマー、ウエストウッド、ドナルド、マクドウェルの4人。
この中では1位のカイマーが今年の本命となるでしょう。昨年の全米プロに優勝し年またぎのメジャー連勝もかかっていますし、今季も安定した成績を残しています。
メジャーの戦い方を知っているだけに、手強い存在です。同じことは昨年全米オープンを制したマクドウェルにも言えます。ただしカイマーは、まだ一度も第3ラウンド以降に進んだことはありません。
そしてカイマーをマッチプレー決勝で破り、一気にランクが上昇したドナルドも候補の一人となるでしょう。

この中でウエストウッドが少し精彩を欠いているでしょうか。昨年も3日目にトップに立ちましたが、最終日に肝心なところを決め切れずまたも後塵を拝す結果となりました。
「メジャーでのシルバーメダルコレクター」を早く返上したいことでしょう。

一方アメリカ勢は少し元気がありません。5位のタイガー、6位のミケルソンがいますが、今季はここまで物足りない結果が続いています。
しかしこの2人はそれを補う”経験”が豊富です。21世紀がはじまって10年間に2人で3勝ずつ、計6勝をあげていること(タイガー:01年、02年、05年 ミケルソン:04年、06年、10年)をバックボーンにし、今年のマスターズに挑みます。

○加筆(2011.4.4)
シェルヒューストンオープンでミケルソンが今季初優勝をあげ、世界ランク3位まで上昇しました。

よって現在のランクはカイマー、ウエストウッド、ミケルソン、ドナルド、マクドウェル、ケーシー、ウッズの順になります(訂正:2011.4.5)。

コメント(12)

アメリカ勢では昨年、メジャータイトルにもう一歩だったダスティン・ジョンソンに期待わーい(嬉しい顔)
”ジンクス”にルーク・ドナルドが挑みます。

恒例のパー3コンテストはドナルドが優勝しました。
いまだに破られていないマスターズのジンクスに「パー3コンテストで優勝した選手は、マスターズ本戦では勝てない」というものがありますが、果たして?
マキロイくん-7トップタイ指でOK

http://www.tbs.co.jp/masters/score/lb1.html
2日間成績

1    −10 R.マキュロイ

2     −8 J.デイ

T3    −7 K.J.チョイ、T.ウッズ

T5    −6 J.オギルビー、A.キュロス

T7    −5 Y.E.ヤン、F.カプルス、R.バーンズ、R.ファウラー、L.ウエストウッド

T12   −4 C.シュワーツェル、L.ドナルド、R.フィッシャー、J.フューリック、B.スネデガー、S.ガルシア

T18   −3 A.カブレラ、D.トムズ

T20   −2 T.イメルマン、S.ストリッカー、P.ケーシー、P.ミケルソン、G.ウッドランド、D.ジョンソン、A.スコット、B.バンペルト、石川遼、R.カールソン

T30   −1 I.ポールター、M.クーチャー

T37    E M.A.ヒメネス、E.モリナリ、B.ワトソン、J.ローズ、N.ワトニー

T43   +1 キム・キョンテ、松山英樹(a)、J.オバートン、C.ビジェガス、A.バデリー、E.エルス

1オーバー43位タイまでの49選手が第3ラウンドに進出、以下カットの選手。

Z.ジョンソン、A.キム、S.シンク、H.メイハン、F.モリナリ、S.アップルビー、M.ウィルソン、G.マクドウェル、池田勇太、J.ベガス、R.グーセン、L.ウーストハウゼン、P.ユーライン(a)、藤田寛之、P.ハリントン、ジン・ジオン(a)、M.カイマー、D.ラブ?、V.シン、M.ウィア   
3日間成績

1   −12 R.マキュロイ

T2   −8 A.カブレラ、C.シュワーツェル、K.J.チョイ、J.デイ

T6   −7 A.スコット、L.ドナルド

8    −6 B.バンペルト

T9   −5 B.ワトソン、R.フィッシャー、F.カプルス、G.オギルビー、T.ウッズ

T14  −4 M.クーチャー、Y.E.ヤン

T18  −3 松山英樹(a)、P.ミケルソン、L.ウエストウッド

T24  −2 I.ポールター、J.フューリック

T30  −1 J.ローズ、石川遼、D.ジョンソン、S.ガルシア、R.ファウラー

T42  +2 C.ビジェガス、P.ケーシー

T46  +3 A.バデリー、N.ワトニー

48   +5 E.エルス

49   +7 キム・キョンテ

 
マキロイが崩れた場合に限りですが、−4ぐらいまではチャンスあるのではないでしょうか!
今年のマスターズは全く読めませんね!
カミロ・ビジェガスチャージはちょっと難しいかもしれませんが、アダム・スコットorルーク・ドナルドのチャージに期待します!
最終成績

優勝  −14 C.シュワーツェル
       (メジャー初優勝)

T2  −12 A.スコット、J.デイ

T4  −10 T.ウッズ、G.オギルビー、L.ドナルド

7    −8 A.カブレラ

T8   −7 B.バンペルト、K.J.チョイ

10   −6 R.パーマー

T11  −5 J.ローズ、S.ストリッカー、L.ウエストウッド

T15  −4 T.イメルマン、F.カプルス、R.マキュロイ

T20  −3 石川遼、R.バーンズ、Y.E.ヤン

T27  −1 R.カールソン、I.ポールター、P.ミケルソン、松山英樹(a)、M.クーチャー

T35   E S.ガルシア

T38  +1 P.ケーシー、R.ファウラー、D.ジョンソン、B.ワトソン

T44  +3 キム・キョンテ

46   +4 N.ワトニー

T47  +5 E.エルス、A.バデリー

49   +6 C.ビジェガス 
思えば全組がサンデー・バックナインに入る前は、マキュロイが11アンダーで単独首位に立っていました。それが2時間の激闘で様変わりしました。

10Hから6打落とし、完全に脱落したマキュロイを横目にタイガー、オギルビー、スコット、デイ、シュワーツェルが10アンダー。後続も含めると何人もの選手が優勝に絡む大混戦。
14Hバーディーで頭一つ抜け出したスコット、同組のデイ、そして前の組で5連続バーディーを奪うオギルビーとノーマンの成しえなかった「豪州人初のマスターズ優勝」も、スコットの16Hバーディーで一時は見えてきました。
しかしそれ以上に、最後の4Hすべてをバーディーとしたシュワーツェルに栄冠が輝き、50年前母国の英雄・プレーヤーが外国人選手として初めてマスターズを制したメモリアルイヤーを飾りました。
これでこの5年で3度南半球からのマスターズ優勝(08年イメルマン、09年カブレラ)、南アフリカからもイメルマン、ウーストハウゼンなどエルス、グーセンに次ぐ世代が台頭してきました。

日本のゴルフファンも、松山英樹のローアマに感動しました。震災で満足な練習もできなかった中での快挙は賞賛に値します。

門戸を世界に開放し、マスターズを広めたビリー・ペイン会長の手腕も評価されるべきでしょう。

オーガスタに、また静寂が戻ります。

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